以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 18:57:16.49 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「いっつもオークを独り占めして! 元々私のものなのに!」
女騎士「なんだ貴様は!? オークは私のものだ!」
エルフ「アンタが寝取ったんでしょ!? ふざけるんじゃないわよこのビッチ!」
女騎士「なんだと!? 誇り高き王宮の騎士の私に向かって……」
エルフ「アンタが誘惑するからオークも無理してやってるだけなの!」
女騎士「そんなわけがあるか! オーク! どうなんだ!」
エルフ「言ってやりなさいよ、オーク。嫌々やってます、ってね」
オーク「>>5」 <>女騎士「くっ……。殺せ」 エルフ「ちょっと! アンタばっかりずるいわよ!」
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 18:57:45.36 ID:njQomqW30.net<> ksk <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 18:58:06.72 ID:Fi6qRnqt0.net<> ksk <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 18:58:36.31 ID:qiIppE4l0.net<> オーク「(なんだこいつら)殺しておくか」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 18:58:39.85 ID:vznWlSdF0.net<> そう言うと思って今日は弟もつれてきた <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 18:58:56.32 ID:wFIT5W/E0.net<> くっ…!殺せ! <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 18:59:24.21 ID:+qWk58G10.net<> >>5
ワロタ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 19:01:40.16 ID:n696kR4r0.net<> 流石っす <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:02:22.13 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク「そう言うと思って今日は弟もつれてきた」
オーク弟「ど、どうも。初めまして」
女騎士「くっ……。かわいい」
エルフ「オークに似てイケメンだけど……。ちょっと年齢低すぎない?
子供でしょ、この子」
オーク「ああ。俺より3歳も下だからな。まだ2歳だ」
女騎士「なんだこの胸の高鳴りは……。くっ……。殺せ」
エルフ「ちょうどショタコンの変態がここにいたみたいだわ。良かったわね。」
女騎士「なんだと! 貴様ァ!」
オーク弟「>>14」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:02:58.23 ID:+89nliUN0.net<> >>5
Wktk <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:03:45.04 ID:FOA7Cm1W0.net<> kskst <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:03:57.33 ID:GkS0wlaO0.net<> ksk <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 19:04:09.30 ID:n696kR4r0.net<> 女騎士おねーちゃんとヤりたい <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:04:11.46 ID:hg7IJRcS0.net<> 僕はエルフさんがいいです/// <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:04:57.77 ID:0hBnU9n/0.net<> 僕は将来ちゃんとした職業に就きたいと思っているので貴方達と付き合ってる暇はないんです <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:05:45.51 ID:uUBPc1GA0.net<> はよ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:08:41.82 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク弟「僕はエルフさんがいいです///」
女騎士「なっ……」
エルフ「ふふふ。素直でいい子ね。坊や」
オーク弟「は、はい。よろしくお願いします……」
エルフ「こっちにいらっしゃい。お姉さんが良いこと教えてあげる」
オーク弟「ひゃ、ひゃいっ!」
エルフ「ふふっ。そんなに緊張しなくてもいいのよ?
……あ、そうだ。じゃあね。負け犬の女騎士ちゃん?」
女騎士「>>21」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>sage<>2014/10/28(火) 19:09:29.76 ID:HITv1M090.net<> kskst <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteoff<>2014/10/28(火) 19:10:05.30 ID:+AR1NdqU0.net<> くっ殺せ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>sage<>2014/10/28(火) 19:10:27.48 ID:ZSBJQU8V0.net<> 計画通り <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:10:29.61 ID:OkLX6jil0.net<> 私はアナルも調教済みだ、使ってもいいんだぞ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 19:10:45.38 ID:n696kR4r0.net<> くっ…殺す!! <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:12:57.14 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「私はアナルも調教済みだ、使ってもいいんだぞ」
オーク弟「あ、結構です」
エルフ「じゃあ行きましょうか」
女騎士「……」
エルフとオーク弟は手をつないで茂みの中へと消えていった。
女騎士「……オーク」
オーク「何?」
女騎士「やはり、私はお前一筋のようだ」
