以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 21:57:36.98 ID:j0TmO/wN0<> む <>新ジャンル 「む それは失礼した」 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 22:40:04.19 ID:XX0dJTMb0<> 男「……ときにクラスメイトの貴女」

女「なんだ?」

男「後ろで見られてるとしにくい……というか、ここ男子トイレなんですけど」

女「む それは失礼した」


こういうスレかと思ってたのに>>1が「む」だけだった件。
私のwktkを返せ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2010/05/18(火) 23:07:47.70 ID:m+26+05w0<> >>2
20分ほど待ってるんだがまだかね <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 23:08:32.21 ID:XX0dJTMb0<> 男「ときに貴女」

女「……下の名前で読んで欲しい」

男「いや、知らないし」

女「む それは失礼し……いや、この場合GWも過ぎて
 クラスメイトの名前を知らないほうが失礼なのでは」

男「……その、ごめん」

女「女だ」

男「女……さん?」

女「さん付けなど他人行儀な」

男「いや、他人だから」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 23:13:26.61 ID:XX0dJTMb0<> あれ、人がいた。
まぁボチボチ思いついたまんま適当に垂れ流す。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2010/05/18(火) 23:19:05.61 ID:7SU4icJt0<> む、続けたまえ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 23:25:15.41 ID:XX0dJTMb0<> 男「で、なんで後を付いてくるんですか?」 スタスタ

女「うむ、まことに不本意なのだがどうやら一目惚れらしくてな」 スタスタ

男「……GWも過ぎて一目惚れはないでしょう」 ピタッ

女「む 失礼した。実は嘘だ」 ピタッ

男(隠す気ねぇー……)

女「? どうかしたか?」

男「……貴女のことがわかりません」

女「だから名前で呼んでくれと」

男「勘弁してください」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 23:26:46.95 ID:XX0dJTMb0<> 男「で、なんで男子トイレに居たんです?」

女「おお、そうだ忘れていた。これを」

男「……そのハンドタオル、俺のですか」

女「ああ」

男「さっき手を洗ったときに見つからなかったんですけど、
 その時に出してくれてもよかったですよね?」

女「む それは失礼した」

男(わざとだ……絶対これわざとだ……)

女「本当に、その、すまないと思っている……」 しゅーん

男「わざとじゃないなら良いですよ」

女「いや、わざとだ」 キリッ

男(わかんねぇー……) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2010/05/18(火) 23:34:53.89 ID:4sGtPr/m0<> すばらしいとおもう <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 23:39:01.13 ID:XX0dJTMb0<> ガラッ

男友「――おう、おかえり。女ちゃんもちゃんと追いつけたか?」 カリカリ

女「うむ、用は足せた」

男友「トイレだけにかwww おもしれーなwwwww」 カリカリ

男「いやこの場合解説したら駄目だろう」

女「男は漫才に厳しいのか」

男「待て、どこからその結論になる」

女「む それは失礼した」

男友「やっぱおもしれーwwwwwwww」 バンバン

男「これ以上うるさくするならノート返せ」

男友「さーせんwwwwwww」 カリカリカリカリ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 23:40:42.81 ID:XX0dJTMb0<> 男「……席に戻らないんですか?」

女「いや、もうしばらくここがいい。
  いつも思っていた、君たちは面白い」

男友「あー、確かにこいつが一番面白いな」 カリカリカリ

男「どこがだ」

男友「女ちゃん相手だと猫被って敬語な辺りとか?」 ……カリ

女「……確かに、猫はかわいい」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 23:41:00.04 ID:XX0dJTMb0<> 男友「wwwwwwwwwwwww 可愛いってよ! 可愛いってよ!!」 バンバンバン

男「よしノート返せ今すぐ返せ」

男友「OKブラザーしばらく黙る。つかもうちょいだから後生」 カリカリカリカリ

男「……ふん」

女「む もしかして私が原因か? それなら失礼した」

男友「こいついっつもこの調子だから気にすんなって」 カリカリ

女「本当か? 怒ってないか?」

男「……いつも通りですよ」

男友「……っwwww やっべ敬語笑える……っとサンキュ、終わった」

男「おう」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 23:43:38.85 ID:SMrBbaGy0<> >>1
お前ハンターハンターのバレスレからきたな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 00:00:47.51 ID:RnjP3etk0<> ひづけが かわったけど こんごの てんかい おもいつかねーwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 00:14:26.00 ID:RnjP3etk0<> 男「で、女……さん」

