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元スレサトシ「すげーことに気がついた」
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サトシのポケモンは全ての攻撃を受け付けない。しかもすべてのタイプに効果抜群だ。
グレンは同タイプの技を使っているので1.5倍。そして効果は抜群となるので2倍。
そう、グレンの攻撃には常に3倍の力が働いているのだ。
そして、“むし・どく”など、タイプ2を多く持つ毒タイプはグレンとの相性が最悪だった。
攻撃が全てのタイプに対して効果抜群。つまり、タイプを二つ持つポケモンに取ってサトシタイプの技の威力は6倍にまで跳ね上がる。
この相性の悪さを覆せるポケモンなど存在しなかった。
アンズ「あ、私のポケモンが・・・」
サトシ「おら!早く次のポケモンを出しなァ!」
アンズは涙を拭き最後のポケモンを繰り出す。
アンズ「く・・・!行け、モルフォン」
グレンは同タイプの技を使っているので1.5倍。そして効果は抜群となるので2倍。
そう、グレンの攻撃には常に3倍の力が働いているのだ。
そして、“むし・どく”など、タイプ2を多く持つ毒タイプはグレンとの相性が最悪だった。
攻撃が全てのタイプに対して効果抜群。つまり、タイプを二つ持つポケモンに取ってサトシタイプの技の威力は6倍にまで跳ね上がる。
この相性の悪さを覆せるポケモンなど存在しなかった。
アンズ「あ、私のポケモンが・・・」
サトシ「おら!早く次のポケモンを出しなァ!」
アンズは涙を拭き最後のポケモンを繰り出す。
アンズ「く・・・!行け、モルフォン」
>>208みたいな展開を期待してた
今からでも遅くないぞ
今からでも遅くないぞ
サトシ「いけ!50式!!」
グレン50式。現在の主力となっている技だ。威力は60。特に何の変哲もないよくある技。
たが一つ、付加効果で急所に当たりやすい点を除いて。
サトシタイプの急所は12倍を意味する。
サトシが命令するとグレンは標準を定める。そして敵の正面にある立方体の角から黒い光が照射される。
きゅうしょにあたった!こうかはばつぐんだ!
攻撃はモルフォンに直撃した。モルフォンに地面に堕ちた。それはサトシの勝利を意味していた。
グレン50式。現在の主力となっている技だ。威力は60。特に何の変哲もないよくある技。
たが一つ、付加効果で急所に当たりやすい点を除いて。
サトシタイプの急所は12倍を意味する。
サトシが命令するとグレンは標準を定める。そして敵の正面にある立方体の角から黒い光が照射される。
きゅうしょにあたった!こうかはばつぐんだ!
攻撃はモルフォンに直撃した。モルフォンに地面に堕ちた。それはサトシの勝利を意味していた。
紅蓮に勝つにはメタモンとアイテム駆使して何とかするしかないか
サトシ「さぁ、ピンクバッジを。」
アンズ「く・・・」
アンズはピンクバッジをサトシに渡した。
サトシ「へへっ。これでバッジは8つ。俺もポケモンリーグに進めるぜ!」
そして、サトシはアンズの顔にぐいと近づき唾を盛大に飛ばしながらこう叫んだ。
サトシ「ピンクバッジゲットだぜ!!」
アンズは何も言わずに顔を拭く。だが拭いたのはなぜかこみあげてきた熱い涙だった。
アンズ「く・・・」
アンズはピンクバッジをサトシに渡した。
サトシ「へへっ。これでバッジは8つ。俺もポケモンリーグに進めるぜ!」
そして、サトシはアンズの顔にぐいと近づき唾を盛大に飛ばしながらこう叫んだ。
サトシ「ピンクバッジゲットだぜ!!」
アンズは何も言わずに顔を拭く。だが拭いたのはなぜかこみあげてきた熱い涙だった。
そのようすを見ていたのはジムトレーナーだけではなかった。
ムサシ「あのジャリボーイ酷過ぎじゃない!?」
ニャース「ニャー達も悪党として見習うべきだニャ」
コジロウ「あんなポケモン・・・だれも勝てねぇじゃねえか!」
ニャース「とりあえず本部に報告だニャ。ニャー達の任務は偵察。もう任務は終わったのニャ。」
コジロウ「あぁ、わかってる。わかってるさ・・・」
ムサシ「コジロウ・・・」
ムサシ「あのジャリボーイ酷過ぎじゃない!?」
ニャース「ニャー達も悪党として見習うべきだニャ」
コジロウ「あんなポケモン・・・だれも勝てねぇじゃねえか!」
ニャース「とりあえず本部に報告だニャ。ニャー達の任務は偵察。もう任務は終わったのニャ。」
コジロウ「あぁ、わかってる。わかってるさ・・・」
ムサシ「コジロウ・・・」
