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元スレ先輩「男くんはよくわたしに差し入れを持ってきますが」
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先輩「母は……」
男「……」
先輩「娘の私から見てもなかなかに美しくて教養もあり、
性格は――多少潔癖なところはありますが、
それだって世間で言えば普通の範囲内の
優しい……可愛らしい人なのです」
男「先輩の、お母さん……」
先輩「しかし、父は……。まぁ、いうなれば
“娘や妻には紹介できない秘密の恋人”的な
パートナーを持っていました」
男「――」
先輩「母はずいぶんと憤慨し、悲嘆し――絶望したようです。
自負心もあったのでしょうね。娘の私から見てもその様子は
凄惨で、とても同じ世界に住んでいるとは思えませんでした」
先輩「母の地獄は個人的なもので
娘でしかない私に全貌が判る訳もありませんが
やはりそれは、所有したことに端を発するように思います。
父を所有したのに、父に縛られ。
父を中心に暮らしたのに、父に顧みられることはなく」
男「……」
先輩「娘の私から見てもなかなかに美しくて教養もあり、
性格は――多少潔癖なところはありますが、
それだって世間で言えば普通の範囲内の
優しい……可愛らしい人なのです」
男「先輩の、お母さん……」
先輩「しかし、父は……。まぁ、いうなれば
“娘や妻には紹介できない秘密の恋人”的な
パートナーを持っていました」
男「――」
先輩「母はずいぶんと憤慨し、悲嘆し――絶望したようです。
自負心もあったのでしょうね。娘の私から見てもその様子は
凄惨で、とても同じ世界に住んでいるとは思えませんでした」
先輩「母の地獄は個人的なもので
娘でしかない私に全貌が判る訳もありませんが
やはりそれは、所有したことに端を発するように思います。
父を所有したのに、父に縛られ。
父を中心に暮らしたのに、父に顧みられることはなく」
先輩「私は道徳的に見て、父が正しかったとは
まったく思いません。父が犯したのは罪です。
しかし、あの地獄にあって母を愛し続けるのは
なかなかに困難だと思わざるを得ません。
きっと父も母を所有して思ったのです。
“こんなはずじゃなかった”と。
結婚なんて、しなければ良かった。
そう思ったのに……手遅れでした」
男「――」
先輩「父がしたことは許せませんが
かといってそれで何かが解決するわけでも
未然に防げる訳でもありません。
相性が悪かった。運が悪かった。
色々あるとは思うのですが……。
あれはもう、出会ったのが悪かったとしか
云えないかも知れません」
先輩「でもやはり。
思うにそれは“所有”から端を発しているような気がします。
私にはまだよく判りませんが……。
彼氏が欲しいだなんて。
なぜ一人の人間の想いに応えるなんて
そんなに責任重大なことに耐えられるのか
みんなの行動が疑問で仕方ありません」
まったく思いません。父が犯したのは罪です。
しかし、あの地獄にあって母を愛し続けるのは
なかなかに困難だと思わざるを得ません。
きっと父も母を所有して思ったのです。
“こんなはずじゃなかった”と。
結婚なんて、しなければ良かった。
そう思ったのに……手遅れでした」
男「――」
先輩「父がしたことは許せませんが
かといってそれで何かが解決するわけでも
未然に防げる訳でもありません。
相性が悪かった。運が悪かった。
色々あるとは思うのですが……。
あれはもう、出会ったのが悪かったとしか
云えないかも知れません」
先輩「でもやはり。
思うにそれは“所有”から端を発しているような気がします。
私にはまだよく判りませんが……。
彼氏が欲しいだなんて。
なぜ一人の人間の想いに応えるなんて
そんなに責任重大なことに耐えられるのか
みんなの行動が疑問で仕方ありません」
>>347, 354
恥ずかしさに勝つのがプロだろ
恥ずかしさに勝つのがプロだろ
先輩「ですからやはり私は……」
