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    元スレ古泉「学園都市……!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - とある + - ひぐらしのなく頃に + - キョン + - バンド + - 学園都市 + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + - 神裂 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    52 = 1 :

    指示などなくとも、彼らには痛い目をみてもらおう!

    古泉「女性に手出しとはは感心しませんね……!」

    さっと男Aの前にでてスネを強烈に蹴り転ばせて男Bの顔に威力の弱い紅弾を打ち出す。
    能力を使う感覚は閉鎖空間内のそれと大差ない。心なしか身体能力も向上した気さえする。

    「痛いじゃねえかああああ!」

    男Bがピストルを構える。だが発射までのモーションがデカすぎる。

    古泉「失礼!」

    男Bの顔に威力をあげた紅弾を放ち、男Aに当てる。

    AB「うへあっ!」

    キスダムで哀羽が七生にテイルボーンを弾かれたときみたいな悲鳴をあげて2人組が倒れた。
    身柄拘束しやすいように不良たちの腹部に強めの紅弾をブチ込んでフィニッシュ。

    古泉「ふう、こんなもんですか」

    53 = 1 :

    黒子「相変わらず手際よい仕事ですこと」

    古泉「職務に忠実がモットーですから」

    初春「やっぱり2人ともすごいです!」

    佐天「さすが、レベル4だよね……」

    初春「さあ、ファミレスに夕御飯に行きましょう!」

    黒子「初春、安心しすぎですわよ」

    初春「だって、古泉さんがいますもん」

    頼られるのは、気分がいいものだ。

    54 = 3 :

    古泉がかっこいい…どうしよ…

    55 :

    >>52
    またマニアックなネタを…

    56 :

    古泉は紳士だからな

    57 = 1 :

    ファミレス、情報収集も大事だが空腹を満たすのはもっと大事だということをハンバーグの良い匂いが気付かせてくれた。

    古泉「すいません、このゴーヤとエスカルゴの地獄ラザニア1つ」

    黒子「私はカルボナーラを」

    佐天「私はペペロンチーノ、あとこの子にお子様プレート1つ」

    初春「わーい、って何言ってんですか佐天さん!」

    その反応は幼くてかわいらしい。そう言えばノリツッコミって実際あんまり見ないな。

    初春「私はお子様パスタセットです」

    生まれて初めてズッコケた。学園都市の笑いのセンスはなかなか独特なもののようだ。

    58 :

    >ゴーヤとエスカルゴの地獄ラザニア
    ざわ・・・

    60 = 1 :

    とりあえずは情報収集もスムーズにいった。ジャッジメント関係の人間関係の整理もついたし成功といえるだろう。
    それ以上にこの少女たちの不思議な魅力に気付いたのが収穫と言えるのかもしれない。
    各々が幼さのなかに力強く凛々しい一面を覗かせている。学園都市での一人暮らしの効果だろうか。

    黒子「そしたら、お姉様ったら恥ずかしがって」

    初春「当然ですよ!」

    佐天「まあ、ちょっとびっくりするよね」

    古泉「ちょっとと言えない気もしますが……」

    黒子「ドラゴノーツみたいな大恋愛をお姉様とっ!」

    初春「あれって毎回ヒロインがさらわれるだけじゃないですかあ」

    ただドラゴノーツの悪口はやめて欲しい。

    61 :

    わからないネタがあるけど面白い

    62 = 1 :

    レベル5やジャッジメントについてのリアルな情報を手に入れたのは特に良かった。
    とりあえず明日はこの情報を中心にして 学園都市を少々探らせてもらおうか。



    初春「じゃあ、そろそろ帰りましょう」

    佐天「美味しかったー」

    黒子「あら、佐天さんは私たちがいないほうが美味しかったんじゃなくて?」

    佐天「うっ……」

    初春「へっ?どういう意味ですか、白井さん?」

    黒子「おほほほ、じゃあ古泉さんご機嫌よう」

    ババアと少女たちとファミレス前で別れて家路に着く。ラザニアは本当に美味しかったし、会話は楽しかった。
    学園都市、思えばここで意識を取り戻した瞬間から温かい人たちの世話になっている。

    63 :

    古泉かっこいいな

    64 = 3 :

    どうしてもババアでイラっとしますの

    65 = 1 :

    『古泉一樹』の家の前まで来るとドア前に誰かが横たわっている。

    しかも血を流して。

    古泉「大丈夫ですか!?」

    上条「うっ、古泉……」

    頭から血を流して見舞いにきてくれた少年、上条当麻が倒れていた。

    上条「禁書が……」

    禁書、修道女のことだろう。

    古泉「禁書さんがどうしました!?」

    おびただしい量の血、ギャグ描写都市か思えないほどの頭からの流血だった。

    66 = 3 :

    急展開

    67 = 63 :

    いきなり

    68 = 1 :

