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    元スレ新ジャンル「同じアパート」2

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    302 :

    親が、背後に、書けんwwww
    しばしお待ちくださいませ

    303 = 248 :

    親が背後にいて書けないww
    しばしお待ちくださいませ

    304 :

    よし親を女さんとしてネタ追加だwwwww
    落ち着いたらお待ちしてますよ

    305 :


    「ねえ男、知ってた?今日は女の子の祭典、ひな祭りだよ!」
    「はいそうですね」
    「だからさ、今日はさ、あたしお雛様だからね。で、男は右大臣ね。ちゃんとあたしのいうこときくんだよ。」
    「……御意にございます、お雛様」
    「よろしい、苦しゅうないよ。さっそくだけど、雛は桜餅が食べたいな」
    「はい、どうぞお食べください」
    「……おお!おいしいねこれ」
    「よかったです、実はこれ手作りなんですよ」
    「えー、すっげー。そういえば昼間なんかこねこねしてたもんね。褒めて遣わそう」
    「ありがたき幸せです」
    「じゃあ次はね。雛は甘酒が飲みたいな」
    「はい、買ってますよ。白酒じゃなくていいんですか?」
    「どっちでもいーの。こっちのほうがおいしいし」
    「へぇー……ひな祭り真面目にやったのはじめてだからよくわかんないです」
    「ぷっはー。おいしー♪そうだよね、男は男だもんね、別にひな祭り関係ないもんね。ところで雛はひなあられが食べたくなりました」
    「はいはい、それもありますよ」
    「おー、準備いいねー!さすが男」
    「女さんが言いそうなことなんてわかってますから」
    「なんだかお雛様は至れり尽くせりで最高だね♪毎日ひな祭りならいいのにー」
    「大していつもと変わってないじゃないですか」
    「何か言ったかしら?」
    「女さんはむしろお雛様っていうより毎日お姫さまって感じですよね」
    「むー、文句ある?」
    「ございませんよ、お雛様。もう慣れましたから」
    「そりゃいいことだ、って何よその顔」
    「この扱いに慣れてしまった自分を客観的に見つめてしまって今とっても複雑な気分です」
    「気にしたら負けなのよこういうのは。ほらほら、お前も飲みなー、飲んで忘れな」

    306 = 248 :

    「ねぇ男、さっきひな祭りやったことないって言ってたよね?じゃあさ、3月3日過ぎてもひな人形片づけないとどうなるかわかる?」
    「確かお嫁に行き遅れるとかなんとかでしたっけ」
    「正解。そしてあたしの実家では年中ひな人形は出しっぱなしなの」
    「なにやってんですか……邪魔でしょうずっとあったら」
    「いやー、うちの家族めんどくさがってだれも片付けようとしないのよ。」
    「その性格は血筋なんですねぇ……」
    「まーね。あーあ、あたしお嫁にいけなかったらどうしよっかなぁー、ねぇおとこー、どうしよー」
    「それは困りましたねー」
    「んー?」
    「でも大丈夫ですよ、そんなの迷信ですから」
    「そうじゃないでしょ?」
    「僕右大臣なんでどうしようもないです」
    「もー。あたしがなんて言ってほしいか分かってるくせにぃ。あたしの「お内裏様」はいじわるですねぇー」
    「う……」
    「ほらほらー」
    「ちょっと、もう……」

    「えーと……僕がお嫁にもらってあげるので……心配いらないですよ」
    「……ふーん、ふーん」
    「な、なんですか、にやにやしないでくださいよ、もう」
    「よく言えました。でも顔真っ赤ー、かわいー」
    「そんなことないですって!」
    「そうねー。うん、今日はご褒美であたしがごはん作ってあげる。ちらし寿司、頑張って作るから待っててね」
    「……はい」
    「~♪」
    「あんなの、抗えないよなぁ……」

    307 = 248 :

