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    元スレ侍「良いお乳してるでござるな」女騎士「………」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - キョン子 + - + - 擬人化 + - 騎士 + - 魔女 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    801 :

    スタタタタッで吹くww

    802 = 665 :

    「面子は揃ったでござる!いざ、からくり島へ!」

    メガネ「アトランティスです……」

    領主「ところでその怪盗に望んだ能力はあったのかい?」

    「知らんでござる」

    領主「…………」

    「怪盗は罠に関する知識に長けているでござるか?」

    怪盗「知らなーい」

    「さぁ、いざからくり島へ!」

    領主「不安だよ僕は」

    803 = 665 :

    領主「船はレンタルか……、腕のいい船乗りに当たればいいが」

    メガネ「私の小舟でいきましょう……!」

    領主「小舟、この人数でかい?」

    「船乗りなら拙者に心当たりがあるでござる」

    領主「そうか、期待しておく」

    「期待しないでほしいでござる」

    領主「なら言わないでくれ、頭が痛いよ君と話していると」

    「あ、スカートめくれてるでござる」

    領主「どこどこ!?」

    「不安……」

    804 :

    領主w

    805 = 665 :

    「拙者もう一度あの島に行くでござるよ……」

    海賊「私に船を出せと言うのかい?船なんてないよ」


    怪盗「侍様ぁ~!」

    領主「よしときなよ、真面目な話のようだ」


    「勘違いしないでほしいでござる、拙者は……」

    海賊「…………」

    「キャプテンの太ももすりすりしに来ただけでござる!」


    「真面目……」

    領主「なんだかなー」

    806 = 733 :

    切実で良いじゃないかw

    807 = 665 :

    「拙者この太ももを忘れられんでござる!」

    「足蹴にされたことも膝枕してもらったことも
       素またしてもらったことも忘れられんでござる!」

    海賊「してないだろう……」

    「と、いうわけでござる!
       早く船を出してほしいでござる!
       船ならあのボンボンがいくらでも借りるでござる!」

    海賊「二転三転と……」

    「拙者キャプテンの船以外には怖くて乗れんでござる!」

    海賊「わかったよ」

    808 :

    ござる可愛いでござるー

    支援致す

    809 = 665 :

    海賊「出航だよ!」


    「御意!」

    領主「なんで僕が帆を張らなきゃならないんだい!?」

    「キャプテンを見るでござる!」

    領主「ほぅ、尻が見える!こりゃ絶景だな!」

    「フヒヒwww拙者、ここが船で一番好きな場所でござる!」


    海賊「………」サッ


    「隠すなでござる!!」
    領主「隠すんじゃない!!」


    メガネ「(………三人で動かしてる……)」

    811 = 665 :

    「到着でござる!」

    海賊「早く行こう!」

    領主「待て!!……ゼー…ハー…ゼー…ハー……
        こ、ここからは…ゼー…僕の指示に…ハー…従ってもらう」フラッ

    「領主様!?」

    「軟弱者でござるな~」

    812 = 799 :

    ヒュー

    813 = 697 :

    ごじゃるなのぉぉ

    814 = 665 :

    くのいち「西洋の新聞裏経路から入手!
          サメラーイ載ってたりして!」

    『海賊壊滅、女船長を筆頭とした海賊団が謎の壊滅を遂げた』

    くのいち「西洋の字読めないのよね私」

    くのいち「この写真……サメラーイじゃん!」

    くのいち「元気にやってるみたいで良かったー!」

    815 = 733 :

    やっぱりくのいちかわいいよくのいち

    817 = 799 :

    寝たか

    818 = 665 :

    領主「話に聞く限り人が住める構造じゃあない
        島全体が罠地獄だ」

    「そうでござるな」

    領主「来てみてわかったがここは要塞だ
        海岸線に大砲を固定していた跡がある

        上陸し侵攻してこようとする敵軍
        それをさせないための罠なのだろう」

    領主「なんでそんなものがここにあるかは知らないが
        要塞に使うのであれば軍人が
        城に入るための安全なルートがあるはずだ

        侍君と怪盗は島を回りながらそのルートを探してくれ」

    「わかったでござる!」

    怪盗「行きましょ侍様!」

    領主「それと島の形を大体でいい、紙に記してくれ」

    「任せるでござる!」

    819 = 733 :

    客が来ねえ

    820 :

    侍フラグびんびんだなw

    821 = 665 :

    海賊「私は!?」

    領主「待機だ」

    海賊「そんな!」

    領主「大切なことだ
        最悪の場合、数人捨ててでも島から逃げだす用意がいる
        それを任せると言っている」

    海賊「貴様それでも!」

    領主「あまり幻想を抱くな、そういう場所に入ったんだ」



    領主「メガネ、アトランティスの情報をあるだけ教えろ
        魔女も共に聞け、神やら悪魔やらの類の話は
        こんな歴史を元につくられている場合が多い
        聞けば何か共通点が見つかるかもわからん」