オーク「>>27」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:15:15.12 ID:hg7IJRcS0.net<> ksk <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 19:15:18.46 ID:n696kR4r0.net<> さて、遊ぼうか <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:16:11.57 ID:Xhveexwk0.net<> いい加減飽きた <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 19:16:20.09 ID:n696kR4r0.net<> ふっ…これで二人きり…
何時もの様に殺しあおうじゃないか <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>ageteyon<>2014/10/28(火) 19:16:59.64 ID:4CU/4FrH0.net<> 俺も弟が良かった <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:22:33.50 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク「ふっ……。これで二人きり……。何時もの様に殺しあおうじゃないか」
女騎士「ふん……。そうこなくてはな」
薄い木漏れ日の射す森の中。
やや離れた位置で向かい合った両者が睨みあっていた。
そんな二人をはやし立てるように、音を立てて草花が風にそよぐ。
オーク「……どうした。かかってこないのか」
女騎士「いいのか。あとほんの少し、髪の毛ほどの距離をつめたら、
命をやり取りする間合いだぞ。お互いの命の保証は……」
オーク「御託は良い。そちらから来ないのなら」
姿勢を低くし、オークが深く構え力を溜めた。
女騎士は迎撃に備え剣の柄に緩く手をかける。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:26:19.08 ID:zHY792cN0.net<> 一方その頃エロフさんと弟くんは <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>agete<>2014/10/28(火) 19:27:27.25 ID:vTVWDRC50.net<> ワロタ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:28:44.91 ID:X8LQFICe0.net<> まさかバトルものになるとは誰が思っただろうか <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:30:34.28 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク「……こちらから行くぞっ!」
極限までに鍛え抜かれたオークの大腿が、
一瞬膨張したかと思うと、地面を一気に蹴り上げ疾走する。
土、草花、小石がはじけ飛び、風切音を鳴らして、
瞬きする間に女騎士の眼前に躍り出た。
女騎士「覇ァッ!」
眼光鋭く迎え撃った女騎士は、大剣を握りしめ空間に走らせる。
オーク「ぬんっ!」
オークは疾走しながら空中で体を反転させ、
研ぎ澄まされたナイフのような爪でそれを弾いた。
女騎士にも負けていない、その巨体が嘘のような速度。
数秒の攻防で、両者はお互いの喉元に己を殺しうる刃が突きつけられていることを悟る。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:31:41.87 ID:N4OM7RO90.net<> 前振りもちゃんとやるんだな <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:33:28.88 ID:+qWk58G10.net<> ハイレベルすぎワロタ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:33:40.59 ID:CaFNg9TA0.net<> 素晴らしい流れだ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:34:35.28 ID:wFIT5W/E0.net<> wktk <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:35:03.14 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「んんっ……。ん……っ、ん……っ。……もう出ちゃったみたいね?
ふふふ……。お姉さんのお口の感触はどうだった? 坊や」
オーク弟「は、はぅぅ……」
エルフが口元を拭いながら妖艶に囁くと、
オーク弟は恍惚の表情を浮かべて天を仰いだ。
未だ股間の巨大な一物は、怒張し、小刻みに痙攣を繰り返している。
エルフ「ふふ……。若さって素晴らしいわね。
次はお姉さんのことも気持ちよくしてくれる?」
オーク弟「>>42」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:36:02.40 ID:ynYx8ETKO.net<> いま楽にしてあげるよ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:36:02.87 ID:nHYinuez0.net<> それはいや <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 19:36:48.83 ID:n696kR4r0.net<> 天に登らせてあげるよ…!! <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:37:03.65 ID:wFIT5W/E0.net<> 分身! <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>sage<>2014/10/28(火) 19:37:03.94 ID:UXO+IExW0.net<> 命の取り合いに比べればこんなもの児戯に等しい <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:39:31.09 ID:4VPgrMxJ0.net<> 何かバトル描写をひきづって官能小説っぽくなってる <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>hageteyon<>2014/10/28(火) 19:41:05.02 ID:XfRNrrLI0.net<> カオスになってきたな <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:43:09.19 ID:LjL3A3uY0.net<> アナザーマインド
オーク弟「”分身”!」
エルフ「え……っ」
オーク弟がそう叫ぶや、エルフは”数人のオーク弟”に取り囲まれていた。
緊張に強張ったエルフの額から、一筋冷汗が流れる。
オーク弟「くけけっ! たぁっぷりとかわいがってあげるよ……」
先程のあどけなさは鳴りを潜め、邪悪な笑みを浮かべオーク弟は呟く。
オーク弟「いいでしょ、お姉ちゃん?」
エルフを取り囲む輪が徐々に狭まり、手が届く距離までそれは迫っていた。