    ひな祭りに書き込めなかったから使いまわしちゃえっていう。
    今日がひな祭りの体で読んでください。

    ついでに

    「……」カタカタ
    「おとこー?何してんの?」
    「ぅえ!?えーと、えーと、マインスイーパですよ」
    「ふーん。お茶なくなってたから沸かしとくねー」
    「す、すいません、ありがとうございます」
    「(怪しいなぁ、それとなく画面隠しやがった……なんかきょどってるし……よし、台所に行ったと見せかけて……)」
    「ふー……」
    「何をこそこそやってんだぁー!?」
    「うわぁ!?何もやってないです、何もやってないです!」
    「いいから、お姉さんに見せなさい!」
    「ちょ、やめてください!」
    「黙れー!こんな綺麗な女がそばにいるのに!こそこそえっち画像見るとは何事かー!!」
    「違いますって!」
    「じゃあ何やってたのか、言ってみぃ!」
    「え」
    「やましいことじゃないなら言えるでしょ?」
    「え……と」
    「ほら言えないんでしょー!まったくもー、そんなもんはせめてあたしがいないときに見なさいよね」
    「は……はい」
    「あ、あと巨乳ものは許さないから」
    「(SS書いてるの見られるのよりは……マシかな?)」
    「ちょっと、聞いてる!?」
    「は、はい!すいません!!」


    俺はどう思われてるんだろ…

    308 = 304 :

    乙でした
    次のひな祭りとかのイベント日は金曜じゃなくても書いちゃいましょうww

    >「あ、あと巨乳ものは許さないから」
    最近判ってない奴が多すぎて困るw

    310 :

    「男ってさ、趣味とかないの?」

    「また唐突ですね」

    「だって部屋がシンプル過ぎるだもん
      何かないの、人には言えないやましいウフフ?」

    「そんなもんありませんよ」

    「家事はもちろん、運動も割と得意そうだし。そつがないのよね
      ……あのね。私、男くんのこと、もっと知りたいの……」

    「そんな上目使いで言われても」

    「割と本音なんだけど」

    「そうですね……女さんが趣味です」

    「は?」

    「毎日、一緒にいるのに全く飽きません」

    「いや、その」

    「今、人生で一番興味があるのは女さんです。頭がよくて、奔放で、可愛くて。
      そのくせ俺がいないと何もできないなんて

      隣で、ずっと見ていたくなります」

    「あ、あの……」

    「と、言うのはどうでしょう?」

    「……え?」

    「窮鼠、猫を噛む」

    「!? こういうからかいかたしないでよ!!」

    (割と本音なんですけどね)

    311 :

    間に合わなかった……しかも絵もあげられない携帯です、すみません

    ここ二週間、Vipにも遊びに行けないぐらい忙しいです

    それでも、ちゃんと時間を作れるはずなんで気合いを入れ直します
    失礼しました

    312 :

    全然構わないよ

    313 :

    乙です

    同じく実生活が第一ですし気にしなくて良いですよ
    落ち着いてから再開期待してますね

    314 :

    忙しいときまで書こうとするなら書かずに休んでくれww
    だが何かあったのかもと不安になるから書けないことだけは教えてほしいぞ

    315 :


    「うわ、今気づいたけど今日13日の金曜日じゃん!やだなー」
    「なんでですか?」
    「ジェイソンが来る日じゃん」
    「……?」
    「ホラあのホッケーマスクかぶってチェーンソー持ってニューヨークまで泳いでいくやつだよ」
    「女さんにそんな珍奇な友達がいたとは知りませんでしたけど」
    「さすがにあたしでもそんなのとは仲良くできんわ!!え、まさかジェイソン知らないの!?」
    「誰ですかその人」
    「うっわー、知らない人いるんだー、びっくりだよー」
    「あ、どっかのロックバンドのボーカルとかですか?」
    「聞きたくないよそんな奴が歌う歌なんて……いや逆に興味あるけど……じゃなくて映画の主人公だよ」
    「へー。どんな映画なんですか?」
    「えーと。顔にコンプレックスを持ったジェイソンが
      女の人を全力で追っかけまわしたり
      綺麗な人とありえないくらい激しくじゃれあったり
      他のカップルの情事をぶち壊したりする映画ー」
    「ん?もしかして恋愛ものなんですか?」
    「あー、そんな感じ」
    「チェーンソー持ってですか?」
    「ナタとか持ってるときもあるよ」
    「うわー、斬新ですね……確かにそんな奴が来たら嫌ですね」
    「もう10作くらい出ててシリーズ化されてるし最近は未来に行ったりするよ」
    「なんかB級映画丸出しですけど。すごいですね、見てみたいなー」
    「うちにDVDあるから貸してあげるよ」
    「ホントですか?じゃあ後で借りに行きますね。あ、一緒に見ません?」
    「あー……あたしはいいや、結構感動する映画だから部屋真っ暗にして一人でじっくり見なよ」
    「わかりました」
    「(ふふふふ……バカめ)」