男「先輩の話は、何となくは、判りました。
でも、先輩が俺のこと好きなのかどうかは、
それとは話が別です」
先輩「……以前にも話したとおり
異性とのお付き合いは……その」
男「付き合いは横に置いておいてください。
ただ単純に、どれくらい好きですか?」
先輩「……」
男「俺は異性の中では先輩が一番好きです」
先輩「……あ」
男「?」
先輩「その……」ふいっ
男「だめですか?」
男「先輩の話は、何となくは、判りました。
でも、先輩が俺のこと好きなのかどうかは、
それとは話が別です」
先輩「……以前にも話したとおり
異性とのお付き合いは……その」
男「付き合いは横に置いておいてください。
ただ単純に、どれくらい好きですか?」
先輩「……」
男「俺は異性の中では先輩が一番好きです」
先輩「……あ」
男「?」
先輩「その……」ふいっ
男「だめですか?」
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
| VIPじゃなきゃヤダヤダーってか?ww .|
|_____________| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
w wwwww || |専用の板でやれ。 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |________|
このスレ何番煎じ?|二=- -=二 | | wwwwwwwwww. | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~|
⌒ヽ__________| . __-=ミ;彡⌒`丶、~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|パートスレ立 て ん な |
^ω^)|馴れ合いシネ |  ̄ ̄ ̄ ̄ |:::`丶今すぐ消えろ |__________|
_つO  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.VIPを乗っ取るな.|::::::::::ヽ______| ||
/ |なんでここでやる|_______.lノン:::::::l _∧ || /⌒ヽ ||
=二・二=- (^ω^)-┐ ュ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|∀`○ニ( ^ω^#)ニ⊃
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┗-ヽ ノ ィ赱、 i| VIPでやるな.| ノwww ヽ ノ
w .| とにかく邪魔 ┏┘, `"" ,l______.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|,_ ,ィ''。_。ヽ、_,. /_ン'(.|. 迷 惑 |
|定期で落ちた糞スレを返せ| `""`|. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|______|
|___________ |www.|場違いスレ死ね|
| | w w.w|_______..|
ww.ヽ(`Д´)(`Д´)(`Д| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|∀・)
(__)メ(__)メ(_| VIPから出て行け |氏ね| / ̄ ̄ ̄\
ハ ハ ハ |__________| ̄|| | ^ ^ .|
www w ww | |( ゚д゚ ) w( ゚д゚ )| .>ノ(、_, )ヽ、.|
w w モウクンナ w (つ とノ ww (_゚T)w ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_
ww -=二・二=- -=二・二=-w(⌒) | w w w ww゚ ゚̄ あまりVIPPERを rニ─`、