    領主「(帰りたいよ!本気で帰りたいよ!
         帰ると言っても侍君はきかないだろうし!
         満足するまで時間を潰すしかないじゃないか!)」

    822 = 671 :

    遅いでござる

    823 = 776 :

    鬼才頑張れ

    824 = 665 :

    「…………」ブラーンッ

    怪盗「…………」ブラーンッ

    「早々に罠にかかってしまったでござる……」

    怪盗「とぅっ!!」シュタッ
    「とりゃ!!」シュタッ

    カッコンッ

    怪盗「いや~!!」ブラーンッ

    「うひょーー!!」ブラーンッ

    怪盗「…………」

    「蟻地獄のようなものでござるな」

    825 = 733 :

    役立たずwwwww

    826 = 776 :

    あげ

    827 = 733 :

    緊急浮上

    828 = 665 :

    「…………」

    怪盗「…………」カッコンッ

    怪盗「そう何度も同じ手にはかからない!」シュバッ

    ヒュンヒュンッ

    「うひょーーーーー!!!!槍がーーー!!
       拙者かかってないでござるのにー!!!」

    怪盗「ご、ごめんなさい侍様……」

    「命が残ったからよいでござるよ……」


    「(罠除けのつもりが罠被せになっているでござるー!!)」

    829 = 733 :

    あげ

    832 = 665 :

    怪盗「………」カッコンッ

    ヒュンヒュンッ

    「避けるでござるー!!!!」ガバッ

    怪盗「………侍様ぁ」

    「罠にかかったの怪盗ならわかったでござろう!!?
       なんで避けないでござるかー!!!」

    怪盗「だって避けたら、侍様に当たっちゃうから……」

    「拙者、自分のことは自分でやるでござる!!
       横で女人に死なれても困るでござる!!」

    怪盗「侍様ぁ~……」



    そのとき侍はようやく気づいた

    「(ぎ、技量は高くとも、くのいちより使えないでござる……)」

    833 = 733 :

    834 :

    鬼才現る
    支援

    835 :

    一晩経ったら復活してる…だと?

    しぇ

    836 = 665 :

    領主「つまりこれは……」

    「えぇ確実に……」

    メガネ「…………」

    領主「アトランティスではない」

    「…………」

    メガネ「…………」

    領主「まいったな、もっとよく話をきいとくべきだった」

    「領主様は思ったよりも無能ですわね……」

    領主「ああ、自分でもはじめて知ったよ」

    837 = 776 :

    839 :

    埋まっちまうから保守とかいらないとおもうんだ、現在進行形でかいてるんだから、な?

    841 = 665 :

    領主「う~ん、大砲が設置されてあったのだから
        そう遠い歴史の遺産ではないと思うんだ」

    領主「だがこの島にある罠はどうも古臭い
        八百年以上前に確立している形式だ」

    領主「構造の簡単な古い罠は長いことその役割を果たすからね」

    メガネ「島に罠を仕掛けた時代と
         大砲を設置していた時代を切り離してはいかがでしょう?」

    領主「君賢い!なるほどそう考えると……」


    領主「ティータイムにしよう」

    メガネ「はわ!?」

    842 = 799 :

    >>839
    釣られんクマァ

    843 :

    領主ww

    844 = 665 :

    「なんでこんな簡単なことに気づかなかったでござるか!」

    怪盗「木の上を枝をつたって移動すれば罠なんて怖くない!」

    「フヒヒwwwこうなればこっちのもんでござるー!」バキッ

    怪盗「侍様ぁ!!」

    「枝が折れるまでは知らんでござるよ」シュタッ

    カッコンッ

    「うひょーーーーーー!!!」ブラーンッ

    845 = 665 :

    「遊んでいる暇はないでござる!」

    怪盗「罠のないルートを見つけないと!」

    「そういえば……」

    怪盗「侍様?」

    「拙者、この島に来て動物を全く見ていないでござる」

    怪盗「……そう言えば確かに」

    「なぜでござるかね?」

    怪盗「さぁ……?」

    846 = 665 :

    「ここが罠のないルートだと信じ……拙者突貫するでござる!」カッコンッ

    「うひょー!!!」




    怪盗「今度は私が!」カッコンッ

    怪盗「いぃ~やぁ~!!」



    「ないのではないでござろうか?」

    怪盗「私もそう思います」

    849 = 665 :

    「断崖絶壁でござるな……落ちれば海に真っ逆さ」ガゴッ

    怪盗「侍様ぁ!!」

    「ウソーでござる……」ヒュゥルリー

    怪盗「侍様ぁ!!侍様ぁぁあああ!!!」

    「……拙者、この程度では死なんでござる!」ガシッ

    ビリッ

    「ぬ、布!?」

    ドボーンッ

    怪盗「侍様ぁぁぁああああああああああああああああああ」

    850 :

    追い付いたでござる


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