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    元スレ妹「お兄ちゃん?この服おっぱい膨らんでるのわかる?…///」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - お兄ちゃん + - めだかボックス + - イケメン + - ツンデレ + - 兄貴 + - + - + - 姉兄妹 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 6 :

    (な、なんでいきなり握ってくるのよ!…握り返しても悪くないよね/////)ニギッ

    (お?これは、起きてるのか?)

    (握り返してこない、お兄ちゃん…もう寝たのかな?)

    「お…お兄ちゃん」ボソッ

    「………」

    (なんだ、寝たのか…嬉しいような、残念なような………)

    (えい)ニギッ

    「ッ!!」ビクッ

    52 = 6 :

    「なんだ、起きてるんじゃないか」

    「お、お兄ちゃんこそ…起きてるんじゃない…」ドキドキ

    「まあ、眠れないんじゃ仕方ないから話でもしようよ」

    「ば、バカ言わないでよ、明日学校でしょ」

    「それもそうだな、おやすみ」

    「おやすみ」

    「…」

    「…」

    53 = 6 :

    「やっぱり寝れない」

    「私も…」

    「…」

    「…」

    「…」

    「ねえ」

    「ん?」

    「お兄ちゃんってさ、今…好きな人とか…いるの?//////」

    54 = 20 :

    ニヨニヨ

    55 = 6 :

    「…」

    「ど、どうなの?」

    「答えないとだめか?」

    「ううん、無理して答えなくてもいい」

    「そうか…、いないな」

    「そ、そうなの」

    「お前はどうなんだ?」

    「え?わ…わたしは…/////」

    56 = 6 :

    「わ、私には…好きな人は…いるよ////」

    「…」

    「その人はね、私のことをバカにしたりする人だけど、とても優しい人なの」

    「…」

    「鈍感でね、言わなきゃ私の気持ちをわかってくれない人なの」

    「…」

    「もう、何年も前から好きなんだけど…、ずっと私の気持ちを伝えてないの」

    「…」

    「ねえ、お兄ちゃん…、私、ずっと前からお兄ちゃんのことが好きだったの…」

    「…」

    58 = 6 :

    「お、お兄ちゃん?」

    「…」

    「ま、まさか…、寝たの?」

    「…」

    「こ、この…」

    「…」

    「ばかお兄ちゃん!」ドス!

    「ぐおっ!?」

    59 :

    ゴクリ・・・

    60 = 20 :

    紫煙

    62 = 6 :

    「ねえ、今まで寝てた?」

    「あ、ああ、いきなり眠気が来たもので、つい…」

    「じゃ、じゃあ私の話はやっぱり聞こえてなかったんだ」

    「は、ははは、もう一回話せばいいことじゃないか…、お、落ち着けって」

    「あ、あんな恥ずかしいこと言えるかー!////」ドゴ!

    「アベシ!」

    63 :

    釘宮で再生でいいよな

    65 :

    早く!早く!

    67 = 6 :

    「この通りだ!許してくれ!」

    「こ、今度ばかりは許さない!私が…せっかく勇気をだして…、言ったのに…グスッ」

    「な、泣いてるのか?」

    「泣いてない!」

    「妹」ギュッ

    「!?」

    「お前が言ってたことって今日言う必要があることなのか?」

    「う、ううん」

    「だったら明日にでも言えばいいじゃないか」

    「で、でも…」

    「安心しろよ、俺は妹から逃げたりしないから…」

    「う、うん…わかった」

    68 = 6 :

    「ほら、これで顔を拭けって、いつまでも泣いてちゃいけないしな」

    「だ、だから泣いてなんかいないもん!」

    「ははは、やっぱりいつもの妹のほうがかわいいぞ」

    「え?な、なに言ってるのよ、ばか…」

    「ってかもうこんな時間だぞ」

    「!ほ、本当だ…、早く寝なきゃ」

    「それじゃ、今度こそおやすみ」

    「うん、おやすみ、お兄ちゃん」

    (ありがとう、お兄ちゃん…)

    69 :

    >>68
    涙吹いた

    70 = 6 :

    次の日

    「起きろ!妹」

    「んーっ、グッモーニンお兄ちゃん」

    「グッモーニンじゃない、さっさと朝飯食べにこい」

    「うーん、…今日は外がうるさい…」

    「まあ、もう11月だもんな」

    「それに寒い」

    「俺があっためてやろうか?」

    「な、なにをするきよ!?/////」

    「嘘だ、なにを想像したんだ?」

    「う、うるさい!」

    72 = 59 :

    兄と妹の距離が縮まった気がする

    73 = 6 :

    「うわ、やっぱり風つよいじゃん!」

    「たぶんこの風じゃ電車止まってるだろうな」

    「え?じゃあ今日は学校行かなくていいの?やったー!」

    「それでも駅にはいくぞ…その前にスカートは抑えとけ」

    「!?」バッ

    「…」

    「どのくらい見たの?」

    「全部見えてた、気付かないのかってぐらい見えてた」

    「こ、このばかお兄ちゃん!」バシ!