ww www  ̄`J / :::::::::::|怒らせないほうがいい`┬─‐ j
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先輩「男くんは、良くできた後輩で……。
いつも仕事を助けてくれます……ので……。
好き、ですよ。それは」
男「……」
先輩「……一番だと思いますよ。家族以外では」
男「よかったぁ……」
先輩「え?」
男「この際だから云いますけれどっ。
先輩は先輩で、やっぱり相当危なっかしいですよ」
先輩「はい?」
男「いつも張り詰めてるし。表情怖いし。
威圧感ありますよ。美人だけど」
先輩「……びじん」
男「それは良いんです。下級生から見たら
怖いという話ですよ。
やれちゃうに勢いに任せて何でも仕事ため込むし。
水入れ過ぎちゃってフチから盛り上がってる
高価なグラスみたいな人ですよ」
いつも仕事を助けてくれます……ので……。
好き、ですよ。それは」
男「……」
先輩「……一番だと思いますよ。家族以外では」
男「よかったぁ……」
先輩「え?」
男「この際だから云いますけれどっ。
先輩は先輩で、やっぱり相当危なっかしいですよ」
先輩「はい?」
男「いつも張り詰めてるし。表情怖いし。
威圧感ありますよ。美人だけど」
先輩「……びじん」
男「それは良いんです。下級生から見たら
怖いという話ですよ。
やれちゃうに勢いに任せて何でも仕事ため込むし。
水入れ過ぎちゃってフチから盛り上がってる
高価なグラスみたいな人ですよ」
先輩「それといまの話と何の関係が」
男「関係はないです」きっぱり
先輩「っ」
男「俺が先輩を好きなんです。
付き合って欲しいのは山々です。
やっぱり世間的な恋人のいる青春には未練があります。
でもだからって、この出来の良い後輩ってポジションが
嫌いな訳でもありませんよ。
このポジションだって先輩の一番ならそれで良かった。
だし、十分じゃないにせよ、次がある訳だし」
先輩「次……」
男「だから、俺は先輩以外好きな人作りませんから」
先輩「その約束をするには、まだ幼いと云ったはずです」
男「でも去年より一年は資格に近づいてる。
あと何年必要か判らないけど、
毎年更新すれば時間の問題でしょ」
先輩「そんな無茶な」
男「関係はないです」きっぱり
先輩「っ」
男「俺が先輩を好きなんです。
付き合って欲しいのは山々です。
やっぱり世間的な恋人のいる青春には未練があります。
でもだからって、この出来の良い後輩ってポジションが
嫌いな訳でもありませんよ。
このポジションだって先輩の一番ならそれで良かった。
だし、十分じゃないにせよ、次がある訳だし」
先輩「次……」
男「だから、俺は先輩以外好きな人作りませんから」
先輩「その約束をするには、まだ幼いと云ったはずです」
男「でも去年より一年は資格に近づいてる。
あと何年必要か判らないけど、
毎年更新すれば時間の問題でしょ」
先輩「そんな無茶な」
男「それで十分。ナイス条件です」
先輩「釈然としません」
男「異性では一番好きなお気に入りの出来の良い後輩、で」
先輩「……」
男「怒ってます?」
先輩「怒ってません」
男「なるべく先輩の要望に添った形だと思うんですけど」
先輩「……っ」
男「で、いままでどおり差し入れをして。
俺は先輩以外の女の人には懐かない。
今後は自転車での送迎も業務に含める。
先輩に呼ばれたらすぐ駆けつける」
先輩「それじゃ付き合っているのと
大差がないと思いますっ」
男「既得権ってそういう物じゃないですか」
先輩「~っ」
先輩「釈然としません」
男「異性では一番好きなお気に入りの出来の良い後輩、で」
先輩「……」
男「怒ってます?」
先輩「怒ってません」
男「なるべく先輩の要望に添った形だと思うんですけど」
先輩「……っ」
男「で、いままでどおり差し入れをして。
俺は先輩以外の女の人には懐かない。
今後は自転車での送迎も業務に含める。
先輩に呼ばれたらすぐ駆けつける」
