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元スレ佐天「私は初春のことが…好きなんです!!」
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上条「ちょっと、二人とも何で憐れんだ目で俺を見てるんですか!!」
インデックス「別に…」
美琴「別に…」
上条「えーと、もう一回仕切りなおしだ!」
インデックス「どこから?」
上条「俺じゃ無理なんだ…責任を取ることはできない。」
美琴「そこからかい。」
インデックス「別に…」
美琴「別に…」
上条「えーと、もう一回仕切りなおしだ!」
インデックス「どこから?」
上条「俺じゃ無理なんだ…責任を取ることはできない。」
美琴「そこからかい。」
インデックス「えっ?」
インデックス「責任をとることができないって…どうして?」
美琴「あんたも対応早いわね。」
上条「俺みたいな甲斐性なしの男にお前の将来を任せちゃいけない。」キリッ
美琴(それ言いたかっただけなんじゃ…でもカッコいい…)
インデックス「とーま…」ポォオ
インデックス「責任をとることができないって…どうして?」
美琴「あんたも対応早いわね。」
上条「俺みたいな甲斐性なしの男にお前の将来を任せちゃいけない。」キリッ
美琴(それ言いたかっただけなんじゃ…でもカッコいい…)
インデックス「とーま…」ポォオ
上条「お前には将来もっといい人(女)が現れるよ。」
インデックス「うう、そんなにわたしのことを考えててくれたんだね!」
インデックス「とっても嬉しいんだよ!」
インデックス「ありがとう、とーま。」
インデックス「でも、とーま以上に大切な人が現れるなんて想像もつかないよ。」
インデックス「わたしはとーまが大好きだから!」ニコッ
インデックス「うう、そんなにわたしのことを考えててくれたんだね!」
インデックス「とっても嬉しいんだよ!」
インデックス「ありがとう、とーま。」
インデックス「でも、とーま以上に大切な人が現れるなんて想像もつかないよ。」
インデックス「わたしはとーまが大好きだから!」ニコッ
上条「インデックス…」
美琴「あんたはいい子ね。」なでなで
インデックス「えへへー。」
美琴「…まあ、将来はライバルだろうけど。」ボソッ
インデックス「…負けないんだよ。」ボソッ
上条(うわ、インデックスがあんなこと言ってくれるなんて!)
上条(久々に女単体にキュンときた!)
美琴「あんたはいい子ね。」なでなで
インデックス「えへへー。」
美琴「…まあ、将来はライバルだろうけど。」ボソッ
インデックス「…負けないんだよ。」ボソッ
上条(うわ、インデックスがあんなこと言ってくれるなんて!)
上条(久々に女単体にキュンときた!)
>260
君はやれば出来る子だと信じてたよ!
君はやれば出来る子だと信じてたよ!
美琴「あっ、佐天さんだ!」
上条「えっ、どこですかっ?!」
美琴「あの子よ。ロングヘアにピンクのキャミソールの…!」
上条「え!あの子?!超可愛いんですけど!」
上条(今日はキュンキュンしまくりだぜ!)
上条「あの子が百合、いや、同性を好きな子なのか?」
美琴「そ、そーよ。」
上条「えっ、どこですかっ?!」
美琴「あの子よ。ロングヘアにピンクのキャミソールの…!」
上条「え!あの子?!超可愛いんですけど!」
上条(今日はキュンキュンしまくりだぜ!)
上条「あの子が百合、いや、同性を好きな子なのか?」
美琴「そ、そーよ。」
美琴「あっ、じゃあ私は行くから!」
美琴「じゃあね!」タッタッタ
上条「おう、またな。」
インデックス「ばいばいなんだよ!」
美琴「佐天さーん!こんにちは。」
佐天「あっ、御坂さん。お待たせしてしまってすみません。」
美琴「じゃあね!」タッタッタ
上条「おう、またな。」
インデックス「ばいばいなんだよ!」
美琴「佐天さーん!こんにちは。」
佐天「あっ、御坂さん。お待たせしてしまってすみません。」
取り残された人たち。
上条「あんな美少女についていかないなんて勿体なさすぎる!」
上条「これは千載一遇のチャンスかもしれない!」
インデックス「はいはいそーだね、帰るんだよ、とーま。」
上条「うわぁ、あの子絶対いい匂いするんだろうなー。」クンクン
インデックス「とーま!いい加減にするんだよ!」ガブリ
上条「分かった、分かったから噛みつくな!インデックスー!」
上条「あんな美少女についていかないなんて勿体なさすぎる!」
上条「これは千載一遇のチャンスかもしれない!」
インデックス「はいはいそーだね、帰るんだよ、とーま。」
上条「うわぁ、あの子絶対いい匂いするんだろうなー。」クンクン
インデックス「とーま!いい加減にするんだよ!」ガブリ
上条「分かった、分かったから噛みつくな!インデックスー!」
インデックス「分かればいいんだよ。」
上条「ごめんなさい。」
インデックス「じゃあ帰ろうか。」
上条「そうだな。」
上条(気になる…気になる。御坂と百合っ娘が気になる!)
