のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,896人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ【物理】曲がった空間を動く電子の観測に成功 -アインシュタインの光重力レンズ効果以来、物質系で初-

    物理news覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 = :

    東京工業大学(東工大)の尾上順 准教授、名古屋大学(名大)の伊藤孝寛 准教授、山梨大学の島弘幸 准教授、奈良女子大学の
    吉岡英生 准教授、分子科学研究所の木村真一 准教授らの研究グループは、1次元伝導電子状態において、理論予測されていた
    リーマン幾何学的効果を実証したことを発表した。同成果は、欧州物理学会速報誌「EPL(Europhys. Lett.)」にオンライン掲載された。

    1916年、アインシュタインは一般相対論を発表し、その中で重力により時空間が歪むことを予想。4年後、光の重力レンズ効果の観測により、
    その予想が実証されることとなった。これは、光が曲がった空間を動くことを実証した初めての例であった(図1)。
    その一方で、電子系ではどうかというと、半世紀以上前から、曲がった空間(リーマン幾何学)における電子挙動に関する理論や
    予測は数多く報告されているものの、それを実証する物質群はこれまでなかったのが実情である。

    これまで研究グループでは、フラーレンC60薄膜に電子線を照射することで、1次元ピーナッツ型凹凸周期構造を
    有する金属フラーレンポリマーが生成されることを見出していた(図2)。
    また、2009年には、その炭素原子ネットワークを滑らかにした1次元凹凸曲面上を動く自由電子系についてリーマン
    幾何学効果を取り入れた理論解析の結果、Arの大きさに比例して、伝導電子の状態が影響することも予測していた(図3)。

    しかし、実際にそのような電子状態が実現しているかどうか、実験的な確証は得られていなかった。
    今回、この1次元金属ピーナッツ型凹凸周期フラーレンポリマーの伝導電子の状態を光電子分光で調査した結果、
    このリーマン幾何学効果を取り入れた理論予測が見事に再現されることが確認された。この成果は、1次元電子状態が
    純粋に凹凸曲面(リーマン幾何学)に影響を受け、凹凸周期曲面上に沿って電子が動いていることを初めて実証したものだという。

    >>2に続く】

    ▼引用元:東工大など、曲がった空間を動く電子の観測に成功 - 物質系で初めての成果(マイナビニュース)
    http://news.mynavi.jp/news/2012/04/20/047/
    ▽ナノスケールで起きる凹凸曲面による電子のレンズ効果

    2 = :

    近年、リーマン予想や位相幾何学、八元数など自然科学とは一見何の関係もない純粋数学が実は密接に自然科学と
    関係することがわかりつつあり、現代数学と自然科学の新たな展開が始まっている。研究グループでは、今後の展開として、
    電子状態以外に物質系の光学物性・熱物性・電子伝導物性など、理論予測されているリーマン幾何学的効果の実証を行うことで、
    現代幾何学と物質科学の新たな学問体系(物理量と幾何学数量との相関関係)を世界に先駆けて構築していきたいとしている。

    ▽図1:宇宙で起きる重力場による光のレンズ効果
    ▽図2:ナノスケールで起きる凹凸曲面による電子のレンズ効果
    ▽図3:1次元凹凸周期曲面電子系のモデル図
    ▼東工大によるプレスリリース:
    曲がった空間を動く電子の観測に成功 -アインシュタインの光重力レンズ効果以来、物質系で初-
    http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/research/research.php?id=279

    ▼論文:Observation of Riemannian geometric effects on electronic states
    http://iopscience.iop.org/0295-5075/98/2/27001/

    4 :

    嘘!です

    5 :

    いろんな研究室の助教授ばっかりって、こういう研究もあるんだな。

    7 :

    100年を経ても覆されず上位理論で上書きされない理論とは・・
    アインシュタインこそ真の天才だな。

    9 :

    准教授ばっかりだな。やっぱこういう成果を出すと教授になれんの?

    10 :

    >>9
    教授になったらこういう研究はしにくくなるんだろう

    11 :

    なるほど2次元ピーナッツに応用できるのか

    12 :

    手苗

    13 :

    アインシュタインの理論が現実社会に役立ったことは何一つないらしいじゃないか
    この準教授も証明が難しいのをいいことに適当なことほざいてるんじゃないのか・・・・

    14 :

    >>8
    この空間の歪みを無視して移動できる素粒子があるかもって話が出てくると予想
    そうだな、思いついたのは俺だから名前をつける必要があるな
    スルメポンで

    15 = 3 :

    スルメポン-ヾ(゚д゚)ノ゛

    16 :

    >>1
    こんなくだらないこと考えてないで、男だったら太陽の下で汗を流して働け。

    17 :

    これは、空間が曲がっているんではなくて、金属フラーレンポリマーが曲がっていて、
    それに沿って電子が動いているだけじゃないのか?