先輩「それじゃ付き合っているのと
大差がないと思いますっ」
男「既得権ってそういう物じゃないですか」
先輩「~っ」
いいよーいいよー
俺は現実を理不尽を吹っ飛ばすバカみたいな妄想じみた話が大好物なんです
正義は必ず勝つ!ってんなわけねーじゃん!って。でも好きなんです
俺は現実を理不尽を吹っ飛ばすバカみたいな妄想じみた話が大好物なんです
正義は必ず勝つ!ってんなわけねーじゃん!って。でも好きなんです
――授業中の校舎
男「おっけーみたいっす」
先輩「生徒会長が授業放棄して自主早退するなんて」
男「でも今さら出る訳にも行かないじゃないですか」
先輩「それはそうですけど」
男「窓から出ちゃいましょう」
先輩「え?」
男「外回りで玄関にいって、
駐輪所から自転車を出してエスケープ」
先輩「やけに手慣れていませんか?」
男「友の武勇談聞いてますから」
先輩「問題のある友人ですね」
男「問題がある部分は同意です」
かちゃ、ちゃ
男「どぞ」
男「おっけーみたいっす」
先輩「生徒会長が授業放棄して自主早退するなんて」
男「でも今さら出る訳にも行かないじゃないですか」
先輩「それはそうですけど」
男「窓から出ちゃいましょう」
先輩「え?」
男「外回りで玄関にいって、
駐輪所から自転車を出してエスケープ」
先輩「やけに手慣れていませんか?」
男「友の武勇談聞いてますから」
先輩「問題のある友人ですね」
男「問題がある部分は同意です」
かちゃ、ちゃ
男「どぞ」
先輩「高いですよ」
男「1m無いじゃないですか」
先輩「いえ……その」
男「平気ですから」
先輩「ひゃっ……。う」
男「大丈夫でしょ?」
先輩「……」ぱんぱん 「もうっ」
男「んじゃ、靴取り行きますか」
先輩「男くん」
男「はい?」
先輩「……」
男「なんです?」
先輩「胸、触りませんか?」
男「1m無いじゃないですか」
先輩「いえ……その」
男「平気ですから」
先輩「ひゃっ……。う」
男「大丈夫でしょ?」
先輩「……」ぱんぱん 「もうっ」
男「んじゃ、靴取り行きますか」
先輩「男くん」
男「はい?」
先輩「……」
男「なんです?」
先輩「胸、触りませんか?」
もう、先輩「胸、触りませんか?」がタイトルだったほうが良かったんじゃねえのw
男「何云ってるんですか」
先輩「胸、触りましょう」
男「……」
先輩「要請です」
男「なんで?」
先輩「このままじゃ私が精神的優位に立てません」
男「そういう理由なんですか」
先輩「……恥ずかしくないとでも?」
男「そうは言いませんけど」
先輩「……さ、触りましょう」
男(……何でこういう流れになるんだよ~)
先輩「……」
男「えっと……では」
先輩「……男くん。すごく真剣な表情です」
男「そう言うことは言わないでください」
先輩「胸、触りましょう」
男「……」
先輩「要請です」
男「なんで?」
先輩「このままじゃ私が精神的優位に立てません」
男「そういう理由なんですか」
先輩「……恥ずかしくないとでも?」
男「そうは言いませんけど」
先輩「……さ、触りましょう」
男(……何でこういう流れになるんだよ~)
先輩「……」
男「えっと……では」
先輩「……男くん。すごく真剣な表情です」
男「そう言うことは言わないでください」
すっ
先輩「……」ぎゅっ
男「目をつぶったら判らないと思いますけど」
先輩「そんな事はありません」
男「無理しないでもいいじゃないすか」
先輩「とにかくっ。触りましょう」
男「触りますけど」
さわっ
先輩「……っ」
男「やっぱ無理してるっぽい」
先輩「検品は大事ですよ」
男「?」
先輩「男くんが……その。来年、ですよ?
いえ、再来年か。再来年、また私の後輩になったら」
先輩「……」ぎゅっ
男「目をつぶったら判らないと思いますけど」
先輩「そんな事はありません」
男「無理しないでもいいじゃないすか」
先輩「とにかくっ。触りましょう」
男「触りますけど」
さわっ
先輩「……っ」
男「やっぱ無理してるっぽい」
先輩「検品は大事ですよ」
男「?」
先輩「男くんが……その。来年、ですよ?
