私的良スレ書庫
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元スレ唯「バイハザ!」
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5人はそのままこの部屋を走り去ろうとした時だった。
丁度ステンドグラスを通り過ぎた時────
バァリィン!
ステンドグラスが割れ、そこから何と
律「犬?!」
紬「ゾンビ犬よ!」
ステンドグラスの丁度横にいた澪に噛みつこうとしている
澪「きゃあぁっ」
律「(一々銃取ってちゃ間に合わない……!)なら素手しかない!」
オラ、
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!
「キャゥンッ」
更にコルトを抜き撃ち込む
パァン!
律「ごめんな…」
犬好きだとかそんなチャチなもんじゃねぇ…とか今はそんなこと言ってる場合じゃない
丁度ステンドグラスを通り過ぎた時────
バァリィン!
ステンドグラスが割れ、そこから何と
律「犬?!」
紬「ゾンビ犬よ!」
ステンドグラスの丁度横にいた澪に噛みつこうとしている
澪「きゃあぁっ」
律「(一々銃取ってちゃ間に合わない……!)なら素手しかない!」
オラ、
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!
「キャゥンッ」
更にコルトを抜き撃ち込む
パァン!
律「ごめんな…」
犬好きだとかそんなチャチなもんじゃねぇ…とか今はそんなこと言ってる場合じゃない
>>705
それはそれでつまらなくなる気が・・・
それはそれでつまらなくなる気が・・・
それからもハンターやゾンビを蹴散らしつつようやく電気室に辿りつく。
律「思ってたより近くて良かった…」
紬「当たり前でしょ!」
澪「それでも1kmはあったんじゃないか…?」
唯「りっちゃんこれ治して~」
憂「……っ」
律「とりあえずブレーカー上げてからだ。」
配電盤にある一際大きいレバーを上げる
ウゥイーン
電気が復活し闇に慣れている目が痛む
律「電気ってすっばらしぃ~」
澪「全くだな」
万事解決し、戻ろうとした、しかし、
唯「憂!ういぃ!」
憂「うぅ……」
律「思ってたより近くて良かった…」
紬「当たり前でしょ!」
澪「それでも1kmはあったんじゃないか…?」
唯「りっちゃんこれ治して~」
憂「……っ」
律「とりあえずブレーカー上げてからだ。」
配電盤にある一際大きいレバーを上げる
ウゥイーン
電気が復活し闇に慣れている目が痛む
律「電気ってすっばらしぃ~」
澪「全くだな」
万事解決し、戻ろうとした、しかし、
唯「憂!ういぃ!」
憂「うぅ……」
>>709
がっ
がっ
もう何気に終盤
腕を抑えつけたまま踞っている憂。
紬「憂ちゃん、腕を見せて」
憂「……」
何も答えない憂。
紬は無理やり腕を見ようとする
憂「ゃめて……やめてよ!触らないで!」
唯「憂?!」
憂「ごめんね…お姉ちゃん…私…言い出せなくてぇ…」
唯「うい…腕、見せて」
憂「……。」
唯がそっと憂の手を取り長袖を捲ると
澪「ぐっ…」
律「憂ちゃん…」
憂の左腕は酷く化膿しボロボロになっていた。それは、上へ上へと進行しており今では肩の辺りまで至っている
唯「ういいぃ……」
腕を抑えつけたまま踞っている憂。
紬「憂ちゃん、腕を見せて」
憂「……」
何も答えない憂。
紬は無理やり腕を見ようとする
憂「ゃめて……やめてよ!触らないで!」
唯「憂?!」
憂「ごめんね…お姉ちゃん…私…言い出せなくてぇ…」
唯「うい…腕、見せて」
憂「……。」
唯がそっと憂の手を取り長袖を捲ると
澪「ぐっ…」
律「憂ちゃん…」
憂の左腕は酷く化膿しボロボロになっていた。それは、上へ上へと進行しており今では肩の辺りまで至っている
唯「ういいぃ……」
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{: :': : : : : /メ/ |ハ:|: :丁: :ヽ : : :i/ : : ハ |: : : :| : :|
人:|: : : : // { | V\:.:| : : :.l: : : |: : /: ノ} |: : : :lヽ |
|: : : /,ィえx r≠ミく\: l: : : |/: /: j__j: : : :' }ノ
|ハ∧{ {trイ} んハ }ヽl: : : | /: : :/| |: : : /
| }ハl V少 {kx:イ} |ハ: : /⌒V: / | |: : /
ノ | , ゞ''"´ | ∨/⌒ }ノ .ノノ/
{ ノ/
、 ー‐; ,r-‐く
\  ̄ イ 人
丶 __ ≦ -< | }
r<´ | l | ∧
. r 、 -‐} | | _>┴‐ハ
\\ / _人 | >, ´ ̄ ̄ `ヽ、
\\ / /(  ̄ 〃 ハ
( ̄ ̄ ヽ i / // |
〈 ', |/ // |
〈 人 /\ // |
憂ぃぃぃぃいいぁぁああ!!
初期けいおんメンバーだけになってしまうのか…
初期けいおんメンバーだけになってしまうのか…
>>1の登場はまだか!