女「さんはつけなくていい」

男「次、体育なんですけど」

女「……」

男「……」

男友「…………いやん(はぁと」

男「よし死ね今すぐ死ね」 ギリギリギリギリ……

男友「ロープロープロープ」 ペチペチペチ

女「……む それは失礼した。更衣室へ行く!」 スタタタッ

男「いってらっしゃ……あ、ジャージ!!」

女「む! 重ね重ね失礼した。 クルッ
  ……では!」 スタタタタッ

男「……」

男友「ククッ、ドジッ娘だなー」 

男「……よく、わからん」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 00:22:53.88 ID:RnjP3etk0<> ――体育館


男友「ヘイ、パスパース」 キュキュッ

男「……」 ぷいっ

男友「ちょ、おまスルーかよ!」 ダダッ

男「……スクリーン!」 シパッ

チームメイト「おう!」 ダダッ

敵チーム「げっ」

男友「うし、ナイス!」 パシッ ……ガコンッ

男「ナイスアシスト」

男友「ふひっ、ナイスパス! ……ナイッシューは?」

男「あれだけお膳立てして入れない奴は屑だ」

男友「ひでぇwwwww」




女「……」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 00:35:18.30 ID:RnjP3etk0<> 男友「……あっぢー」

男「外よりはマシだろ」

男友「まぁな」

女「……」

男友「女ちゃんも休憩?」

女「うむ」

男「……」

男友「なーに一丁前に意識してんだタコ介wwww
   女ちゃんもさ、なんでこんなのがいいのさ?」

男「いきなり何を言い出すんだお前は」

女「……」

男「ああー、こいつの言うことあんまり真に受けないほうがいいですよ?」

男友「だからwwww敬wwww語wwwwwwwwって痛い暑いギブギブギブ」 ギリギリギリ

女「……」

男「女、さん?」

女「む 失礼した。どうにも暑くてボーっとしているようだ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 00:49:05.30 ID:RnjP3etk0<> 女「……」 フラッ スタスタスタ……

男「……?」

男友「おー、行っちまったな。
   にしてもお前よ、もう少し間を持たせるとか何とかしねぇの?」

男「いや……うーん」

男友「なんだ、納得いかねぇって顔だな?」

男「いや……本当、ついこの間まで普通のクラスメイトだったのに、
  唐突に? 一目惚れとか言われても実感が沸かん」
男(それも本人曰く嘘だし……うー、わからん!)

男友「へー、一目惚れだったのか」

男「ないだろ」

男友「ないな」 キリッ

男「……」

男友「OKフレンド落ち着け」

男「……ま、その内分かるか」

男友「そーじゃね? ……集合だってよ」

男「おう」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 01:08:11.71 ID:RnjP3etk0<> 男「……そういえばお前、女さんの名前知ってたんだな」

男友「クラスメイトの名前ぐらい把握してるだろ常識的に考えて」

男「……非常識でいい、と主張したい」

男友「ふひひ、そういうところも俺は好きだぜ?」

男「何を言ってるんだ」

男友「……で、その女ちゃんがいないな」

男「そうだな」

男友「気になる?」

男「まぁ、それなりに」

男友「ツンドラめ」

男「知るか」

 キーンコーンカーンコーン…

男(まだ、戻ってこないな……女子に話聞いてみるか?) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 01:10:30.45 ID:RnjP3etk0<>