インデックス「その煩悩を打ち砕く!なんだよ。」
上条「人の心を読まないでください、インデックスさん…」
インデックス「もうとーまったら。」
上条「ごめんごめん。行こうか。」テクテク
インデックス「うんっ!」テクテク
上条「ごめんなさい。」
インデックス「じゃあ帰ろうか。」
上条「そうだな。」
上条(気になる…気になる。御坂と百合っ娘が気になる!)
インデックス「その煩悩を打ち砕く!なんだよ。」
上条「人の心を読まないでください、インデックスさん…」
インデックス「もうとーまったら。」
上条「ごめんごめん。行こうか。」テクテク
インデックス「うんっ!」テクテク
佐天と御坂。喫茶店にて
美琴「涼しいわね。佐天さんは何頼む?」
佐天「私は…アイスカフェオレで。」
美琴「私は何にしようかなー、あっ、これがいいな。」
店員「お決まりでしょうか?」
美琴「すみませーん、アイスカフェオレとクリームメロンソーダひとつずつ」
店員「かしこまりました。」
店員「アイスカフェオレとクリームメロンソーダおひとつずつですね」
店員「少々お待ち下さい。」
美琴「涼しいわね。佐天さんは何頼む?」
佐天「私は…アイスカフェオレで。」
美琴「私は何にしようかなー、あっ、これがいいな。」
店員「お決まりでしょうか?」
美琴「すみませーん、アイスカフェオレとクリームメロンソーダひとつずつ」
店員「かしこまりました。」
店員「アイスカフェオレとクリームメロンソーダおひとつずつですね」
店員「少々お待ち下さい。」
佐天「…」
美琴「…」
御坂が飲み物を頼んだ後、二人の間には重い沈黙が流れていた。
御坂は何度も口を開こうとしたが、佐天になんと言ったらいいのか分からずに黙りつづけていた。
佐天「御坂さん。」
いつまで続くのかと思われていた沈黙を先に打ち破ったのは佐天の方だった。
いつまでとはいっても実際はまだ飲み物も運ばれてきていないのでほんの数分のことだったのだろう。
だが、二人にとっては長い長い数分であった。
美琴「…」
御坂が飲み物を頼んだ後、二人の間には重い沈黙が流れていた。
御坂は何度も口を開こうとしたが、佐天になんと言ったらいいのか分からずに黙りつづけていた。
佐天「御坂さん。」
いつまで続くのかと思われていた沈黙を先に打ち破ったのは佐天の方だった。
いつまでとはいっても実際はまだ飲み物も運ばれてきていないのでほんの数分のことだったのだろう。
だが、二人にとっては長い長い数分であった。
佐天「御坂さんごめんなさい…。」
美琴「!」
美琴「なんで佐天さんが謝るのよ?」
佐天「だって、昨日せっかく私のために時間を割いて来てくれたのに…」
佐天「私、酷いこと言っちゃったから…」
佐天「相談するんじゃなかった、なんて。」
美琴「!」
美琴「なんで佐天さんが謝るのよ?」
佐天「だって、昨日せっかく私のために時間を割いて来てくれたのに…」
佐天「私、酷いこと言っちゃったから…」
佐天「相談するんじゃなかった、なんて。」
美琴「佐天さん…」
美琴「私ね、昨日の夜、あなたに言ってしまったことをもう一回思い返してみたの。」
美琴「最低だったわ、私。」
店員「飲み物お持ちしました。」スタスタ
美琴「あ、ありがとうございます。」
店員「ごゆっくり。」スタスタ
美琴「私ね、昨日の夜、あなたに言ってしまったことをもう一回思い返してみたの。」
美琴「最低だったわ、私。」
店員「飲み物お持ちしました。」スタスタ
美琴「あ、ありがとうございます。」
店員「ごゆっくり。」スタスタ
佐天「正直ああ言われたことはショックでした。」
美琴「…」
佐天「御坂さんは絶対に理解してくれて相談に乗ってくれるって思いこんでましたから。」
美琴「ごめん。」
佐天「いや、きっとあれは正しい反応だったんですよ。」
美琴「えっ」
美琴「…」
佐天「御坂さんは絶対に理解してくれて相談に乗ってくれるって思いこんでましたから。」
美琴「ごめん。」
佐天「いや、きっとあれは正しい反応だったんですよ。」
美琴「えっ」
佐天「私も昨日、考えてみたんです。」
美琴「うん。」
佐天「もし私が初春じゃなくて男の人を好きになっていたら…」
佐天「多分女の人が女の人を好きになるなんて気持ち悪いって、思っていたんじゃないかって。」