    316 = 248 :


    夜。
    「今頃男は映画見てんのかなー?男よ、ジェイソンのスプラッタぶりに恐れおののくがいいさ」
    「あたしなんてこれ最初見たとき何日か怖くて寝れなかったからなー」
    「こういう映画みた後ってなーんか背後に気配を感じちゃうんだよね」
    「誰かに見られてる気がしてきたりとか」
    「あと時計の針の音がいやに耳に入ったりー、そういう時に限ってなんか知んないけど天井が軋んだりするんだよねー」
    「……」


    「で、僕を怖がらせるつもりだったけど結局自分が怖くなっちゃったと」
    「うん……」
    「さらに一人は怖くて嫌だから僕の部屋に戻ってきたと」
    「だからさ、今日はさ、明るくなるまで一緒にいてね」
    「いいですよ。いやー、ちょうどよかったです」
    「何が?」
    「今から部屋真っ暗にして怖ーい映画を見るつもりだったので。一緒に見ましょう」
    「いやー!いやー!!そんなのあたし泣いちゃうって!」
    「僕だって怖いの苦手なんですよ!?知ってるくせにそんなの見せようとした罰です!!」
    「やだぁー!!やだぁぁ……」

    317 :

    金曜日来てたー!www
    まさか13日の金曜日って年配ネタ?
    立場の逆転、その後の反撃が楽しそうだww

    318 :

    一週間ぶりにやってきてヌクモリティに感謝。
    お陰様で色々と一段落しました、今日も絵なしですけど失礼します。

    319 = 318 :

    「私は隣さんと上さんの部屋に入り浸ったことない」

    「……言われてみればそうですけど」

    「上さんはバイトでいない日だから、まず隣さんだね。ほら、行くよ」

    「もう随分と遅い時間なんですが……って、止める間もないですね」


    「あら、こんばんわ♪ 珍しいわね、二人で遊びに来るなんて」

    「いつも妻がお世話になってます」

    「突っ込む部分が多すぎるので殴りますね」

    「よよよ、実家に帰らせてもらいます……速くこぶしを下ろせよ」

    「……とりあえず上がる?」

    「いいんですか? もう休まれるんじゃないかと……」

    「うーん、まぁ、オーケー。
      
      玄関で夫婦漫才を見せてもらっても良いんだけどね、ふふ」

    「きゃっ、そんな夫婦だなんて……照れるね、男♪
      へぶしっ」

    「っと。じゃあお言葉に甘えて、失礼しますね」

    「いくら軽くでも女の子にグーはないんじゃないのかな、かな?
      へぶしっ」

    320 = 318 :

    「すみません、こんな時間に突然お邪魔してしまって」

    「いえいえ。今日はもうやることも無くて暇してたし」

    「そういってもらえると助かります。

      あぁ……普通の会話っていいなぁ……」

    「全くだね、男も見習いなさい」

    「良い香りがしますね……お香を焚いていたんですか?」

    「つっこまず流しやがった……野郎、さっきから調子に乗ってるな」

    「ふふ。後が怖そうよ、男君?」

    「いつもの事です。時には厳しくしつけないと駄目なんです」

    「あら、しつけだなんていやらしい」

    「そうだ、男はいやらしい。
      どうしようもなくエロス、溢れ出す欲情、押さえ切れないリビドー」

    「ここぞとばかりに俺を責めないで下さい、俺はいやらしくありません」

    321 = 318 :

    「全く……今日は隣さんと親睦を深めたかったんじゃないんですか?」

    「……すっかり忘れてた、隣さんの生態を明らかにするんだった。
     
      いや、何か遠慮しちゃうのよね。男は弄くると反応が楽しくて居座っちゃうんだけど」

    「そういう人並みの良識を持っていたなんて初めて知りましたよ」

    「あー、でも男君を弄りたくなる気持ちはすごくわかるなぁ、可愛いよね」

    「でしょー、もう病み付きになりますよ?」

    「……」
     

    (あれ? よく考えたら俺はこの場にいなくてもいいんじゃないのか?)