……

男友「なんか女ちゃん、体育のあと早退したってよ」

男「いつの間に」

男友「いや、気になってたみたいだし俺お前より社交性あるし」

男「いちいちごもっとも」

男友「体育のときふらふらしてたしなー」

男「まぁな」

男友「気のない振りも大変だなぁ?」

男「というわけじゃないんだけどな」

男友「へー?」 ニヤニヤ

男「ま、明日になれば分かるさ」 ギリギリギリギリ

男友「やっべ今日は回数が多いから快感になってきた」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2010/05/19(水) 01:18:45.81 ID:nwhO1Qka0<> いいとおもうんだ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 01:23:55.44 ID:RnjP3etk0<> これでいいのか
勝手が分からず適当にやってるんだが^q^ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 01:28:12.18 ID:RnjP3etk0<> ――翌日、玄関靴箱前



男「……!!」
          ばったり
女「……!!」


男「あ、おは……よう?」

女「む 昨日は失礼した……何か言ったと思うが、忘れてくれ」

男「……えっ?」

女「では!」 スタタタタッ

男「えっ」

男友「……魔性だな」

男「居たのか」

男友「うむ、最初から見てた」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 01:28:24.94 ID:RnjP3etk0<> 男友「しかしクラス同じなんだから逃げも隠れも無理だろーにな?」

男「……確かに」

男友「これはアレだな!
  『ドキッ! 気になることを言って気を引く大作戦! 〜げぇっ 孔明の罠!〜』
   ってことだな!」 キリッ

男「リピート」

男友「思いつきで言ったから覚えてない」

男「だろうな。
  ……はぁ」

男友「モテる男は辛いね!」

男「言ってろ」



男(……なんだか地雷の予感がするんだよな) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 01:43:34.71 ID:LZa3gfQB0<> なかなかいいじゃない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 01:58:09.06 ID:RnjP3etk0<> 展開に詰まったので1時間後再開 それまでがんばって練る <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2010/05/19(水) 02:11:54.73 ID:nwhO1Qka0<> がんばれ がんばってください <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2010/05/19(水) 02:13:04.15 ID:nwhO1Qka0<> がんばれ がんばってください <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 02:13:49.57 ID:nwhO1Qka0<> 連投スマン <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2010/05/19(水) 02:14:10.12 ID:FVGV6Vja0<> なんだかこの手の言葉遣いのキャラがみんなエヴァンジェで変換される・・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 02:33:46.31 ID:RnjP3etk0<> エヴァンジェ? ねぎまかな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 02:58:20.55 ID:RnjP3etk0<> ――ガラッ

男友「ハヨーッス」
「ハヨー」
男「おはよう」
「うっす」

男友「あ、そうだ」

男「ノートなら貸さんぞ。小テストだろ? 俺もちょっと復習しておきたい」

男友「mjsk」

男「マジだ。昨日時間が取れなくてな」

男友「策に嵌ってるな」

男「バイトだっつの」

男友「へいへい、そういうことなら自力でやるか。あ、でもチェック頼む」

男「それなら別に。てか最初からそうしろ」

男友「さーせんwwwwwww」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 02:59:11.63 ID:RnjP3etk0<> 女「……!?」 ガタッ

男「あ……ど、うしたんですか?」
男(と、声をかけてもよかったのかな)

女「む 失礼した。今日小テストがあることを失念していてな」

男「ああ、なるほど」

女「…………」 ごそごそ

男「……」

女「…………っ」 あせあせ

男「えっと……ノート、貸しましょうか?」

女「それには及ばない」 キリッ

男「そう、ですか……」

男友(敬wwww語wwwwwwwマジウケるwwwwwwwww) ピクピク

男「……とりあえず声に出さなかったことだけは褒めてやる」 ボソボソ

男友「有難き幸せ」 キリリッ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 03:00:47.22 ID:RnjP3etk0<> 男友「……ここ、どうやるんだ?」

男「84ページ、ここの解法の応用」

男友「あー、はいはい」 カリカリカリ

女「……」

男友「祈ってるな」

男「見てねぇよ」

男友「うそこけ」

男「……友達とか、居ないのかな?」

男友「ああ、割と付き合い悪いみたいだな。
   別にいじめられてるわけじゃないみたいだけど……ってあれ?」

男「ここ、繰上げ忘れてる」

男友「うわ、初歩過ぎ」

男「普段からまじめに勉強して、ケアレスミスに気をつけりゃもっといい点数取れるだろうに」

男友「やなこった」

男「……だろうな。俺も期待してない」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 03:01:14.54 ID:RnjP3etk0<> ――テスト後