ロケット団本部に戻った2人と1匹は事の一部始終を報告した。
すぐさま上層部でグレン殲滅のための話し合いが行われた。
シルフカンパニー社長。ポケモンリーグ会長。そしてロケット団の現在のボス。
ポケモン社会の3強のトップの話し合いである。
シルフ「グレンを倒すことなどできんよ。初期のころなら何とかなったかしれないが今の奴のLVでは・・・」
リーグ「なぁに簡単なことです。向こうがグレン以外の弱点を突くというならこちらは全ポケモンの弱点を突けばいい。」
ロケット「つまり・・・?」
リーグ「PPですよ。どのポケモンにも共通する弱点です。グレンもポケモン。PPさえ切れれば悪あがきしかできません。」
シルフ「なるほど・・・しかし相手のPPを全て使い切らせることなんてできるのでしょうか・・・?」
すぐさま上層部でグレン殲滅のための話し合いが行われた。
シルフカンパニー社長。ポケモンリーグ会長。そしてロケット団の現在のボス。
ポケモン社会の3強のトップの話し合いである。
シルフ「グレンを倒すことなどできんよ。初期のころなら何とかなったかしれないが今の奴のLVでは・・・」
リーグ「なぁに簡単なことです。向こうがグレン以外の弱点を突くというならこちらは全ポケモンの弱点を突けばいい。」
ロケット「つまり・・・?」
リーグ「PPですよ。どのポケモンにも共通する弱点です。グレンもポケモン。PPさえ切れれば悪あがきしかできません。」
シルフ「なるほど・・・しかし相手のPPを全て使い切らせることなんてできるのでしょうか・・・?」
会議は続く。
ロケット「そこは人海戦術ですよ。休む暇もなく戦っていけばいずれPPも無くなります。」
シルフ「・・・フェアじゃないですね」
リーグ「今さら何を言っているんです?我々の目標はグレンの捕獲。手段なんて選べませんよ。」
ロケット「そのとおり。戦闘が終わると同時に次の戦闘を仕掛けていきます。」
リーグ「PPエイドなどの回復系アイテムにも備えてできるだけ大勢で責めた方がいいでしょう。」
ロケット「戦闘用の人員は我々が用意します。サカキのためといえば団員も喜んで参加してくれるでしょう。」
リーグ「何人ぐらい用意できますか?」
ロケット「関東中のロケット団を収集します。おそらくは100人は余裕でしょう。」
ロケット「そこは人海戦術ですよ。休む暇もなく戦っていけばいずれPPも無くなります。」
シルフ「・・・フェアじゃないですね」
リーグ「今さら何を言っているんです?我々の目標はグレンの捕獲。手段なんて選べませんよ。」
ロケット「そのとおり。戦闘が終わると同時に次の戦闘を仕掛けていきます。」
リーグ「PPエイドなどの回復系アイテムにも備えてできるだけ大勢で責めた方がいいでしょう。」
ロケット「戦闘用の人員は我々が用意します。サカキのためといえば団員も喜んで参加してくれるでしょう。」
リーグ「何人ぐらい用意できますか?」
ロケット「関東中のロケット団を収集します。おそらくは100人は余裕でしょう。」
つかLV100のメタモン6体くらいいれば普通に倒せるんじゃね?
トキワシティに戻ったサトシは23番道路を目指す。23番道路はポケモンリーグに通じる道“チャンピオンロード”への入り口である。
チャンピオンロードにはポケモンリーグへ挑戦しようとするトレーナーの才最後の関門である。
そこにいるトレーナーはみな強者揃いである。
サトシにとってこの関門もただの作業にすぎなかった。作業的にポケモンを倒し、作業的にトレーナーを倒す。
そうしている間に出口付近まで来ていた。
サトシ「なんか・・・楽勝だったな。」
もう出口は目の前である。ここを抜ければ四天王戦だ。
サトシは特に感慨深いような感情を抱くことも無く歩き続ける。するとそのとき
「なんだおせえな!ゴールドはまだこねえのかよ!」
・・・声が聞こえた。
チャンピオンロードにはポケモンリーグへ挑戦しようとするトレーナーの才最後の関門である。
そこにいるトレーナーはみな強者揃いである。
サトシにとってこの関門もただの作業にすぎなかった。作業的にポケモンを倒し、作業的にトレーナーを倒す。
そうしている間に出口付近まで来ていた。
サトシ「なんか・・・楽勝だったな。」
もう出口は目の前である。ここを抜ければ四天王戦だ。
サトシは特に感慨深いような感情を抱くことも無く歩き続ける。するとそのとき
「なんだおせえな!ゴールドはまだこねえのかよ!」
・・・声が聞こえた。
現れたのは赤髪の少年だった。歳はトキワジムであったあの少年と同じぐらいか?