    「ヒデブ!」

    74 :

    パスが基本じゃないだと・・・

    75 :

    俺の妄想の中では今妹と従姉(CV.沢城みゆき)が兄を取り合ってる

    76 = 6 :

    「…で、結局戻ってきたわけだ」

    「フン!」

    「なあ、機嫌なおせよ…俺は見えてるのを教えたんだぞ、感謝するべきなんじゃないのか?そこは」

    「もっと、いい教え方があったんじゃないの?バカ!」

    「そのほかに教え方なんてないだろ」

    「あるに決まってるじゃない!」

    「どんな?」

    「自分で考えてよ!バカ!」

    77 = 6 :

    「さっきからいい訳ばっかりで、いい加減謝ったらどうなの?」

    「だからなんで俺が…」

    「謝ってよ!」

    「すいません、許してください」

    「ふーん、そんなに許してほしかったら条件があるよ」

    「ど、どんな条件だ?」

    「今日も、私の命令なんでも聞いて」

    「え?まあ、昨日みたいな命令ならいいよ」

    「ニヤッ」

    79 = 6 :

    (よし、また昨日みたいな展開に持ってこれた!)

    (昨日お兄ちゃんに聞かれなかった言葉、今日なら聞いてくれるかも!)

    「よし!」

    (よし…だと…?俺に命令することが楽しみなのか!?ど…どんなことを命令する気だ)ガクガク

    「な、なあ、妹」

    「なに?お兄ちゃん」

    「命だけは勘弁してくれ」

    「は?」

    80 :

    兄が命令されて嬉しくてガクガクってなったのかと思った

    81 = 6 :

    「ね、ねえお兄ちゃん!聞いて!」

    「なんだ?」

    「わ、私ね…、お兄ちゃんのことが…す、す、好き…なの…」

    (あ~、雨の音がうるさいな、お兄ちゃんのことが…聞こえなかったな)

    「なぁに~?聞こえんなぁ~?」

    「!?」

    「いや、ほんとに雨の音がうるさくて聞こえなかった」

    「…で、俺のことがなんだって?」

    「もう、いい」

    「ん?ああ、そうか」

    83 = 6 :

    (妹…、元気がなくなった?しまった、俺がふざけたことを言ったからか)

    (もしかして今のが昨日言ってたことなのか?)

    (なんてことだ、最低な兄だな…)



    (はあ、また聞かれなかった)

    (もしかして、聞こえてて聞こえないふりをしてるだけとか?)

    (そうだよね、二回も言ってるのに聞こえないほうが変だよね)



    (はあ)

    (はあ)

    84 = 74 :

    「はぁはぁ」

    85 = 57 :

    「はぁ・・・ん・・っ!」

    86 = 20 :

    「うっ……!」

    87 = 57 :

    >>86
    「お兄たん、中は、中はらめなのぉぉぉぉ!!」

    88 = 20 :

    >>87
    「夢か……」

    89 = 57 :

    >>88
    「ペロッ、これは精液」

    90 = 59 :

    ほのぼのした空気がなくなったのは気のせいなんだぜ

    91 = 6 :

    (とりあえず部屋に戻ろう)

    (のどが渇いたな、飲み物とってこよ)

    「あ」

    (妹…、目の周りがちょっと赤いな…泣いてたのか)

    (ど、どうしよう…目を合わせられない…)

    「なあ、妹」

    「!な、なに?」

    (あー、こんな時なんて言えばいいのかな)

    「まあ、とりあえず…元気だしなよ」

    92 :

    「腹筋まだー?」

    94 = 6 :

    「…」

    「お前が何を言いたいのかはわからないけどさ、
    俺はお前に言いたいことを言ってもらえるように努力するからさ…
    元気出そうぜ?」

    「…」

    「元気がなきゃ勇気もでてこないもんな」

    「ふ、フン!」

    「ん?」

    「お兄ちゃんにしてはいいこと言ったはね…」

    95 = 6 :

    「そりゃあ、俺はいつもいいことしか言ってないもんな」

    「それは嘘よね」

    「はは、まあ元気がでてなによりだ」

    「うん、ありがとね、お兄ちゃん」

    96 = 6 :

    「さて、あれから数時間がたった」

    「朝の雨が嘘のように晴れていやがる」

    「これは…、妹と一緒に遊びに行けという天のお告げか」

    「いーもーうーとー!いますかー?」

    「!?いるよ、いるから開けないで!」

    「なんで焦ってんだ」

    97 = 6 :

    「な、なに?」

    「いやあ、天気がよくなったから遊びに行かないか?って言いにきた」

    「え!?それって…」

    (デートだよね/////)

    「なんだ?顔が赤いぞ、風邪でもひいたか、じゃあ諦めるか」

    「ま、待った!大丈夫!大丈夫だから行こう!」

    「耳まで赤くなってるのに大丈夫…だと…?」

    98 = 6 :

    「おまたせ~♪」

    「おう、待ったぜ!」

    (お兄ちゃん、私服だとかっこいい/////)

    「かっこいい…はっ!」

    「ん?おう、そりゃあ俺はかっこいいに決まってるだろ」

    「ち、違うの!今のはそういう意味じゃなくて、かっこいいけどかっこよくないみたいな…」

    「なんだそりゃ」

    「と、とにかくさっきのことは忘れてよ!」

    99 = 6 :

    「そうか~俺はかっこいいのか」

    「は、早く忘れて!今すぐ!」

    「まあ、妹の服もなかなか似合っててかわいいよ」

    「え?あ、バ、バカ!何言ってるのよ!ばかお兄ちゃん!」

    「ははは、照れるな照れるな」

    「照れてない!!」

    100 = 57 :

    兄がD.C.の朝倉純一に見えてきた


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