男友「うぃー、終わった終わった」

男「あ゙ー」

男友「あっちも沈没してんな」

女「…………」 ぷしゅー

男「……そういえば」

男友「あん?」

男「女さんって、今日みたいに忘れ物多いよな」

男友「あー、そういう意味では悪目立ちするなぁ」 ホジホジ

男「…………」

男友「……なんだぁ、やっぱり気になるんじゃねーか」 ピト

男「汚ぇよ」 ビシッ

男友「うむ、ツッコミの冴えがない!」 キリッ

男「はぁ?」

男友「――というわけで早急に状況の改善を要求する!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 03:24:09.48 ID:RnjP3etk0<> あれ、前にも似たような話を書いたような気がする……
で、その時も気にしないで続き書いちゃえ! ってレスした気がする……

これなんてデジャヴ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 03:31:24.88 ID:RnjP3etk0<> ――昼休み

男(……と、言われてもなぁ)


〜回想〜

男「じゃ、何か策とかあんのかよ?」

男友「No Plan, No work!」 キリッ

男「よしそこに直れ」 ギリッ

男友「だが断る! あばよとっつぁ〜ん!!」 スタコラサッサ!!

男「何歳だよテメェ!! ネタが古い!!」 ドタタタタ!!

〜回想終〜


男(とりあえず逃げ場ないくせに馬鹿言ったあいつにゃアイアンクローかましておいたけど)
 (……)
 (トイレ行くか) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 03:31:54.67 ID:RnjP3etk0<> 女「……男君」

男「うぇっ!?」 ビクッ

女「む 失礼した。驚かせてしまったな」

男「いや、それは別にいいんですけど」

女「さっき、ハンドタオルを落としたようなので追いかけて……あれ?」 あせあせ

男「……? ハンドタオルなら、ほら、ありますけど」

女「…………!!」

男「えっと……どうかしましたか?」

女「む 失礼した……さっき言ったことは忘れてくれ」 スタタタタッ

男「あ……」



男(…………)
男(……どういうことだ?) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 04:05:10.44 ID:RnjP3etk0<> 意識飛んでた ぜんぜん続き書けてない これだから夜中は <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 05:45:15.89 ID:RnjP3etk0<> また1回意識飛んでた。終わりまで一気に書いちゃおうかと思う。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:48:28.27 ID:RnjP3etk0<> ――1週間後

男友「――で、そんな感じで話しかけられたり忘れろと言われたり逃げられたり
   してるわけだ」

男「ああ」

男友「……なんとも不思議ちゃんだなー。がんばれ」

男「無責任すぎて涙が出るな。まぁ、こっちとしてもこのままじゃ寝覚めが悪い
  っつーか喉に小骨が刺さったっつーか」

男友「……ま、頑張れよ」

男「はぁ」

担任「……ちょっといいかな」

男友「センセーどったん?」

担任「あんたにゃ言ってない。
  ……ねぇ、男君、女さんと最近よくしゃべってるよね?」

男「まぁ……そうですけど」

担任「あの子、どこに行ったか知らない? 日直なんだけど」

男「……すみません、知らないです」

担任「そう……じゃ、いいわ。見つけたら職員室まで来るように言ってちょうだい」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:48:45.33 ID:RnjP3etk0<>


男「――と、言われてもね」

男友「センセー、女ちゃんとは別の意味で振り回してくれるよな」

男「だな」 ガタッ

男友「行くのか?」

男「ま、この学校広くないし、変なところに居なきゃ見つかるだろ」

男友「とか言いながら話しかける口実ができてうれしい男君なのでした」

男「――否定はしない」

男友「お、ツンドラが溶けた」

男「永久凍土だったつもりもないし、そもそもツンデレでもない」

男友「まぁいいや、行ってらっしゃい」

男「おう」 ダッ




男友「……走れ走れ若人よ、なんてな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:49:13.16 ID:RnjP3etk0<> 男「――あ」
男(案外あっさり見つかるもんだな)