エルフ「>>50」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:44:41.03 ID:wFIT5W/E0.net<> ksk <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:45:20.02 ID:wFIT5W/E0.net<> ksk <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:46:05.82 ID:4VPgrMxJ0.net<> うんオッケー <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:46:08.56 ID:CVftI8BY0.net<> どんと来い <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:46:08.84 ID:OkLX6jil0.net<> よっしゃ来いや! <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:47:35.69 ID:wFIT5W/E0.net<> どんと来い(震え声)
どうせなら強がってるってことにしてほしいわ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:49:47.36 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「どんと来い」
オーク弟「へぇ? 随分と強気だね? それじゃあ……」
ジリジリと間合いをつめ、様子を窺っていたオーク弟たちは、
一斉に無防備なエルフへと襲い掛かった。
オーク弟「げへへへへ! いただきまーす!」
他人事のように冷めた目でそれを眺めるエルフは、
眼前にいる者たちが自身を満足させるに値するのかを、
品定めしているようにも見えた。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 19:55:57.33 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「くう……っ!」
普段は小鳥のさえずりが聞こえる静かな森に、
似つかない激しい金属音が鳴り響いた。
女騎士の手を離れ、風切音をさせながら中空を回転していた大剣が、
雪を踏みしめるような音を立てて地面に刃を突きたてる。
オーク「どうした。もうおしまいか」
焦燥の色を顔に浮かべた女騎士と、余裕の表情のオークは、
お互いの攻撃が交錯した時のまま、
空間から切り離されたかのように動きを止めている。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>sage<>2014/10/28(火) 20:00:45.44 ID:WIy93RS00.net<> 割りとしっかりした安価でワラウw <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:00:50.41 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「くっ……。殺せ」
武器を持たない人間では、
目の前にいる怪物に到底敵わないことは痛いほどに分かっている。
女騎士は無様に足掻くよりも、潔い死を選んだ。
オーク「げへへ……。こんな上玉、簡単に殺してやるものかよ」
醜い顔をさらに醜く歪めて怪物が嫌らしく笑うと、
跪き、首を差し出す誇り高い騎士にゆっくりと歩み寄って行った。
女騎士「くっ……。貴様は私から命だけでなく、人としての尊厳も奪うつもりか……!」
醜く笑うオークの太い腕が、
屈辱に顔を歪める女騎士の胸元へと伸びていく。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:02:54.78 ID:0hBnU9n/0.net<> こういうプレイいつもしてるんだろうな <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:05:47.98 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク弟「あ……っ。ああ……っ」
エルフ「あら、もうおしまい? 若いうえにたくさんいるのに、存外呆気ないものね」
ずちゅり。
湿っぽく、艶めかしい音を響かせて、エルフは腰を浮かせた。
その下では、数人のオーク弟が白目をむき、
口の端にあぶくをたたせて痙攣を繰り返している。
エルフ「お姉さんを満足させるには至らなかったようね?」
お互いの体液に塗れたエルフが、妖しく、煌びやかに笑う。
エルフ「大人になったらまたいらっしゃい。何度でもかわいがってあげるから」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:07:33.36 ID:nHYinuez0.net<> 分身したのに・・・ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:12:07.91 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「くぅ……。やめろ……、ああっ!」
オーク「ぐへへへへ」
抗う術を持たない女騎士は、醜い怪物の魔の手に堕ちた。
戦いに明け暮れ、生傷の絶えない体の中で唯一と言っていい、
他者が触れたこと、いや、見せたことすらない秘部へと毛深く太い腕が伸びていく。
女騎士「頼む……っ! 殺せぇ……っ!」
オーク「ああ、殺してやるぜ。……俺が満足したらなぁ……」
本能により突き動かされる獣が、
男を知らず、未だ成熟しきっていない身体をむさぼりつくす。
女騎士「くぅ……っ。やめてぇ……。ん……っ」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:13:40.26 ID:TerZZ+Es0.net<> >男を知らず
アナル調教済みじゃなかったのか… <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>sage<>2014/10/28(火) 20:14:39.92 ID:UbZTqX830.net<> よししえん <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:15:05.88 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「待ちなさいっ!」
その叫びに木々がざわめき、
野鳥の群れが一斉に青空へ向けて飛び立った。
屈辱に顔を歪めていた女騎士。
嫌らしい笑みを浮かべていたオーク。
両者が一瞬で素の顔に戻り、ゆっくりとそちらへと顔を向けた。
エルフ「オークは私の物だって言ったでしょう!? 何やってるのよ!」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:18:00.00 ID:LjL3A3uY0.net<> 呆けたような顔をしていた女騎士だったが、
徐々に瞳に怒りの炎を宿すと、弾かれたように体を起こし、叫ぶ。
女騎士「貴様はオークの弟と楽しくやっていたんだろう!?
それに飽きたらずオークともやるつもりか!
人のことをビッチだとか抜かしておいて、貴様の方こそビッチではないか!
ふざけるな!」
エルフ「ふざけてるのはそっちでしょう!