    322 = 318 :

    「それじゃあ今日はお邪魔しました、今度はこっちにも遊びに来てくださいよ」

    「いやー面白かった、また来るねー」

    「私も楽しかった、またね♪

      あ、男君。お土産あげる、ちょっと待ってて」

    「先行ってるよー、男ー?」



    「はい、安物だけどお香のセット、インドの」

    「おぉ。今度試してみますね。有難うございます」

    「うんうん。タバコも控えているし、ちょうどいいでしょ」

    「え?」

    「女ちゃんが部屋に来るから吸わなくなったんじゃないの?」

    「あー……それはですね」

    「それと忠告。照れ隠しも分かるけど、人前で彼女を邪険にしちゃ駄目よ。

      猫はすぐに拗ねるんだから」

    「彼女って……そんなんじゃ」

    「……女ちゃんが羨ましいな、私も男君みたいな子が一人欲しいよ」

    「……生憎と量産していないもので」

    「ふふ、それは残念。またね♪」



    「……このアパートの女性陣には頭が上がらんな」

    323 = 318 :

    後日

    「あ、男くん、おはよ♪」

    「ども、おはようございます」

    「おはー」

    「二人とも大学? いってらっしゃーい」



    「んー……」

    「どうしました? うなっちゃって」

    「嫌な予感がする」

    「野生の感ですか?」

    「女の感よ」

    「?」


    (女の子が、リラックスした部屋着をほいほいと男に見せるわけないだろうが

      ……いや、まさかね)


    「さーて、今日は気合入れて料理作って。

      ――作りすぎておすそ分けしてみるかー、ふふ」

    324 = 318 :

    以上です、絵なしのストックを放出しました
    あんまり笑いのネタが降りてこないんですけど、大丈夫ですかね

    それではまた来週、お邪魔しました

    326 :

    乙です

    そーいえば隣さんって、そんな雰囲気があったね
    こういう普通の生活の1シーンみたいなのも大好物なので
    どんどん投下してくださいね

    327 :

    「おとこ、ちょっと来て」
    「なんですか?」
    「いいからそこに座りなさい。正座で」
    「正座って、まるでお説教ですね」
    「お説教だもの」
    「なんか悪いことしましたっけ?」
    「あんなことしといて、よくもまあぬけぬけとそんなことが言えるね!?」
    「でもですね、怒られる理由がまったく思いつかないんですけど」
    「本当に?」
    「はい」
    「よおーく考えてみてごらんよ」
    「んー」
    「んー?」
    「あ、こないだ無理矢理ホラー映画見せたからですか?」
    「ああ、それもあったね」
    「本当に泣き出しちゃうんですもんねぇ、びっくりでしたよ」
    「うるさいよー」
    「僕の腕を持つ手がこう、小刻みに震えてて。ああ怯えてるんだなって横を見たら」
    「説明要らん!」
    「とりあえず可愛かったです」
    「あたしはいつでもかわいいです!!」
    「ええぇぇぇ」

    328 = 248 :

    「じゃなくて。今あたしが怒ってる理由!わかんない!?」
    「えーと……今日の昼ごはんが昨日の残り物だったからですか?」
    「いやおいしかったよ。違う」
    「あ、まだ女さんが読んでなかったのにジャンプ捨てちゃったからですか?」
    「それはコンビニで立ち読みするから大丈夫」
    「女さんがトイレ入ってるのに気付かないで電気消しちゃったからですか?暗くて怖かったんですね……すいません」
    「ちがーう!!」
    「うーん……じゃあもう身に覚えないですよ」
    「これだから困るよ、加害者はすぐに自分の犯した罪を忘れちゃう。それどころか覚えてないだなんて。嘆かわしいことだね」
    「ごめんなさい、どんだけ考えても思いつかないです。理由教えてください」


    「……プリン」
    「は?」
    「プ・リ・ン!」
    「いや、別に聞こえなかったから聞き返したわけじゃなくてですね」

    329 = 248 :