女「!!」 クルッ

男「待ってください!!」

女「!?」 ビクッ
女「む 何か……失礼なことを、しただろうか?」

男「いや、そうじゃないんですけど……」

女「じゃあ、何か用か? 私は、忙しいんだ」

男「担任の先生が、今日、日直だからって……探してました。
  職員室まで来てほしい、そうです」

女「そうか……それは、迷惑をかけた」 スタスタ

男「……待ってください」

女「まだ、何か用か?」 ピタッ

男「どうせ、プリントとか運べって言われるんでしょうし……一緒に行きます」

女「そう、か。ありがとう、すまないな」

男「別にいいですよ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:49:39.54 ID:RnjP3etk0<> 女「……男君」

男「なんです?」

女「わ、私のこと……おかしいとは、思わないのか?」

男「思います」

女「じゃあ、どうして……関わろうとするんだ?」

男「……さぁ?」

女「さぁ……って」

男「強いて言うなら、面白かったからですね」

女「面白っ!?」

男「そうでしょう? 一目惚れと言ったり、それを嘘だと言ったり。
  滅茶苦茶ですよ、正直混乱します」

女「じゃあ……」

男「例えば、男友のやつなんかしょっちゅうしょうもないことを言いますし、
  宿題写させろってうるさいですし、そのくせ俺とほとんど成績変わらなかったり
  して正直そういうところだけ上げればうっとおしい以外の何者でもないんですけど」

女「そう……なのか? 仲が良さそうに見えたが」

男「実際仲は良いですよ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:50:06.16 ID:RnjP3etk0<> 女「じゃあ、どうしてそういう風に言うんだ?」

男「まぁ、俺もよくあいつに迷惑をかけてますしね。お互い様ってやつです。
  それ以上に……あいつと話してて飽きないんですよ。単純に面白い」

女「うん、二人の話は……聞いているだけで、面白い」

男「そんなもんですよ、人付き合いなんて」

女「そう……なのか?」

男「だからまぁ、わけがわからないのも味かなと」

女「……あのっ」

男「もう、職員室ですね。さっさと日直の仕事を済ませちゃいましょう。
  ……でも、初めてちゃんと話せた気がしますね」

女「…………うん」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:50:56.28 ID:RnjP3etk0<> ガラッ

担任「……あれ、もう連れて来てくれたんだ」

男「ええ、まあ」

女「……用があると」

担任「ああうん、進路指導室使うから……男君は外して欲しいかな」

男「えっと……日直の仕事じゃないんですか?」

担任「んー……男君、変な事を聞くけど、今日の日直誰だか覚えてる?」

女「!?」

男「え、女さんじゃないんですか?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:51:17.74 ID:RnjP3etk0<> 女「……先生!!」

担任「そっか。話してないんだ」

男「話が見えないんですけど……」

担任「面談が終わってから、かな? ごめんね。ありがと、男君」

女「……わかった」

担任「ん。じゃ、そゆことで」 スタスタ

女「……っ!」 ペコリッ スタスタスタ







男「…………なんだ?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:52:09.87 ID:RnjP3etk0<> ――進路指導室

担任「……で、何の話か分かってるよね?」

女「私の病気……のことか」

担任「うん。えっと……確認のために聞くよ?」

女「うん」

担任「女さんは、入学前……つまり2ヶ月ちょっと前に交通事故にあった。
   ひき逃げ事故だけど怪我は軽傷、犯人は既に逮捕。
   ただし頭を強く打っていて、しばらく記憶が曖昧だったと」

女「……うん」

担任「でも、入学までには治っていた……のよね」

女「そのはずだ」

担任「この間の中間テストでも成績はまずまずだし、学力的には問題ないんだけど……」

女「……うん」

担任「いつから自覚したの?」

女「少し、前から……だな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:52:34.95 ID:RnjP3etk0<> 担任「……それは男君と関係ある?」

女「そんなことは!」 ガタッ!