シルバー「暇だ。お前ポケモンバトルしろよ」
愚かとしか言えなかった。誰かは知らないが身の程もしらずにこの俺に挑戦してくるなど。
俺はこういう生意気なタイプは嫌いだ。昔のシゲルもそうだった。なぜこうも自信満々でいられる?
まったく馬鹿馬鹿しい。こう言うのを見ると徹底的に叩きのめしたくなる。
サトシ「いいですよ。でもお手柔らかにお願いしますね?」
シルバー「俺は手加減なんかしねぇ!全力で行くぜ!行け!バクフーン!!」
サトシ「よろしくお願いします。」
愚かとしか言えなかった。
シルバー「暇だ。お前ポケモンバトルしろよ」
愚かとしか言えなかった。誰かは知らないが身の程もしらずにこの俺に挑戦してくるなど。
俺はこういう生意気なタイプは嫌いだ。昔のシゲルもそうだった。なぜこうも自信満々でいられる?
まったく馬鹿馬鹿しい。こう言うのを見ると徹底的に叩きのめしたくなる。
サトシ「いいですよ。でもお手柔らかにお願いしますね?」
シルバー「俺は手加減なんかしねぇ!全力で行くぜ!行け!バクフーン!!」
サトシ「よろしくお願いします。」
愚かとしか言えなかった。
ポケモンの設定はまるでガキが考えたような設定なのにお話は面白いな
シルバー「あ・・・あ・・・」
サトシ「・・・」
威勢の良かったさっきまでの目は今や恐怖で満ち溢れている。そしてその瞳には黒き結晶が映っていた。
シルバー「なんだよ・・・なんなんだよこれは!?」
サトシ「ポケモンに決まってるだろ。わかりきったこと聞くんじゃねぇ」
シルバー「俺の育て方は間違ってなかった・・・愛情を持って接した・・・それ以上何がいるっていうんだ!」
サトシ「そんなこともわからないのか?」
サトシはシルバーの顔にぐいと近づき唾を盛大に飛ばしながら叫んだ。
サトシ「・・・」
威勢の良かったさっきまでの目は今や恐怖で満ち溢れている。そしてその瞳には黒き結晶が映っていた。
シルバー「なんだよ・・・なんなんだよこれは!?」
サトシ「ポケモンに決まってるだろ。わかりきったこと聞くんじゃねぇ」
シルバー「俺の育て方は間違ってなかった・・・愛情を持って接した・・・それ以上何がいるっていうんだ!」
サトシ「そんなこともわからないのか?」
サトシはシルバーの顔にぐいと近づき唾を盛大に飛ばしながら叫んだ。
・・・はずだった。シルバーの前には“ひかりのかべ”が張られていた。
サトシ「な、なんだ!?」
ムサシ「なんだかんだと聞かれたら」
コジロウ「応えてあげるが世の情け」
サトシ「・・・ロケット団か!」
ムサシ「あんたのグレン、頂いてくわよ!」
コジロウ「今日ばかりは容赦ねぇぞ!」
サトシ「ふふ・・・身の程知らずが・・・」
サトシ「できるもんならやってみやがれ!!!」
サトシ「な、なんだ!?」
ムサシ「なんだかんだと聞かれたら」
コジロウ「応えてあげるが世の情け」
サトシ「・・・ロケット団か!」
ムサシ「あんたのグレン、頂いてくわよ!」
コジロウ「今日ばかりは容赦ねぇぞ!」
サトシ「ふふ・・・身の程知らずが・・・」
サトシ「できるもんならやってみやがれ!!!」
結果はグレンの圧勝だった。
サトシ「大したことねぇな。俺は先に進ませてもらうぜ」
そう言ってサトシはチャンピオンロードから出た。光が眩しい。
しかし、ロケット団の攻撃はまだ終わっていなかった。
R幹部「ドーブル隊、攻撃開始せよ!!」
サトシ「な・・・!?」
サトシ「大したことねぇな。俺は先に進ませてもらうぜ」
そう言ってサトシはチャンピオンロードから出た。光が眩しい。
しかし、ロケット団の攻撃はまだ終わっていなかった。
R幹部「ドーブル隊、攻撃開始せよ!!」
サトシ「な・・・!?」
よく見ると視界全体にロケット団員がいる。おそらく光学迷彩の類いで隠れていたのだろう。
振り返るとチャンピオンロードの洞窟の上は黒一色で染められている。
上から次々団員が降りチャンピオンロードの入り口をふさいでいく。
100人どころではない。サトシが見る限りざっと300人はいた。