    上条「噛んだ……」

    古泉「はい?」

    上条「禁書が腹が減ったって頭を噛んできたんだ……。だから古泉、米を分けてくれ……」

    古泉「えっ、ええ……」

    米がないから噛まれるとは、学園都市はまさしく無法地帯だ。
    頭を噛んでこれだけ大量の血を流すとは どうやら彼女も能力者らしい。

    69 = 3 :

    なんだいつものことか

    70 = 1 :

    上条当麻『古泉一樹』の部屋は隣だった。
    とりあえず米を渡して初めて自分の部屋に入る。
    人間味のないあまりにも整然とした部屋。長門さんじゃないんだから……。

    ピンポーン、インターホンが鳴り響きとりあえずドアをあける。

    禁書「イツキー!コメー!」

    口の周りがご飯粒だらけの修道女だった。

    71 :

    あくまでババアを貫くってんなら
    いいぜ!
    俺は佐天さんが好きだ!

    73 = 1 :

    禁書「お腹いっぱいなんだよー」

    米だけでは飽きたらず、恐怖の暴食シスターは我が家の食卓までやってきて僕に作らせた夕食を食らった。
    ファミレスはあまり量が多くないせいで小腹も空いたしご相伴にあずかったが少女の暴食っぷりには驚いた。

    上条「悪いな、古泉」

    古泉「いえいえ、お気になさらず」

    禁書「ごちそうさまでした」

    古泉「お粗末様です」

    上条「お前もう大丈夫なのか?」

    古泉「バッチリですよ」

    食後の会話を終えて寝床につく。正直この世界のこと、自分が何をすべきかは未だに全くわからない。

    でも『古泉一樹』の友人たちは

    古泉「良い人たちだったな……」

    知らない天井に、おやすみ

    74 = 63 :

    こっからどうなるんだ

    75 :

    古泉主役ktkr
    支援

    76 :

    舞夏が一番かもな…俺にとって

    77 = 1 :

    第一話完です

    とりあえずプロット組立直すから第二話まで少々お待ちください

    78 = 63 :

    いつまでも待つぜ

    79 = 24 :

    待ってる
    そして絹旗をよろしく

    80 :

    古泉嫌う奴は多いが好きな奴も結構いるんだな
    俺も好きだぜ

    81 :

    >>80
    そうなの?
    嫌いな奴見たことないわ

    82 = 16 :

    古泉の長ったらしい説明台詞が大好きです
    二話以降も期待

    83 :

    面白いからがんばって

    84 = 25 :

    >>80
    古泉はキモがられることはあるけど
    嫌われてることはあんまりないんじゃないか

    俺もええ好きですが

    86 :

    超支援

    さてんとフラグか・・・悪くないな

    87 :

    少々ってどのくらいだ?
    面白いので期待

    88 :

    >>81
    >>84
    古泉単体だとそうでもないけど
    誰かとくっ付くみたいな展開になると掌返したみたいに叩きまくるのを以前どっかのスレで見た

    89 = 24 :

    >>88
    古泉可愛そうだな

    90 = 71 :

    古泉はストーリーの進行役としてうってつけだ
    朝比奈さんと長門じゃあ無理だぜ

    91 :

    心理描写も紆余曲折も無いとそうなるね
    長門とかをおまけみたいにラストでさらってくけどあれ一番人気じゃないの?
    って疑問に感じる時が……
    ここまで書いて今まで2つくらいしかそんな落ちあるSS見たことないしピンポイント過ぎるな

    92 :

    >>88
    確かに主役になれないその傾向はあるな

    93 :

    超期待

    古泉も禁書も大好き
    続き待ってるよ

    94 :

    45分から50分には第二話投稿できそうです

    古泉に戦闘させたかったけど、適当な相手がいなかったのでリクエストあった人物に登場してもらいます

    95 :

    僕は一方通行さん!

    96 :

    絹旗最愛超期待

    97 :

    打ち止めたん!

    98 :

    ここでまさかの谷口で

    99 = 94 :

    まったく超簡単な仕事ですね。ジャッジメント最強とはいえ超トーシローの暗殺。
    何でも学園都市の裏側に超危害を与えるかもしれない人物らしい『古泉一樹』を殺すことが今回の任務。
    暗部関係者なら殺すことに超躊躇なしですよ。あはは、超躊躇って言いにくいですね。

    用意されたマンションのマスターキーを使って侵入する。超簡単、仕事の間は警備システムもオフにしてある。

    100 = 94 :

    ベッドの上には人影がみえる。無抵抗な相手を殺すのは超若干抵抗があるが仕事は仕事だ。

    絹旗「バイバイ、古泉一樹!」

    布団を被ったままの古泉一樹の首を超絞める。窒素装甲のおかげで手に感触は残らない。
    超しっかりと超締め上げた。これで古泉一樹も超南無阿弥陀仏です。超簡単な仕事でした。
    仕事からは早々に帰るのがベター、ベッドを背にして玄関のドアへ迫る。
    すると入り口近くのクローゼットがゆっくりと開いた。超不気味、とっとと帰ろう。
    C級映画並みの演出みたいな出来事とはいえ怖いものは怖いのだから仕方ない。


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