あんなお子様で、私が満足するわけないじゃない!」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:18:28.15 ID:eMV+dSHA0.net<> 無限ループものという現代的な技法まで使って来たぞ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:19:23.64 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク「まぁまぁ。二人とも冷静に……」
女騎士「貴様は黙っていろ!」
エルフ「そうよ! これは私たちの問題よ!」
オーク「ええ……」
女騎士「ふん。どうやら、貴様とは決着をつけておかねばならぬようだ」
エルフ「ええ、そうね。珍しく意見が合うじゃないの」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:24:01.06 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「よかろう。貴様は私の手で、天界へと帰してやる」
地面に突き刺さっていた自身の大剣を、無造作に引き抜き、構える。
エルフはそれを冷やかに笑いながら見ていた。
女騎士「……貴様はこれから死ぬんだぞ。何がおかしい」
エルフ「ふふ。そりゃおかしいわよ。だって……」
不敵な笑みを浮かべていたエルフが、瞬時に顔を引き締め、
両腕を開き女騎士向けて疾走する。
エルフ「ただの人間が! 私に勝てる気でいるんですものねッ!」
両者が死の間合いへと入る。
エルフの放った>>71が、女騎士の身体を捉えていた。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:25:01.53 ID:6/ze0XLn0.net<> 右ストレート <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:25:28.48 ID:nHYinuez0.net<> 加齢臭 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>sage<>2014/10/28(火) 20:27:03.90 ID:cCrmk/SK0.net<> オーク弟 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:27:17.19 ID:zbsYnvsc0.net<> 触手 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:28:31.73 ID:Aw48E6qe0.net<> エルフ召喚士かなにかか? <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:30:16.53 ID:zHY792cN0.net<> これはダークエロフさん <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:30:17.54 ID:cw2Lm/vv0.net<> 触手(ペット) <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 20:33:20.80 ID:n696kR4r0.net<> 節操無しエルフ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:34:01.22 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「くっ……。なんだこれは……!?」
テラテラとした光沢を放つ粘液に覆われた赤紫色のツタのようなものが、
女騎士の身体を無数に這い回っていた。
エルフ「あっははははははは! どう!? 私のかわいい”子供たち”は!」
女騎士「くう……っ? ああああ……っ!」
中空に磔にするように身体を固定し、
その触手は執拗に女騎士を責め立て、這いずり、舐めつくす。
女騎士「ああ……っ! あ……っ。あ……っ」
艶めかしく張りのある体の表層を味わうだけでは飽き足らず、
触手たちは我先にと、その先端を女騎士の穴という穴へとねじ込んでいった。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>sage<>2014/10/28(火) 20:36:07.51 ID:thY67lnx0.net<> よくやった <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:39:31.74 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「んぐう……っ!」
ここまでの責め苦は、女騎士の今までの人生においても無かった。
愛する者の前で全身を犯され続け、
快楽に負け嬌声を漏らし、幾度となく絶頂を迎えた。
女騎士「うああ……っ! また……っ! なんかくるぅ……っ!」
激しく全身を痙攣させながら、口の端からよだれを垂れ流し、
太ももの付け根からは愛液をほとばしらせる。
女騎士「ふああ……っ。あ……っ。ああ……っ」
いつしか女騎士の頭は思考力を失い、何も考えることができなくなっていた。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:45:35.08 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「……っ。……っ」
エルフ「ふふ。少し、可愛がりすぎたかしら」
邪悪な笑みを浮かべるエルフの足元で、
口元をだらしなく半開きにした女騎士が、黒目を上に向けて痙攣を繰り返していた。
未だ快楽の余韻が残っているのか、
時たま身体を大きく跳ねさせて、締まりのない笑い声を立てている。
オーク「ちょっとやりすぎじゃない? かわいそうだよ」
背後から声がしたので、エルフは振り返る。
エルフ「そうかしら? この女の罪は深いのよ」
口元に左手の甲を当て、エルフはさも楽しそうに目を閉じて、含みがあるように笑う。
エルフ「>>83」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:46:26.53 ID:0hBnU9n/0.net<> 今度は貴方の穴も犯しつくしてあげるわ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:46:40.59 ID:ynYx8ETKO.net<> だって私をフッたんだもの <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>ageteonagete<>2014/10/28(火) 20:47:11.95 ID:Z/VxSzYS0.net<> ラ・ヨダソウ・スティアーナ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 20:50:50.51 ID:n696kR4r0.net<> 許すけど <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:52:34.91 ID:v08LoyIZ0.net<> 軽いな <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>ageteonagete<>2014/10/28(火) 20:54:05.05 ID:6/K4toH80.net<> もしかして:バイ? <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 20:54:55.31 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「許すけど」