すでにサトシは完全に包囲されていた。
サトシ「しまった、罠か・・・」
団員「まずは俺からだ!!こい!少年トレーナー!!」
振り返るとチャンピオンロードの洞窟の上は黒一色で染められている。
上から次々団員が降りチャンピオンロードの入り口をふさいでいく。
100人どころではない。サトシが見る限りざっと300人はいた。
すでにサトシは完全に包囲されていた。
サトシ「しまった、罠か・・・」
団員「まずは俺からだ!!こい!少年トレーナー!!」
次から次へとドーブルが出てくる。おそらく全団員がドーブル6匹なのだろう。
サトシタイプの弱点はサトシタイプ。そこを点かれたのだ。
しかしグレンも一筋縄ではいかない。いくら向こうがサトシタイプの弱点を突こうとも所詮は2倍。こちらは常に3倍が確定しているのだ。
サトシ「ドーブル風情がグレンの真似事など!!舐めるな!!!」
団員「倒してくれたって構いませんよ。痛くもかゆくもありませんから!」
消耗戦となってはこちらが不利だ。いくらグレンといえどPPが無くなれば何もできない。
持っているPP回復アイテムはチャンピオンロードで拾ったPPマックスのみ。
あとはLVをあげて使いきったわざと入れ替えていくこと。
ロケット団はグレンを頂いていくといった。負けるわけにはいかない。
サトシタイプの弱点はサトシタイプ。そこを点かれたのだ。
しかしグレンも一筋縄ではいかない。いくら向こうがサトシタイプの弱点を突こうとも所詮は2倍。こちらは常に3倍が確定しているのだ。
サトシ「ドーブル風情がグレンの真似事など!!舐めるな!!!」
団員「倒してくれたって構いませんよ。痛くもかゆくもありませんから!」
消耗戦となってはこちらが不利だ。いくらグレンといえどPPが無くなれば何もできない。
持っているPP回復アイテムはチャンピオンロードで拾ったPPマックスのみ。
あとはLVをあげて使いきったわざと入れ替えていくこと。
ロケット団はグレンを頂いていくといった。負けるわけにはいかない。
勝利。勝利。勝利。勝利。
終わらない勝利。終わらないバトル。しかし確実にPPは減っていった。
グレンでは先攻は取れない。確実にスケッチを許してしまう。
だがグレンも1撃で相手を倒す。
先ほど覚えたグレン54式。効果は自身の攻撃力を2乗する。これのおかげで低攻撃力を補うことができるようになったのだ。
サトシはひたすらドーブルを倒すしかなかった。今だダメージは初回の1回のみ。HPは1/5しか減っていない。
サトシ「く・・・PPマックスにはまだ早い・・・!」
終わらない勝利。終わらないバトル。しかし確実にPPは減っていった。
グレンでは先攻は取れない。確実にスケッチを許してしまう。
だがグレンも1撃で相手を倒す。
先ほど覚えたグレン54式。効果は自身の攻撃力を2乗する。これのおかげで低攻撃力を補うことができるようになったのだ。
サトシはひたすらドーブルを倒すしかなかった。今だダメージは初回の1回のみ。HPは1/5しか減っていない。
サトシ「く・・・PPマックスにはまだ早い・・・!」
>>293
ノーマルタイプでもみちづれ出来るよ
ノーマルタイプでもみちづれ出来るよ
ちょっと聞きたいんだけどさ
なんで アニメでサトシはロッケット団(武蔵たち
と戦ってるわけ
なんで アニメでサトシはロッケット団(武蔵たち
と戦ってるわけ
>>グレンでは先攻は取れない。確実にスケッチを許してしまう。
>>今だダメージは初回の1回のみ。HPは1/5しか減っていない。
???
>>今だダメージは初回の1回のみ。HPは1/5しか減っていない。
???
>>297
レベルが上がる前は火力不足で1撃では落とせなかった
レベルが上がる前は火力不足で1撃では落とせなかった
ああ、初回って毎戦闘1回のこと?
一番最初に一撃食らっただけって読んでたわ
一番最初に一撃食らっただけって読んでたわ
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