>>693
ゾンビの中に若本混ざってんぞw
ゾンビの中に若本混ざってんぞw
>>715
アシュリーはスカート履いてるといいずりネタ
アシュリーはスカート履いてるといいずりネタ
憂「私がゾンビになったらさっきの人達みたいに殺すんだよね?」
唯「……」
憂「何か言ってよ……言ってよ…」
紬「……。」
紬はポシェットから救急スプレーと包帯を取り出す
紬「ちょっと染みるけど我慢してね…」
シューッ
憂「うっ……」
慣れた手つきで憂の腕に包帯を巻き付ける
憂「こんなことしたって一緒だよ……その内体全身がこうなって…」
唯「ありがとうむぎちゃん。憂、痛くない?」
憂「えっ…」
澪「憂ちゃんを撃つなんてこと…しない。したくない」
律「全くだ」
唯「……」
憂「何か言ってよ……言ってよ…」
紬「……。」
紬はポシェットから救急スプレーと包帯を取り出す
紬「ちょっと染みるけど我慢してね…」
シューッ
憂「うっ……」
慣れた手つきで憂の腕に包帯を巻き付ける
憂「こんなことしたって一緒だよ……その内体全身がこうなって…」
唯「ありがとうむぎちゃん。憂、痛くない?」
憂「えっ…」
澪「憂ちゃんを撃つなんてこと…しない。したくない」
律「全くだ」
憂「でも…私がゾンビになっちゃったら…」
唯「させない…そんなこと」
憂「でもっ!」
唯「言わないでよそんなこと!憂は私が守るの!だから……言わないで……。」
唯はそっと泣きながら憂を抱きしめる。
憂「お姉ちゃん…お姉ちゃぁん……」
律「むぎ、治す方法…あるよな?この無駄に広い家なら」
紬「……」
澪「……」
私達は、それ以上憂に何も言えなかった
唯「させない…そんなこと」
憂「でもっ!」
唯「言わないでよそんなこと!憂は私が守るの!だから……言わないで……。」
唯はそっと泣きながら憂を抱きしめる。
憂「お姉ちゃん…お姉ちゃぁん……」
律「むぎ、治す方法…あるよな?この無駄に広い家なら」
紬「……」
澪「……」
私達は、それ以上憂に何も言えなかった
私達は電気室の近くにある部屋でずっと佇んでいる。
唯はずっと憂ちゃんの傍でただ痛がるのを見ていることしか出来ないでいた
澪はぐったりした様子でソファーに腰かけている。
私はと言うと唯がジャムらせたアーミーの修理だ。
もう何時間たったろうか…まだ雷は止んでいないからSTARSが来ることはないだろう
唯「ねぇ…みんな」
律「ん?」
唯「みんな…一緒に……」
澪「唯……」
唯「死のう?」
紬「唯ちゃん……」
唯「私にはもう無理だよ…このままゾンビになる憂を見るのも…それを殺して生きるのも」
唯はずっと憂ちゃんの傍でただ痛がるのを見ていることしか出来ないでいた
澪はぐったりした様子でソファーに腰かけている。
私はと言うと唯がジャムらせたアーミーの修理だ。
もう何時間たったろうか…まだ雷は止んでいないからSTARSが来ることはないだろう
唯「ねぇ…みんな」
律「ん?」
唯「みんな…一緒に……」
澪「唯……」
唯「死のう?」
紬「唯ちゃん……」
唯「私にはもう無理だよ…このままゾンビになる憂を見るのも…それを殺して生きるのも」
澪「だから死のうって!それは間違って…」
唯「憂とはね…ずっと一緒だったの。うちはお母さんやお父さんが良く出掛けたり単身赴任するから家で二人のことが多かったの。一緒に泣いたり笑ったり…アイス食べたり…」
憂「はあ…はあっ…」
唯が憂の汗を拭く。
唯「憂のこと…誰よりも大好きだからぁ…。」
溢れ落ちる涙も無視して喋り続ける
唯「ういが…死んじゃう゛なん゛て……やだよぉ…」
何で神様はこんなにも中睦まじい姉妹にこんな過酷なことを強いるのだろう…。
唯「憂とはね…ずっと一緒だったの。うちはお母さんやお父さんが良く出掛けたり単身赴任するから家で二人のことが多かったの。一緒に泣いたり笑ったり…アイス食べたり…」
憂「はあ…はあっ…」
唯が憂の汗を拭く。
唯「憂のこと…誰よりも大好きだからぁ…。」
溢れ落ちる涙も無視して喋り続ける
唯「ういが…死んじゃう゛なん゛て……やだよぉ…」
何で神様はこんなにも中睦まじい姉妹にこんな過酷なことを強いるのだろう…。
>>740
はむっ
はむっ
かゆい かゆい 律きた
ひどいかおなんで ころし
うまかっ です。
かゆい
うま
ひどいかおなんで ころし
うまかっ です。
かゆい
うま
>>740のワクチンが…憂に喰いちぎられた
澪「うっぅ……ごめん…ごめんなぁ……」
澪も何も出来ない無力さからか泣くことしか出来ない。
律「……」
紬「……」
どうしよもうもないのだろうか……本当に。
出口が見えない袋小路に迷い込んだようだった。
このままただ時間が経ち彼女がゾンビになるのを待つしかないのか……そしてそのゾンビになった憂を…
みんながそれしか頭に浮かばなくなっていた。
でも、神は、この姉妹をただ見捨てる様な真似はしなかった
「らしくないわね、あなたたちがこんなお通夜みたいな空気出すなんて」
澪も何も出来ない無力さからか泣くことしか出来ない。
律「……」
紬「……」
どうしよもうもないのだろうか……本当に。
出口が見えない袋小路に迷い込んだようだった。
このままただ時間が経ち彼女がゾンビになるのを待つしかないのか……そしてそのゾンビになった憂を…
みんながそれしか頭に浮かばなくなっていた。
でも、神は、この姉妹をただ見捨てる様な真似はしなかった
「らしくないわね、あなたたちがこんなお通夜みたいな空気出すなんて」
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