オーク「ええっ!? 許したのにここまでやるの!?」
二人の足元では、未だ女騎士が痙攣を繰り返している。
エルフ「そうよ。幸せそうな寝顔でしょう?」
女騎士は半ば白目をむいてよだれをたらしている。
オーク「幸せ……、なのかなぁ……?」
エルフ「ええ。触手に滅茶苦茶に犯されるってのは、女の夢だもの」
オーク「そうなの……」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>ageteonagete<>2014/10/28(火) 21:01:48.21 ID:Z/VxSzYS0.net<> ぼくも触手プレイしたい <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:01:54.29 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「ちょうらぁい……。もっとぉ……」
だらしなく顔を弛緩させながら、女騎士がエルフにしがみついている。
それを見て、エルフは冷やかに笑う。
エルフ「ね? 女を堕とすのなんて簡単でしょう?」
オーク「なんかショック……」
呟くように懇願を繰り返し、女騎士はエルフの身体を揺さぶる。
エルフはそんな女騎士の顔を、全力で殴りつけた。
エルフ「調子に乗るなよ! 雌豚が!」
女騎士は地面に倒れ込む。
しかしすぐに体を起こすと、鼻血を垂れ流しながらも必死の形相でエルフにしがみつき、叫んだ。
女騎士「>>90」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>ageteonagete<>2014/10/28(火) 21:02:56.43 ID:6/K4toH80.net<> わっふるわっふる <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:03:57.66 ID:p/s6zbJJ0.net<> お前も雌豚だろうがぁ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 21:05:08.20 ID:n696kR4r0.net<> ブッ殺す!!! <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:08:54.03 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「お前も雌豚だろうがぁ」
エルフ「ああ!?」
冷たい風のそよぐ森に、何かが弾けるような音が響く。
エルフと女騎士。
両者の拳の骨が激しくぶつかり合う音だった。
エルフ「……まぁだ、いじめられ足りないのか。てめぇは」
座った眼でエルフが呟く。
ビリビリと大気が震え、茶色に変わりかけた葉が舞い散る。
女騎士「この屈辱。倍返しでは済まんな」
大剣を手にした女騎士は、凛とした表情で正面の敵を見据え、言った。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:12:24.08 ID:X8LQFICe0.net<> なんだこの女騎士の鋼の精神力は
むしろ水銀? <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 21:14:51.44 ID:n696kR4r0.net<> >>93
オークを寝取る人だから… <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:15:05.66 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「……あんまり図に乗るなよ。人間風情が」
きつく歯を食いしばりながら絞り出すように言うと、
エルフは両手を広げ、目に妖しい光を宿す。
粘り気のある音を響かせて、
爽やかな風の吹き抜ける森に、グロテスクな触手が無数に現れた。
エルフ「次は口も聞けねぇように、廃人になるまで犯しつくしてやる」
エルフが口の端を歪ませる。
蛇が這うように、触手が先端をエロチックに震わせると、
飛ぶがごとくスピードで女騎士目がけてバラバラに伸びていった。
女騎士は大剣を構えたまま、静かに時が来るのを待つ。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:20:54.81 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「勢威ッ!」
片足を踏み出し、横なぎに女騎士が大剣を振るう。
閃光が空間を上下に断絶し、
中空を舞っていた落ち葉が二つに分かれた。
振りぬいた姿勢のまま、女騎士は不敵に笑う。
驚愕に目を見開いたエルフの前で、
触手たちの先端が音を立てて地面に零れ落ちた。
女騎士「一度見た技は効かん。先程も、わざと攻撃を受けただけだ」
静かに女騎士は言う。
エルフはひざまずき、触手の欠片を手に取り震えていた。
エルフ「ああ……。私の子供たちが……」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:22:33.39 ID:qqITiyt/0.net<> 勢威でワロタ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:24:13.91 ID:clIU8nrO0.net<> >>61
自分で調教したんだろ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:24:50.12 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「……ない」
俯いたまま、ボソボソと口を開き、エルフはゆっくりと立ち上がる。
エルフ「……ない」
ぞわぞわと、場の空気を占めていくものがあった。
大気が震え、木々はざわめき、
静けさが広がる森に闇が差す。
エルフ「お前は絶対に……。絶ッ対に……! 許さないッ!!!」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:29:29.29 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「あああああああああああああっ!!!!!!!!!!」