佐天「だから私は御坂さんの反応は当たり前のことだって思ったんです。」
美琴「うん。」
佐天「もし私が初春じゃなくて男の人を好きになっていたら…」
佐天「多分女の人が女の人を好きになるなんて気持ち悪いって、思っていたんじゃないかって。」
佐天「だから私は御坂さんの反応は当たり前のことだって思ったんです。」
>>17
こんなんで笑うなんて…
こんなんで笑うなんて…
美琴「…」
佐天「そんなことにも気付かないで、勝手に怒って…」
佐天「本当にすみませんでした!」
美琴「私は好きな奴が男だから分からなかった…」
美琴「女の人が女の人を好きになるってことが気持ち悪いと決めつけてた…」
美琴「でも何も変わらないのよね。」
佐天「そんなことにも気付かないで、勝手に怒って…」
佐天「本当にすみませんでした!」
美琴「私は好きな奴が男だから分からなかった…」
美琴「女の人が女の人を好きになるってことが気持ち悪いと決めつけてた…」
美琴「でも何も変わらないのよね。」
佐天「御坂さん…」
美琴「好きな人が男だろうが女だろうが関係ない!」
美琴「誰かに愛情を持って接することが大事なんだよ!」
美琴「ってある奴に言われたんだけどさ。」
美琴「ほんと、その通りなんだよね…。」
佐天「その人、いい人ですね。」
美琴「好きな人が男だろうが女だろうが関係ない!」
美琴「誰かに愛情を持って接することが大事なんだよ!」
美琴「ってある奴に言われたんだけどさ。」
美琴「ほんと、その通りなんだよね…。」
佐天「その人、いい人ですね。」
美琴「そうだね。」ニコッ
佐天「あっ、もしかして御坂さんが好きな人ってその人なんですか?」
美琴「えええ、な、なんでっ!!!」ガタガタっ
佐天「だってすっごく優しい顔で言ってましたから。」
佐天「可愛いです、恋する乙女って感じで。」
美琴「もう、佐天さん、からかわないでよー!」ガタゴトッ
佐天「あっ、もしかして御坂さんが好きな人ってその人なんですか?」
美琴「えええ、な、なんでっ!!!」ガタガタっ
佐天「だってすっごく優しい顔で言ってましたから。」
佐天「可愛いです、恋する乙女って感じで。」
美琴「もう、佐天さん、からかわないでよー!」ガタゴトッ
佐天「からかってなんかいませんよ。」
佐天「ホントのことです。」ニコ
美琴「!」かぁあああ
佐天「御坂さんってただでも魅力的なのにそんな顔されたら…」
佐天「男の人はイチコロですよ♪」
美琴「佐天さん、ありがとう。」
美琴「でもアイツの前ではなんだか素直になれないのよね…」
佐天「ホントのことです。」ニコ
美琴「!」かぁあああ
佐天「御坂さんってただでも魅力的なのにそんな顔されたら…」
佐天「男の人はイチコロですよ♪」
美琴「佐天さん、ありがとう。」
美琴「でもアイツの前ではなんだか素直になれないのよね…」
佐天「あぁ、御坂さんってツンデレなんですね。」
美琴「つん…でれ?」
佐天「好きな人に素直になれずにツンツンしちゃう人のことです。」
佐天「ホントはその人のことが好きで好きでたまらないのに…」
佐天「気持ちと反対のことばっかりしちゃう、みたいな?」
美琴「すごい…当たってる。」
美琴「つん…でれ?」
佐天「好きな人に素直になれずにツンツンしちゃう人のことです。」
佐天「ホントはその人のことが好きで好きでたまらないのに…」
佐天「気持ちと反対のことばっかりしちゃう、みたいな?」
美琴「すごい…当たってる。」
佐天「やっぱり。」
美琴「でも、どうしたら素直になれるのか分からないの…」
佐天「ちょっとずつでいいんじゃないですか?」
美琴「え?」
佐天「ちょっとずつ、素直に甘えていけばいいんです。」
美琴「ちょっとずつ…甘える、か。」
佐天「そうです!目指すはデレデレールガンですよ!」
美琴「う、うん!頑張ってみる!」
美琴「でも、どうしたら素直になれるのか分からないの…」
佐天「ちょっとずつでいいんじゃないですか?」
美琴「え?」
佐天「ちょっとずつ、素直に甘えていけばいいんです。」
美琴「ちょっとずつ…甘える、か。」
佐天「そうです!目指すはデレデレールガンですよ!」
美琴「う、うん!頑張ってみる!」
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