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元スレC.C.「一緒に寝てくれ、だと?」
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ルル「ああ、頼む」
C.C.「……やれやれ、どうやら聞き間違いではなかったみたいだな」
ルル「怖い夢を見てしまったからな。一人では寝られないんだ」
C.C.「そうか」
ルル「C.C.、俺と一緒に寝てくれるな?」
C.C.「断る」
C.C.「……やれやれ、どうやら聞き間違いではなかったみたいだな」
ルル「怖い夢を見てしまったからな。一人では寝られないんだ」
C.C.「そうか」
ルル「C.C.、俺と一緒に寝てくれるな?」
C.C.「断る」
ルル「!? どうしてだC.C.ッ!」
C.C.「どうしても何も、お前がくだらない嘘をつくからだ」
ルル「俺は嘘などついていないッ!」
C.C.「やれやれ、怖い夢を見たから一緒に寝ろ?
いくらなんでも、もっと他に言い方があるだろう」
ルル「だが、事実だ」
C.C.「……やれやれ」
C.C.「どうしても何も、お前がくだらない嘘をつくからだ」
ルル「俺は嘘などついていないッ!」
C.C.「やれやれ、怖い夢を見たから一緒に寝ろ?
いくらなんでも、もっと他に言い方があるだろう」
ルル「だが、事実だ」
C.C.「……やれやれ」
C.C.「ルルーシュ。お前の考えを当ててやろう」
ルル「何だと?」
C.C.「お前は、単に私と一緒に寝たかっただけ」
ルル「……」
C.C.「だが、お前のプライドがそれを直接言うのを躊躇わせた。
……そうだろう? 童貞坊や」
ルル「――違うな。その考えは間違っているぞ」
C.C.「……何?」
ルル「何だと?」
C.C.「お前は、単に私と一緒に寝たかっただけ」
ルル「……」
C.C.「だが、お前のプライドがそれを直接言うのを躊躇わせた。
……そうだろう? 童貞坊や」
ルル「――違うな。その考えは間違っているぞ」
C.C.「……何?」
C.C.「――ああ、さすがにもう童貞ではないということか」
ルル「いや、俺は未だに童貞だよC.C.」
C.C.「……そうか」
ルル「本音を言えば、俺が現状で最も一緒に寝たいのはナナリーだ」
C.C.「それは別に言わなくても良い」
ルル「だが……今はナナリーはいない。……怖くて眠れないんだ」
C.C.「……」
C.C.「まさか本当なのか?」
ルル「いや、俺は未だに童貞だよC.C.」
C.C.「……そうか」
ルル「本音を言えば、俺が現状で最も一緒に寝たいのはナナリーだ」
C.C.「それは別に言わなくても良い」
ルル「だが……今はナナリーはいない。……怖くて眠れないんだ」
C.C.「……」
C.C.「まさか本当なのか?」
ルル「当たり前だろうが」
C.C.「おい、冗談だとしたら笑えないぞ」
ルル「笑わせるつもりは毛頭ない」
C.C.「……」
ルル「むしろ、今の俺はあの夢を思い出しただけで……うくっ!」ポロポロ
C.C.「……どうやら本当のようだな」
C.C.「おい、冗談だとしたら笑えないぞ」
ルル「笑わせるつもりは毛頭ない」
C.C.「……」
ルル「むしろ、今の俺はあの夢を思い出しただけで……うくっ!」ポロポロ
C.C.「……どうやら本当のようだな」
C.C.「まさか、お前が悪夢を見た程度でそうなるとは思わなかったよ」
ルル「……そうか?」
C.C.「夢にも思わなかったな」
ルル「なに、良くあることだ」
C.C.「……」
C.C.「今のお前の告白の方が悪夢だよルルーシュ」
ルル「……そうか?」
C.C.「夢にも思わなかったな」
ルル「なに、良くあることだ」
C.C.「……」
C.C.「今のお前の告白の方が悪夢だよルルーシュ」
ルル「見る夢の内容は決まって同じ……」
C.C.「ほう」
ルル「ブリタニア皇帝――シャルルが俺を……」
C.C.「? どうしたルルーシュ」
ルル「……やめっ、やめろォ――ッ!!」
C.C.「!?」
ルル「俺は可愛くなんかないッ! ヒゲを! ヒゲをジョリジョリするなァ――ッ!」
C.C.「……なんて夢を見てるんだお前は」
C.C.「ほう」
ルル「ブリタニア皇帝――シャルルが俺を……」
C.C.「? どうしたルルーシュ」
ルル「……やめっ、やめろォ――ッ!!」
C.C.「!?」
ルル「俺は可愛くなんかないッ! ヒゲを! ヒゲをジョリジョリするなァ――ッ!」
C.C.「……なんて夢を見てるんだお前は」
ルル「……はあっ……はあっ……!」
C.C.「まあ、確かにお前にとってはとんでもない悪夢だな」
ルル「……わかってもらえたか」
C.C.「まあな」
ルル「――ならば! 一緒に寝てくれるなC.C.、俺の共犯者よ!」
C.C.「断る」
C.C.「まあ、確かにお前にとってはとんでもない悪夢だな」
ルル「……わかってもらえたか」
C.C.「まあな」
ルル「――ならば! 一緒に寝てくれるなC.C.、俺の共犯者よ!」
C.C.「断る」
ルル「なん……だと?」
C.C.「断ると言ったのが聞こえなかったか?」
ルル「なっ、何故だC.C.!?」
C.C.「どんな理由があろうと、お前と一緒に寝る気にはなれないな」
ルル「おっ……お願いだ……お願いします……!」ポロポロ
C.C.「泣くな、鬱陶しい」
C.C.「断ると言ったのが聞こえなかったか?」
ルル「なっ、何故だC.C.!?」
C.C.「どんな理由があろうと、お前と一緒に寝る気にはなれないな」
ルル「おっ……お願いだ……お願いします……!」ポロポロ
C.C.「泣くな、鬱陶しい」
ルル「一人で寝たら、またあの夢を見てしまうかもしれないだろうが!?」
C.C.「そうかもな」
ルル「C.C.、それがわかっていながら俺を一人で寝かせるつもりか!」
C.C.「その通りだよ」
ルル「……魔女め……お前には血も涙もないのか……!」キッ!