女騎士「ッ!!!」
嵐のような攻撃が女騎士を襲った。
理性を失った怪物は、滅茶苦茶に手足を繰り出し、
震え上がるほどの暴力で、他者を排斥せんと行動を起こす。
エルフ「があああああああっ!!!!!」
女騎士「……ッ」
その一撃一撃が命を摘み取る殺意の塊であり、
女騎士の骨を砕き、肉を裂き、喉笛目がけ牙を剥く。
エルフ「んぐうううああああああああああっ!!!!!!!!」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:30:57.00 ID:ge3zeKof0.net<> エルフちゃんがめちゃくちゃに犯される展開はよ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:33:15.53 ID:LjL3A3uY0.net<> 女騎士「ごぷっ……?」
エルフの殺意が、女騎士の腹部にめり込んだ。
痛み、苦しみに耐えかね前傾に体を倒した女騎士の無防備な背中に、
エルフの純粋なる悪意が襲い掛かる。
女騎士「が……っ!」
渾身の力で地面に叩きつけられ、女騎士の鼻から、口から、目から、鮮血が飛び散る。
エルフ「ひゃああああああああああっ!!!!!!!」
エルフは組んだ両手を、女騎士の後頭部に全体重を乗せて振り下ろす。
誇り高き王宮の戦士の頭部は、ザクロのように弾け散った。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:36:34.87 ID:clIU8nrO0.net<> オークが空気だ… <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>ageteon<>2014/10/28(火) 21:37:05.18 ID:n696kR4r0.net<> リョナスレ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:37:50.77 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「うふっ……。うっふぇっふぇっへっへぇ……」
潰れた女騎士の頭部をしばらく弄んでいたエルフであったが、
不気味な笑い声を立ててゆっくりと立ち上がった。
エルフ「うっへっへえ……。これで、邪魔者は、もういなぁい……」
だらしなく両腕を下げ、あらゆる体液にまみれた体を揺らして、
天を仰ぐようにしながら徐々に体を後ろに回す。
その視線の先にはオークがいた。
エルフ「ねぇ、オーク。これで私たち、二人っきりだよぉ……。
これからはのんびり楽しみましょうねぇ……」
狂気に染まった瞳で、口の端からぬるい呼吸を漏らし、
エルフは全身で笑いながら、呟く。
オークは、真剣な表情でそれを見つめ、やがて口を開いた。
オーク「>>109」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:38:52.14 ID:ge3zeKof0.net<> 下 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:39:28.45 ID:jR7fbJiz0.net<> お前は狂ってる <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:39:58.26 ID:iFNGx3ng0.net<> 頭がパーン <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:40:35.15 ID:nHYinuez0.net<> 塾あるから <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:40:49.66 ID:JXtzngYU0.net<> 残像だ… <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:42:54.00 ID:SbUjr9z80.net<> オークまさかの秀才キャラ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:44:12.78 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク「塾あるから」
エルフ「えっ」
オークは気だるそうに言い放つと、大きなバッグを背負って踵を返した。
エルフはしばし呆然とその背中を見つめていたが、
やがて弾かれたように駆け出すと、その大きくて毛深い背中に取り付いた。
エルフ「なんでぇ……っ! 私、オークのために人まで殺したのにぃ……っ!」
涙ながらに、必死の形相でエルフは訴える。
オークは振り返ると、さも面倒くさそうに、蔑んだ目でため息を吐く。
オーク「俺がいつ女騎士を殺してくれって頼んだの? 君が勝手にやったことだろ」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>agete<>2014/10/28(火) 21:46:29.22 ID:9tDmyG7h0.net<> 人間風情がとか言ってたのに罪悪感あるのかよ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:50:26.39 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「そんな……! そんなのって……っ!」
信じられないという風に首を振ると、エルフはその場に膝をついた。
エルフ「そんなのってないよぉ……っ!」
自身の犯してしまった取り返しのつかない過ちと、
後悔の念に押しつぶされるようにして地面に突っ伏し、
エルフは慟哭を漏らす。
オークはそれに一瞥もくれずに足を速める。
オーク「君達みたいな無能と、気まぐれでも遊んであげてたことに感謝して欲しいよ。
本来ならば、俺の走るレールと、君達の走るレールは交じるわけがないんだから」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:51:22.12 ID:lRp4ZUx20.net<> オークかっこいい <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:51:47.26 ID:TEKsVrW40.net<> 泣いた <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:53:10.23 ID:H/nxDvAx0.net<> さすが学歴社会。エリートは違うぜ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:57:13.18 ID:R/VaBEDr0.net<> こんなオーク見たことない <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 21:59:22.46 ID:LjL3A3uY0.net<> 塾講師「で、あるからして」