    なんでそれと、アインシュタインの光の重力レンズ効果とを結びつけるんだ?
    勝手に記者が挿入して、両方共曲がってるからって、無理やりくっつけたのか?

    18 :

    ま、「宇宙は平らじゃない」って事の確認がまた解ったと言う事ですね
    >リーマン幾何で定義される曲率をほぼ再現

    ただこれだけじゃ宇宙が内側に曲がってるのか、
    外側に曲がってるのかまでは解りませんけど・・・・

    ロバチェフスキー幾何に関しては
    そもそもアインシュタインの相対論で定義できませんからね
    (今の観測だと宇宙は多分ロバチェフスキー幾何

    19 :

    これは、曲面の幾何学というより、電磁相互作用という気がしてしょうがない。

    20 :

    >>19 いくら何でもそれは無いだろ

    21 :

    >>13
    人工衛星内の時計の時間補正

    22 :

    この実験結果を元に、2036年にCERNがタイムマシンを開発するんですね。

    23 :

    いいえ

    24 :

    なるほど!さっぱりわからんorz

    25 :

    >>13
    お前はなんて浅学なんだ

    26 :

    レンズ効果というんなら図と直角方向からの電子が一点に収束してから言って。

    28 :

    サイコガンができるんですか?

    29 :

    >>7
    ニュートンの理論は250年もった
    まだまだだな

    30 :

    >>29
    エウクレイデスもよろしく

    31 :

    フラーレンの重力なんて無きに等しいだろ

    32 :

    >>13
    アインシュタイン絡みでは光電効果のお世話になってないのだとしたらすごいな。
    相対性理論に限ってもカーナビとか衛星放送とかは関係しているんじゃなかったっけ。

    33 :

    >>13
    死ねばいいのに

    34 :

    >>22
    詳しくは良く分からんが、電子も重力で歪んだ「空間?」に影響されるようなので
    ブラックホール型タイムマシンで信号位は本当に送れるようになるのかもな

    でもどーにも・・「空間」が歪むってのがなぁ、いまいち納得できない

    35 = 23 :

    電磁場も幾何学解釈が可能って話・・・ではないよな?

    36 :

    ま~、
    そういうことだ。

    37 :

    >>7
    これリーマン幾何の効果だから、リーマンの業績だろ
    相対性理論は直接関係ない。
    物性物理に微分幾何学が応用できることは、20年以上前から知られていた

    最近、物性野郎も素粒子や宇宙論をならって、しょぼい業績で法螺吹きまくり。


    38 :

    >>13
    原発、、

    39 :

    (光子)が曲がるんだから、質量を持ってる電子が曲がるのは当たり前じゃね?
    何がすごいの?よくわからん

    40 :

    そろそろ知ったかが湧いてくるな

    41 :

    >>13
    こんなバカに育って…
    ご両親が可哀想

    42 :

    +++++++++++++++++++++++

    光が曲がった空間を動くことを実証、
    曲がった空間を動く電子の観測に成功、
    ってあるけど、

    空間歪曲型ワープは空間を曲げて跳躍するんだけど
    曲がった空間の中を進むんだったら
    跳躍なんて不可能ですね。

    結論、ワープ航法は不可能です。

    +++++++++++++++++++++++

    43 = 42 :

    >今回、この1次元金属ピーナッツ型凹凸周期フラーレンポリマーの伝導電子の状態を光電子分光で調査した結果、
    >このリーマン幾何学効果を取り入れた理論予測が見事に再現されることが確認された。この成果は、1次元電子状態が
    >純粋に凹凸曲面(リーマン幾何学)に影響を受け、凹凸周期曲面上に沿って電子が動いていることを初めて実証したものだという。

    となっているが、1次元金属ピーナッツ型凹凸周期フラーレンポリマーが
    重力によって曲げられた時空間だと考えると
    重力と時空間の関係がなんとなく理解できますね。

    44 :

    >>13
    お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな

    というセリフを思い出した。

    45 :

    ていうかそんだけ小さい重力効果を測定できる方がすごいな。

    46 = 42 :

    >1916年、アインシュタインは一般相対論を発表し、
    >その中で重力により時空間が歪むことを予想。

    上記のことがわかっているからこそ
    GPS衛星の時間のズレを補正できるんですね

    アインシュタイン博士に感謝です

    47 :

    素数と関係あるんだよな。

    48 = 42 :

    重力について、
    この実験結果から考えてみると
    水の流れに似てます

    ということは
    重力子の存在も予想できます。

    今後、もし重力子が発見されたら
    時空間も物理的に説明ができるでしょうね

    49 :

    >>9
    教授になると研究以外のことに時間をとられすぎる
    一番精力的に研究に力を入れられるのは准教授

    50 :

    リーマンショック


    1 2 3 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / 物理news一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について