担任「まま、落ち着いて」

女「……くっ」 ぽすっ

担任「……まぁいいわ。病院へは?」

女「明日、検診があるので、その時に相談するつもりだ……」

担任「そっか。で、男君はこのことを知らない……と」

女「うむ」

担任「……んよしっと!」 サラサラサラ、パタン

女「えっと……」

担任「で、ここからちょっと下世話な話になるんだけどぉー……いつから?」

女「えっ?」

担任「いつから男君のこと好きになったのって聞いてんの!
   何かきっかけがあったんでしょ?」

女「えっ、えっ、えっ……えっ!?」 かぁっ

担任「おーおー赤い赤い! いいねぇ見てるこっちが照れるねぇ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:52:57.04 ID:RnjP3etk0<> 女「か、からかわないでくれ!!」

担任「はは、ごめんごめん。なんだか懐かしくってさ」

女「……む それは、教師として逸脱した行為ではないのか?」

担任「まぁ確かに? 青少年の健全な育成とかなんとかには触っちゃうかもだけどね。
   いいのよどーせこんなんで人は死なないし」

女「適当な……」

担任「ちょうど良いってこと!」

女「……はぁ」

担任「わくわく」

女「口で言うのうはどうかと思う」

担任「…………」 にこにこ

女「……ゴールデンウィークだ」

担任「ほうほう、定番だ!」

女「男友君と、男君が……迷子をあやしているのを見て……不覚だった」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:53:57.80 ID:RnjP3etk0<> 担任「不覚なんてことはないでしょ。でもなんで男友君じゃなくて男君なの?
   あの子あんまり他人に興味なーいって顔してるけど」

女「……えっ?」

担任「……考えたこともなかった?」

女「う……む」

担任「ま、気が付いたら落ちてるのが恋ってものね。私も覚えがあるもん」

女「…………」 じーっ

担任「んー、いつかね?」

女「これは、絶対、忘れない、ぞ。恥ずかしかった」

担任「ん、その意気その意気」

女「……ずるい」

担任「そりゃ、伊達に歳は取ってないもん。
   ……あ、自分で言って凹んだ」

女「……ふふっ」

担任「ん、女の子はやっぱり笑ってるべき!」

女「…………ありがとう、先生」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:54:23.53 ID:RnjP3etk0<> ――教室

男友「おお、おかえり。見つかったか?」

男「おお」

男友「なんだ、すっきりしねーな」

男「……今日の日直、誰だっけ?」

男友「んー? いいんちょだろ?」

男「だよ、な」





男(……なんとなく、ひっかかってるんだよな) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 06:55:03.50 ID:RnjP3etk0<> 終わりまでとか言いながらここまでしか書けてない鬱だ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 07:02:27.27 ID:RnjP3etk0<> しばらく休憩/昼過ぎ復帰(たぶん) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2010/05/19(水) 08:27:31.03 ID:fXc0H1CMP<> age <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2010/05/19(水) 09:21:29.06 ID:ren27BmC0<> む、それは失礼したナリ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 12:07:09.14 ID:sEoXg5sk0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 12:36:56.74 ID:N5mPQxzC0<> まさかスレが残っているとは思わなかった 今から続き書く <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2010/05/19(水) 12:58:32.29 ID:B9rquSbj0<> 4 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 13:42:21.31 ID:jJf8S2Bg0<> まさかこのタイミングで担任のターンが続くとは
早く男友出したいよ男友

目算で書き終わりまで4時間程度かかりそう 1時間ごとにボチボチ落とす感じだろうか
推敲してる余裕なし ママレbotはすごいなぁ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 14:29:51.47 ID:jJf8S2Bg0<> ――次の日

担任「女さんは今日はお休みです。それと、来週から更衣期間になりまーす。
   ……それだけかな? それじゃ、SHRおしまい。今日も一日がんばりましょーねー」

ガララッ

男(…………)

男友「女ちゃん、身体弱かったのかな?」

男「さぁ、聞いてない」

男友「ふーん」

男(……もやもやする)
 (…………)
 (やっぱり、先生に聞いてみよう) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 14:30:26.56 ID:jJf8S2Bg0<> ――病院

検査技師「ではしばらくそのままじっとしていてくださいねー」

ごぅんごぅんごぅんごぅんごぅん……

女(……むぅ、慣れない)

女(…………)

女(何もない……ことはないか。入院だろうな……)