    「冷蔵庫に入れてたあたしのプリン食べたでしょ!?」
    「食べてないよ!」
    「カラメルついてるやん!」
    「食ーべーまーしーた!」
    「あたしのクーポン券使って?」
    「使っ……たような気がしますクーポンマガジンのホットペ……ちょっと待ってください食べてないです」
    「そこまでノったんなら最後までやりなよ」
    「あれも相当懐かしいですよね、じゃなくて食べてないですって」
    「嘘つけー!現に冷蔵庫に入ってなかったんだもん!おとこ以外に犯人はありえないもん!!」
    「よく探してくださいよ!ありますって絶対」
    べぴょ
    「ホラ!入ってないじゃない!」
    「確かにプリンは入ってないですね」
    「むー、いつまで白を切るつもりだい」
    「いや、落ち着いてください」
    「いまなら2倍返し弁償で許してあげるよ!?」
    「まさかとは思いますけど女さんの部屋の冷蔵庫じゃないですよね?」
    「……え?」

    330 = 248 :



    「うちのに入ってた……」
    「よし、ちょっと来てください」
    「な、なによぉ」
    「いいからそこに座ってください、もちろん正座で」
    「正座ってなんだかお説教みたいだね、あはは」
    「お説教ですから」
    「あたしなんか悪いことしたっけ?」
    「どの口がそんなこと言いますか。こういうときは?」
    「疑ってすいませんでしたっ」
    「よろしい。まったくもう……」
    「ごめんよお~」
    「しょうがないですね、プリン1口くれたら許してあげますよ」
    「それだけは絶対イヤ!!!!」
    「ええぇぇぇ」

    331 = 248 :


    金曜日ですね。
    実家から帰ってきてみたら今住んでるアパートの人々、殆ど引っ越してました
    僕もじきに引っ越します。
    女さんとの出会いがあればいいなあ。

    332 :

    乙です
    良くありすぎるネタなのにオチが読めなかったww

    隣の部屋に若い女性が住んでたことあったけど挨拶程度の付き合いだったな
    せめて日本語の通じる相手なら多少違ったかもだけど・・・
    今のアパート、だいぶ長いしどこか引っ越してみようかいなww

    333 :

    日本語が通じないってことは外人サンだったのかな?
    だったらなおさら仲良くなればよかったのに…
    引っ越し先の隣に女の人が住んでたら苺大福持って挨拶に行こうww

    334 = 332 :

    日本語も通じるらしかったけど
    かなり片言の上に母国語で怒鳴りあってるのとかも聞いてたから
    関わる気になれなかったよ
    某半島の人だったらしいけど常識も無くて酷いもんでした・・・

    335 :

    「さてさて今日は上さんと語り合う日だよ」

    「女さんが一人で行ってもいいんじゃないですか?」

    「通知表に協調性がないって書いちゃうよ?」

    「それを女さんに突っ込まれると腹が立ちますね。行きますよ、行きます」

    「加えて担任に反抗的、と……」

    「もう晩ご飯作ってあげませんよ?」

    「ソーリーごめんなさい」

    「生徒に猛然と頭を下げる教師でいいんですかね

      今日はハンバーグですよ」

    「家庭科5、と……いや、ごめん。女教師に憧れてみたんだ。

      謝るから、こねこねは私に任せてくれ」

    「はいはい、さっさと上さんの所に行きましょうねー」

    336 = 335 :

    「お二人とも珍しいですね。ま、とりあえず中へどうぞ」

    「どうも……それにしてもやつれてません?」

    「あぁ……最近はずっと駆け回る武将達の無双姿に心奪われていまして」

    「ゲームに熱中していたんですね」

    「まぁそんな訳で……お二人が来てくれたので良い休憩時間となりました」

    「はまっているときは自分の力じゃ抜け出せないからねー」

    「元気いっぱいだったら女さんで遊びたかったのですが……今日は我慢します」

    「私で?」

    「そうですね、女さんで遊ぶのはまた今度にしてください」

    「私でって何? 突っ込みは苦手なんだけど、私。ねぇ?」

    「たまに休みたくもなるんですよ」

    337 = 335 :