オーク「ちょっと待ってください」
塾講師「……何かな。オーク君」
オーク「脳と言うものは、現代の医学でもはっきりとしたことが分かってないのですから、
”これはこうである”と、断言するのは避けた方がいいと思いますけど。
ノーベル賞を取った医師の治療法が間違っていたということも、実際に起こっていますし」
塾講師「……これは受験用の勉強だからね。試験だけ通ればいいんだよ」
オーク「……すいません。随分低レベルな授業内容だったので、口を出してしまいましたが。
どうやら、あなた自身が低レベルな人間だったからのようですね。
俺はこれで失礼します。あなたと話しているくらいなら、
指毛の数でも数えていた方がよっぽど有意義なようです」
オークはそう言い残すと、唖然とする講師と生徒を残して教室を後にした。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:02:22.17 ID:Z/CD+bbw0.net<> オークちょっと痛いな <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:02:39.54 ID:VKCiKXdi0.net<> これは痛い <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:07:02.71 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク「ふん。まったく無駄な時間を過ごしたな」
不機嫌そうなオークが、憤慨しながら塾から出てきた。
オーク「こんなことならキッチンまわりの掃除でもしていた方が……?」
突然、衝撃を受けた。
オークがゆっくりと顔を向けると、何者かがぶつかってきたのだと分かる。
自分より一回り小さいその影は、かすかに震えながら、ケタケタと声を漏らしていた。
エルフ「えふふっ……。うふふふふふ……。これであなたも地獄行きだねぇ……」
生ぬるい感触がして、オークは自身のわき腹に手を触れた。
灼けるような熱さと、凍てつくような冷たさを同時に感じ、
わき腹から上げた手を眺めると、震えるそれは真っ赤な鮮血に染まっていた。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:10:46.72 ID:Z/CD+bbw0.net<> オーク塾に通い出してから随分と弱くなったな <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:11:16.75 ID:lRp4ZUx20.net<> オークの血って赤いの? <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:11:28.21 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク「なんで……。君が……」
数歩後ずさり、青ざめた顔でオークは問いかける。
眼前にはギラギラとした目を剥き、
口元のみで笑っているエルフが肩を震わせていた。
オーク「君は……、俺を好きだったはずだろう……」
失血により遠のく意識に膝をつき、
オークは激痛に耐えるように体を丸める。
エルフ「えっへへぇ……。うふぇふぇふぇふぇふぇふぇ……」
その頭上から。狂ったような笑い声が降ってきた。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:15:12.88 ID:LjL3A3uY0.net<> オークは冷たいアスファルトに倒れ込み、顔だけを上に向けた。
薄ぼんやりと歪んだ景色に、歪んだ顔が揺れている。
エルフ「みんなぁ……。オークを送ったら、私もすぐそっちに行くからねぇ……」
エルフは両手を広げると、右手に持った真っ赤なナイフを天にかざし、
笑い声とも奇声ともとれる声を張り上げた。
エルフ「ひえええええええっ!!! ひゃあああああああああっ!!!!」
薄れゆく意識の中で、オークはそれだけを聞いていた。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:19:28.26 ID:LjL3A3uY0.net<> 看護師「先生! 急患の容体が……!」
オーク「ああ、分かった。すぐに行く」
仮眠中だったオークは、白衣を羽織るとすぐに部屋を出た。
集中治療室に向かいながら、先程見ていた夢のことを思い出し、
わき腹にそっと、手を触れる。
あれから十数年が過ぎていたが、残った傷跡が、その存在を主張していた。
看護師「急いでくださいっ!」
オーク「……ああ。分かっている」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:25:06.92 ID:LjL3A3uY0.net<> 看護師「……はぁ。長かったですね」
オーク「一命は取りとめたが、まだ予断は許さない状況だ。気は抜くなよ」
看護師「はい!」
難しい手術を終え、オークは再び仮眠室へ向かいかけたが、
ふと、また夢のことを思い出し、仮眠室とは反対の方向へと歩き始めた。
闇の中を前進し、そしてすぐに、厳重に施錠された部屋の前へとたどり着く。
オーク「……もう少し、辛抱してくれよ」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:26:53.23 ID:hg7IJRcS0.net<> もうスレタイ詐欺だろこれ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>agete<>2014/10/28(火) 22:27:14.70 ID:9tDmyG7h0.net<> エルフさん生きてんのか <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:31:15.04 ID:LjL3A3uY0.net<> 重厚な音を立てて、扉は開かれた。
真っ暗な部屋の中心には二つのベッドがあり、
その上にたくさんの管に繋がれた人間が、それぞれ寝かされている。
オーク「君達は、絶対に俺が救ってみせる」
最初はほんの遊びのつもりだった。
医者になる前に、重篤な患者を少しからかってやろう。
そんな気持ちで始めた、半ばボランティアのような作業。
些細な気まぐれは、大きな濁流となってお互いの人生を飲み込んでいった。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:31:27.64 ID:7K2Citrp0.net<> 飛ばし飛ばし読んでたらなんだこれ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:32:25.81 ID:BpbA8YQq0.net<> なんやこれ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:33:02.12 ID:6/ze0XLn0.net<> どうしてこうなった <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:34:04.99 ID:LjL3A3uY0.net<> いつしか彼女たちは、オークのことを本気で愛し始めた。