いえ、再来年か。再来年、また私の後輩になったら」
男「はい」
先輩「もっと先まで触っても良いです」
男「いや、それ以前にもっと普通な接触とか
デートとかにしましょうよ」
先輩「それも含めて全部あげます」
男「え」
先輩「その時は、そのぉ。
……男くんに所有されましょう」
男「本気ですか?」
先輩「出来の良い後輩ですから」ふいっ
男「それは……かなり、嬉しいです」
先輩「先払いです。……男くんですから」
男「え。あ……。はい」
先輩「……」
男「先輩も真っ赤だ」
先輩「そう言うことは言わない。
まだ男くんのものじゃありませんっ」
先輩「もっと先まで触っても良いです」
男「いや、それ以前にもっと普通な接触とか
デートとかにしましょうよ」
先輩「それも含めて全部あげます」
男「え」
先輩「その時は、そのぉ。
……男くんに所有されましょう」
男「本気ですか?」
先輩「出来の良い後輩ですから」ふいっ
男「それは……かなり、嬉しいです」
先輩「先払いです。……男くんですから」
男「え。あ……。はい」
先輩「……」
男「先輩も真っ赤だ」
先輩「そう言うことは言わない。
まだ男くんのものじゃありませんっ」
――二人乗りの自転車
先輩「どこへ行くんですかっ」
男「ケロケロいきましょう。で、放課後まで時間を潰して」
先輩「結局学校に戻るんですよね」
男「まぁ、鞄もありますし。執行部の仕事もあるでしょ」
先輩「はい」
男「奢りますよ」
先輩「だめです。折半です」
男「それでも良いですけど」
先輩「彼氏じゃない人に奢られてばかりはいられません」
男「先輩にもの食べさせるの好きなんですよ」
先輩「へ?」
男「先輩に、差し入れするの。好きなんです」
先輩「何故です?」
先輩「どこへ行くんですかっ」
男「ケロケロいきましょう。で、放課後まで時間を潰して」
先輩「結局学校に戻るんですよね」
男「まぁ、鞄もありますし。執行部の仕事もあるでしょ」
先輩「はい」
男「奢りますよ」
先輩「だめです。折半です」
男「それでも良いですけど」
先輩「彼氏じゃない人に奢られてばかりはいられません」
男「先輩にもの食べさせるの好きなんですよ」
先輩「へ?」
男「先輩に、差し入れするの。好きなんです」
先輩「何故です?」
男「食べてるところ可愛いから」
先輩「……」
男「……?」
先輩「もしかして今まで
そう言う動機で差し入れしてたんですか!?」
男「そうですよ?」
先輩「……っ」ぎゅうっ
男「先輩っ」
先輩「何でもありませんっ」
男「バランス悪いですって」
先輩「何でも、ありませんっ」
男「先輩っ」
先輩「男くんは本当に出来が良すぎて困りますっ。
来年一年目を離すのが心配になってきました」
先輩「……」
男「……?」
先輩「もしかして今まで
そう言う動機で差し入れしてたんですか!?」
男「そうですよ?」
先輩「……っ」ぎゅうっ
男「先輩っ」
先輩「何でもありませんっ」
男「バランス悪いですって」
先輩「何でも、ありませんっ」
男「先輩っ」
先輩「男くんは本当に出来が良すぎて困りますっ。
来年一年目を離すのが心配になってきました」
男「良いじゃないですか。
呼べばすぐ駆けつける約束なんだから」
先輩「すぐですよ」
男「はいはい」
先輩「勉強もきっちりしてくださいね」
男「了解です」
先輩「それから、生徒会執行部の仕事も」
男「やっときます」
先輩「北高の生徒会とは必要以上に接触しないように」
男「へ? ――あ。はい」
先輩「……美人だってもう一回云うように」
男「はい?」
先輩「~っ。オムライスを全種類食べるまでは
男くんが責任を持って連れて行ってくださいね」
男「それは……。役得です」
先輩「男くん以外の差し入れは、
私だってもう食べたりなんか、しないんですからっ」
おしまい。
呼べばすぐ駆けつける約束なんだから」
先輩「すぐですよ」
男「はいはい」
先輩「勉強もきっちりしてくださいね」
男「了解です」
先輩「それから、生徒会執行部の仕事も」
男「やっときます」
先輩「北高の生徒会とは必要以上に接触しないように」
男「へ? ――あ。はい」
先輩「……美人だってもう一回云うように」
男「はい?」
先輩「~っ。オムライスを全種類食べるまでは
男くんが責任を持って連れて行ってくださいね」
男「それは……。役得です」
先輩「男くん以外の差し入れは、
私だってもう食べたりなんか、しないんですからっ」
おしまい。
乙
単刀直入だが続き書いてくれ
こんなにワクワクしたSS初めてでした!!
すごい面白かったです。
すごい面白かったです。
>>390
ちゃうねん
ちゃうねん
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