    「それにしてもギターやら画材やら……すごいですね」

    「CDも棚に入りきれてないね……ん、あれ? ガンマ線?」

    「あぁ。そういう名前のバンドです」

    「ふーん……想像つかない。この前、友達が実験で扱ったばかりだけど」

    「で、私のプライベートを探りに来たんですね。見てのとおりですよ?」

    「いや、物がありすぎて見ても分からないです」

    「だから。それだけ多趣味で、かつ思うがままに生きているのです」

    「素敵……私もそんな風に生きたい」

    「今のままでも自由極まりないですよ」

    「女さんは可愛いメイドさんがいて羨ましいです」

    「いや、あの……。

      (――そうか、今日は二人分のつっこみを入れなきゃならないのか)」

    「どうした、男。いきなり黙っちゃって? 切れがないぞ」

    「さっきの休息を噛みしめていたんです」

    「?」

    338 = 335 :

    「メイドさんと言えば。女さんはこの間……」

    「ん? あ、そうそう。男くんの妹さんと遊びに行ったときに着てみたよ」

    「何故、その場で私を召喚してくれなかったんですか!?」

    「おおぅ、いつもながら何処が沸点か分からないな、上さん」

    「男さん! しっかりとカメラで収めていますよね!? 私にデータを!!」

    「落ち着いてください。欲しかったらあげますから……」

    「よろしい……以後! 私に内緒でそういうイベントを起こさないように!!」

    「あぁ、はい……わかりました」

    「逆らっても疲れるだけだな、と男は思っている。こいつぁ生意気な顔をしてますぜ、姉御」

    「ちょ! なんてことを言うんですか!?」

    「姉御…いい響きですね。二人でお仕置きしましょうか」

    「どうやってお仕置きしましょうか~、ふふ」

    「あ、俺、帰りますね」

    「この二人には適わない、と男さんは思っている。こいつぁ縛り付けですぜ、女ちゃん」

    「あんたらは読唇術でも習得してるんですか!?」

    339 = 335 :

    「……。

      ――あ、あれ? 何で自分の部屋で寝ているんだ?」

    「お早うございます、早くしないと大学に遅れますよ」

    「あ……お早うございます……朝ごはん?」

    「はい、私だってこれぐらいできます。召し上がれ」

    「頂きます……。

      ……何で?」

    「んー、まだ頭が重そうですね。これはね、ちょっとした罪滅ぼしです。

      昨日の睡眠薬はきつ過ぎたみたいですので。」

    「……は?」

    「たまには誰かに食事を作ってもらえるのもいいでしょう?姉さん女房」

    「あ、はい。……美味しいです」

    「はい、どうも。それでは部屋に戻りますね」

    「あー、はい……また」

    「そうそう、それと。

      色々と男さんの弱みになりそうなものをカメラで撮っておいたので

      ――もう、逆らえないよ?ふふ――」


    バタン



    「……。

      …………。

      ………………!! 何したんですか、上さん!!ねぇちょっと!!」

    340 = 335 :

    後日

    「ねぇ、女さん。あの日、僕は何をされたんですか?」

    「話は変わるけどさ、男って結構筋肉あるんだね。筋トレしてるんだ」

    「え、あぁ毎晩してますよ。じゃなくて、何をしたんですか?」

    「ところで話は変わるけどさ、男の背中に傷があったんだけど女の子にでも指された?」

    「え、あぁそれは刺し傷じゃなくて……じゃなくて、あの晩どんな写真を撮ったんですか?」

    「いやー、話は変わるけどさ。男って化粧するとなかなか美人になるんだね、びっくりしたよ」

    「ちょっと、いい加減こっち向いて話してくださいよ。笑ってないで答えてくださいよ、女さん!」

    341 :

    二アニアして気持ちわるいと言われたが気にせず支援

    342 = 335 :

    どうも、遅くに失礼します。折角なので今回は上さんの所にお邪魔させて見ました。
    最近、落書きしてませんが隣さんもどうぞ。

    >>319
    それでは失礼します

    343 :

    乙です
    >>342は荒ぶる鷹に変わって保存しました

    上さんて登場すればするほど謎が増えてる気がするのは俺だけだろうか?w

    345 :

    >>342は荒ぶる鷹に変わって保存し損ねた

    私もどんどん上さんのなぞが増えてる気がします

    346 :