それも自分たちが作り上げた妄想の中でだ。
オークはそれに付き合い、そして生死の境をさまよった。
当時に確立されていた治療法では、どうあっても彼女たちを救うことはできない。
オークは決心した。
この手で、いつの日か彼女たち救い出してやろうと。
オークもまた、彼女たちのことを愛し始めていたのだった。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:34:07.16 ID:ge3zeKof0.net<> エルフちゃん陵辱展開は? <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:36:36.19 ID:I2UIcfXt0.net<> どうしてこんなことに <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>agete<>2014/10/28(火) 22:37:13.05 ID:9tDmyG7h0.net<> 女騎士も生きてるの!? <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:37:53.13 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク「俺の事が、分かる?」
ゆっくりと目を開けた女性は、しばしきょとんとした顔をしていた。
目をしばたたかせ、オークのことを見つめている。
エルフ「……ごめん、なさい」
謝罪の言葉を発すると、みるみるうちに瞳に涙が溜まり、声を上げて泣き始めた。
エルフ「わああああああっ! ごめんなさいっ! ごめんなさいいいっ!」
オークはかすかに笑みを漏らす。
横に視線を送ると、看護師と目が合った。
看護師「どうやら、治療は成功のようですね。記憶も意識も、はっきりとしています」 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:42:54.71 ID:LjL3A3uY0.net<> オーク「謝るのは俺にじゃないだろう? 隣にいる、君の友達に謝らないと」
優しく諭すようなオークのその言葉に、
ベッドの上で泣きじゃくっているエルフは顔を横に向けた。
隣のベッドでは、女騎士が顔の半分を布団で隠して、こちらの様子を窺っている。
エルフ「あ……」
女騎士の額には、未だ痛々しい傷跡が残されていた。
永きに渡りお互いが意識を失う直線に、
エルフが椅子で殴りつけた際についたものだ。
女騎士「……ぁ」
エルフと目が合うと、怯えた表情で、女騎士は布団に顔をうずめてしまう。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:47:46.30 ID:Lo/H0N4e0.net<> エロは? <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:48:13.69 ID:VKCiKXdi0.net<> 妄想オチか <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:50:14.79 ID:LjL3A3uY0.net<> エルフ「あの……。ご、ごめんねぇ……?」
おずおずとエルフが声をかける。
布団に完全に潜り込んでしまっていた女騎士が、
再びゆっくりと顔半分だけ覗かせた。
女騎士「ぅ、ぅん。いいよぉ……」
病室には、柔らかな日が差し込んでいる。
止まっていた二人の時計は、ゆっくりとだが今動き始めた。
治療はこれからも続いていくことだろう。
しかし。この三人ならばうまくやっていけるであろうという半ば確信めいた思いを、
この場にいる全員が、うっすらとではあるものの、心の内にしまい込んでいた。
窓の外では、みんなの運命を祝福するように、緑樹が風に揺らめいている。
終わり <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:51:06.08 ID:jR7fbJiz0.net<> http://imgur.com/8Teymt0.jpg <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:51:23.26 ID:zHY792cN0.net<> わけがわからないよ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:52:25.86 ID:6/ze0XLn0.net<> ( ;∀;)イイハナシダナー <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:52:49.02 ID:ynYx8ETKO.net<> 女騎士かわいい <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:53:41.60 ID:H/nxDvAx0.net<> なんだったんだ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:54:55.38 ID:LjL3A3uY0.net<> 読んでくれた方、レスくれた方、ありがとうございました。
スレ立てた時はエロかバトルになるかと思ったんですが、どちらにもならなかったですね。 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:55:15.18 ID:qKzOwauv0.net<> エロかと思ったら違った <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:55:39.73 ID:Q2pvIpfN0.net<> 感動した <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<>sage<>2014/10/28(火) 22:55:39.81 ID:q3xsJvTt0.net<> イイハナシ <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします <>agete<>2014/10/28(火) 22:55:46.50 ID:9tDmyG7h0.net<> バトルで終わりそうなところを精神患者にしたのはお前だろwww
乙 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 22:56:33.89 ID:7K2Citrp0.net<> イイハナシカナー
乙 <>
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします<><>2014/10/28(火) 23:12:40.93 ID:X8LQFICe0.net<> イイハナシカナー? <>