C.C.「まさか、こんなことで睨まれるとは思ってもみなかったよ」
C.C.「そうかもな」
ルル「C.C.、それがわかっていながら俺を一人で寝かせるつもりか!」
C.C.「その通りだよ」
ルル「……魔女め……お前には血も涙もないのか……!」キッ!
C.C.「まさか、こんなことで睨まれるとは思ってもみなかったよ」
C.C.「ふふっ……しかし、条件次第では考えてやらないこともないぞ?」
ルル「条件――だと?」
C.C.「そうだ。まずは――」
ルル「……もしもし、聞こえているか玉城。私だ」
玉城『おっ、どーしたんだよゼロ! 何か用か?』
C.C.「!?」
ルル「条件――だと?」
C.C.「そうだ。まずは――」
ルル「……もしもし、聞こえているか玉城。私だ」
玉城『おっ、どーしたんだよゼロ! 何か用か?』
C.C.「!?」
ルル「用と言うほどの事ではない」
玉城『あん? それじゃあどうしたんだ?』
C.C.「おい、ルルーシュ。せめて私の条件を聞いてからにしろ」
ルル「なに、お前に聞いてみたいことがあるんだ」
玉城『俺に聞いてみたいこと? 良いぜ! 何だって答えてやるよ!』
C.C.「というか、私の出す条件を聞く前に玉城に連絡を取るとはどういうつもりだ」
ルル「……では、問おう」
ルル「悪夢に苛まれ、涙を流している人間を前にした時……お前はどうする、玉城」
玉城『あん? それじゃあどうしたんだ?』
C.C.「おい、ルルーシュ。せめて私の条件を聞いてからにしろ」
ルル「なに、お前に聞いてみたいことがあるんだ」
玉城『俺に聞いてみたいこと? 良いぜ! 何だって答えてやるよ!』
C.C.「というか、私の出す条件を聞く前に玉城に連絡を取るとはどういうつもりだ」
ルル「……では、問おう」
ルル「悪夢に苛まれ、涙を流している人間を前にした時……お前はどうする、玉城」
C.C.「……おい。ルルーシュ、お前まさか……」
玉城『なあ、ゼロ。それってどういう……』
ルル「答えろ玉城」
玉城『……わかった。俺は――』
玉城『とりあえず、その人の涙をぬぐってやるな』
玉城『そんで、もう怖くないように傍に居てやる』
玉城『悪夢の原因も俺が全部ぶっ潰してやるぜ!』
ルル「……玉城」
ルル「――お前はやはり優秀だ……!」
玉城『なあ、ゼロ。それってどういう……』
ルル「答えろ玉城」
玉城『……わかった。俺は――』
玉城『とりあえず、その人の涙をぬぐってやるな』
玉城『そんで、もう怖くないように傍に居てやる』
玉城『悪夢の原因も俺が全部ぶっ潰してやるぜ!』
ルル「……玉城」
ルル「――お前はやはり優秀だ……!」
玉城『どっ、どうしたんだよ急に。へへっ、照れるじゃねえか』
ルル「私は率直な感想を述べたまでだ」
玉城『なあ、ゼロ。今の質問も何か深い意味があるんだろ?』
ルル「隠していても仕方ない、か。その通りだ」
玉城『なあ、教えてくれよゼロ』
ルル「……」
玉城『俺たち、親友じゃねえか……なっ、なんてな!』
ルル「!?」
ルル「私は率直な感想を述べたまでだ」
玉城『なあ、ゼロ。今の質問も何か深い意味があるんだろ?』
ルル「隠していても仕方ない、か。その通りだ」
玉城『なあ、教えてくれよゼロ』
ルル「……」
玉城『俺たち、親友じゃねえか……なっ、なんてな!』
ルル「!?」
ルル「……くくっ、そうか。私とお前は親友か」
玉城『わっ、悪ぃ! 調子に乗りすぎちまったか!?』
ルル「いいや、構わないさ」
玉城『そっ、そうか! へへっ!』
ルル「その親友のお前に、折り入って頼みがあるんだ」
玉城『頼み?……おう、なんでも言ってくれよ!』
ルル「一緒に寝t」
ピッ!