    こんばんは~


    「おとこー、アラジンの話は知ってるよね?」
    「はい大体は」
    「魔法のランプ、欲しいと思わない?」
    「願いがかなうあれですか」
    「そう、魔人が出てくるあれさ」
    「そりゃあもらえるなら欲しいですけど」
    「よし分かった、ちょっと待っときな。取ってくるから」
    「え? 部屋に戻ったのか。
      またなんか変な遊び思い付いたんだな……」

    347 = 248 :


    「あ、お帰りなさい」
    「お待たせー」
    「割と長かったですね」
    「ん。はいこれ魔法の本」
    「いいえこれはただの小汚い本です」
    「噛みつくよ?」
    「わぁすごいですね、見るからに魔法の本です」
    「でしょでしょ?だって表紙に『魔法の本』って書いてあるもんね!」
    「明らかに女さんの筆跡ですけどね!というかさっき魔法のランプくれるって言いませんでした?」
    「あたしの部屋にランプなんてあるわけないじゃない」
    「でしょうね。でも自分で作った設定はもう少し大事にしましょうね」
    「あー。この魔法の本、500円で買う人はいないかしら」
    「え?」
    「700円で買う人はいないかしら」
    「買え……と?あとなぜに値上がる」
    「1000円で買う人は」
    「わかりましたよ買いますよ、はい500円。
      いやダメですって1000円はないですって。そんな顔しないでください」

    348 = 248 :


    「毎度ありー、はいどうぞ」
    「どーも。って中身は普通の文庫本じゃないですか、夏目漱石泣きますよこんな扱いされて」
    「大丈夫、なっちゃんの許可は取ったから。さぁ、早く冒頭の呪文を叫んで魔人を呼び出すんだ」
    「うえ……叫ぶんですか」
    「さぁ!」
    「はあ、じゃあいきますよ。
      吾輩は猫であるっ!」
    「猫であるっ!」
    「名前はまだないっ!!」
    「まだないっ!!」
    「……」
    「ん?」
    「社会人の方々は汗水たらして働いてるというのに僕たちは昼間っから何をしてるんでしょう」
    「あんまり自分を責めないで」
    「なんだか虚しくなってきました」
    「そこをなんとかもう少し付き合ってくれないかな?」
    「……続きをどうぞ」

    349 = 248 :


    「あたし魔人!」
    「おお、出たな魔人!」
    「なんでも願いを1つだけ叶えてあげるよ」
    「3つじゃなかったですか?」
    「最近の不況の波に煽られて1つが限界です」
    「世知辛いですねぇ」
    「仕方ないの。さぁ何を願う人間よ、言ってみなさい」
    「……ならばお前の体を頂こうか」
    「え!?」
    「もちろん性的な意味でですよ」
    「な、何言ってんのよ、バカじゃないの!?」
    「なんでも願いを叶えてくれるんですよね?早く叶えてもらおうじゃないですか」
    「男、アンタついにそこまで堕ちたのね……いいわ、あたしを抱きなさいよ」
    「ふふふ、初めからそういえばよかったんですよ。こっちにきてください、可愛がってあげます」
    「くっ……あたしの体は自由にできても……
      心まで!魂までは自由にできるとは思わないことね!」

    350 = 248 :



    「えーと、そろそろその茶番とめてもいいですか?」
    「おっけー。やっぱり定番かなーと思って」
    「僕ものっすごいクズみたいなキャラになってて不服なんですけど」
    「あははー、ごめんごめん」
    「別にいいですけどねー」
    「で、お願い事は何?」
    「え、本当になんかやってくれる気だったんですか?」
    「おー。ゲームでもPCでもなんでもやってやろうじゃない」
    「ハナっから遊ぶ気満々ですか」
    「まあちょっとした労働ならしてやらんでもないけどね」
    「やる気ないですねぇ……えー?何してもらおう?なんでもいいんだよなぁ……?」
    「(はっ!一発ギャグしろとか言われたらどうしよう!?)」
    「んー」
    「(えーと、えーと。マズイよ、何も浮かばないよ、助けて笑いの神様!?)」
    「むー」
    「(魔人と絡めて……マジンガーZ!飛ばせ鉄拳!ロケットパンチ!
       
       いやいや、あたし腕飛ばせないしな……これは間違いなくスベる)」
    「あ、思いつきました」
    「(え!あたしはまだ思いついてないから!ま、待って!?)」


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