C.C.「……」
ルル「!? 何故通信を切った、C.C.!」
玉城『わっ、悪ぃ! 調子に乗りすぎちまったか!?』
ルル「いいや、構わないさ」
玉城『そっ、そうか! へへっ!』
ルル「その親友のお前に、折り入って頼みがあるんだ」
玉城『頼み?……おう、なんでも言ってくれよ!』
ルル「一緒に寝t」
ピッ!
C.C.「……」
ルル「!? 何故通信を切った、C.C.!」
ルル「もう少しで、一緒に寝る相手が出来たというのに!」
C.C.「ルルーシュ。お前は一つ見落としているぞ」
ルル「……何だ、それは」
C.C.「玉城と寝る時には、仮面をつけたまま寝るつもりか?」
ルル「いざとなればギアスを使う」
C.C.「……本気か?」
ルル「俺はお前には嘘をつかないよ、C.C.」
C.C.「……今のは嘘だと言って欲しいものだな」
C.C.「ルルーシュ。お前は一つ見落としているぞ」
ルル「……何だ、それは」
C.C.「玉城と寝る時には、仮面をつけたまま寝るつもりか?」
ルル「いざとなればギアスを使う」
C.C.「……本気か?」
ルル「俺はお前には嘘をつかないよ、C.C.」
C.C.「……今のは嘘だと言って欲しいものだな」
ルル「まあいい。次は邪魔するなよ」
C.C.「……だが、ゼロが男色家だという噂が流れるかもしれないぞ」
ルル「それは俺も考えた」
C.C.「ならば、玉城と一緒に寝るという選択肢はないと思うがな」
ルル「しかし、そのゼロが寝不足で倒れてしまっては元も子もないだろう?」
C.C.「……」
C.C.「そこまでなのか」
C.C.「……だが、ゼロが男色家だという噂が流れるかもしれないぞ」
ルル「それは俺も考えた」
C.C.「ならば、玉城と一緒に寝るという選択肢はないと思うがな」
ルル「しかし、そのゼロが寝不足で倒れてしまっては元も子もないだろう?」
C.C.「……」
C.C.「そこまでなのか」
ルル「それほどまでに状況は逼迫している」
C.C.「……」
ルル「残された道は、誰かと一緒に寝る事だけだ」
C.C.「……どうしてそこまで言い切れる」
ルル「その答えは簡単だ」
C.C.「ほう?」
ルル「悪夢を見た時は、ナナリーと一緒に寝れば問題はクリアーされていたからだ」
C.C.「……冗談だろう?」
C.C.「……」
ルル「残された道は、誰かと一緒に寝る事だけだ」
C.C.「……どうしてそこまで言い切れる」
ルル「その答えは簡単だ」
C.C.「ほう?」
ルル「悪夢を見た時は、ナナリーと一緒に寝れば問題はクリアーされていたからだ」
C.C.「……冗談だろう?」
随分とアホなやりとりの筈なんだが、何故いつものようなクールな感じになってるんだ保守
ルル「いや、これは紛れも無い事実だ」
C.C.「おい、お前は悪夢を見るたびにナナリーと一緒に寝ていたのか?」
ルル「無論。……大きくなってからは、
その時しかナナリーは恥ずかしがって一緒に寝てくれなくなってしまったがね」
C.C.「肩をすくめるな」
ルル「だが、これでわかっただろう」
C.C.「……」
ルル「俺が、本当に誰かに一緒に寝てもらいたいかが」
C.C.「……」
C.C.「おい、お前は悪夢を見るたびにナナリーと一緒に寝ていたのか?」
ルル「無論。……大きくなってからは、
その時しかナナリーは恥ずかしがって一緒に寝てくれなくなってしまったがね」
C.C.「肩をすくめるな」
ルル「だが、これでわかっただろう」
C.C.「……」
ルル「俺が、本当に誰かに一緒に寝てもらいたいかが」
C.C.「……」
C.C.「……だがなルルーシュ」
ルル「?」
C.C.「玉城は男だぞ?」
ルル「……ああ、俺もそれは懸念している」
C.C.「だろう? もっと強烈な悪夢を見るかもしれないな」
ルル「……確かに、前にロロに一緒に寝てもらったときは……」
C.C.「……」
C.C.「今の言葉には驚かされたぞ」
ルル「?」
C.C.「玉城は男だぞ?」
ルル「……ああ、俺もそれは懸念している」
C.C.「だろう? もっと強烈な悪夢を見るかもしれないな」
ルル「……確かに、前にロロに一緒に寝てもらったときは……」
C.C.「……」
C.C.「今の言葉には驚かされたぞ」
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