……ごぅんごぅんごぅんごぅんごぅん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 14:30:56.47 ID:jJf8S2Bg0<> ――昼休み

男「先生、あの……」

担任「あら、案外遅かったのね」

男「…………」

担任「はいはい睨まないの。ここ……じゃ、ちょっとほかの子も居るか。
   また進路指導室かな? 男君、お弁当はもう食べた?」

男「まだですけど……」

担任「んじゃ一緒に食べようか」 にこっ

男「……わかりました。取ってきます」 ぶすっ

担任「んじゃ先に行ってる。二階の端の方ねー」

男「はい」 スタスタ



担任「……んー、面白がっちゃだめなんだろうけどね」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 14:31:24.03 ID:jJf8S2Bg0<> ――進路指導室

コンコン

担任『入ってー』

男「……失礼します」

担任「じゃ、とりあえず食べようか」 にこにこ

男「……はい」

担任「いただきます」

男「いただきます」

担任「……それ、自分で作ってるの?」 もぐもぐ

男「弁当ですか? そうです」 ぱく

担任「えらいねー。私がその歳じゃ考えられないくらい」 かりっ

男「……はぁ」 ぱく

担任「一応ね? 担任だし、まぁ色々と聞いてることもあるけど、
   話せないこともあるのね?」 ぱくぱくもぐもぐ

男(……猛スピードで食べてるのによく喋れるな) もぐもぐ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 14:31:49.29 ID:jJf8S2Bg0<> 担任「だからまぁ、何を聞きたいかにもよるけど答えられないこともあるかも。
   ごめんね? 先に謝っとく」 もっぎゅもっぎゅ ごくん
担任「……ご馳走様でした」 ぺこり

男(……早!) もぐもぐ

担任「体育会系の早食いなんてこんなもんよ。
   あ、まだ食べてていーからね?」

男(それにしたって食べ初めて5分経ってない……) もぐもぐこくり

担任「で、女さんのこと……を聞きに来たんだよね?」

男 ぱく、こくり

担任「彼女から、何か話は聞いてる?」

男(…………) ごくん
男「何か、変な事を言っては忘れろって言うばかりで」

担任「……そっか」

男「まさか、若年性健忘症……とか?」

担任「えーっと、確かアレ、ルーティンワークの繰り返しによる思考能力の
   低下だったと思うから学生のあなたたちには関係ないでしょ。
   特に、入学してまだ何ヶ月かだし、女さんは男君たちと話すようになって
   それどころじゃないでしょうし」

男「そう……ですか」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 14:32:34.41 ID:jJf8S2Bg0<> 担任「ただ、ね」

男「はい」

担任「彼女ね、入学前に交通事故にあって頭を打ったのね」

男(…………)

担任「それで、その時もちょっと物忘れがひどくなって、でも入学したころには
   治ってたんだけど……」

男「最近になって、再発した?」

担任「と、彼女は思ってる」

男(…………)

担任「で、今日は事故後の経過観察に行ってるの。
   ……来週になれば何事もなく帰ってくるって」

男「そう……だったんですか」

担任「ほかに何か質問ある?」

男「……思いつきません」

担任「そか。じゃ、お弁当食べちゃおう。お茶取ってくるね」

男「……ありがとうございます」 ぱく <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 14:33:40.36 ID:jJf8S2Bg0<> 担任「……で、男君はいつから女さんのことを気になり始めたの?」

男「……!」

男 げふっ、ごほっ

担任「おーおー反応が素直だ」 にこにこ

男「……いきなり、なにを」

担任「はい、お茶」

男「んぐっ、んぐっ……ふぅ」

担任「んー、男君ってさ、ホラ、男友君以外とはあんまり話そうとしないし」

男「…………」

担任「まぁ、担任として? ちょっとは気になるかなーと」

男「……ものすごくゴシップ好きの顔してますよ」

担任「……あ、分かる?」 にこっ

男「それぐらい、わかります」 かぁっ

担任「んー、それだけじゃないんだけどね。
   ……生活も大切だけどさ、潤いも大切だってこと」

男「……はい」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 14:34:48.28 ID:jJf8S2Bg0<> ――教室

男友「うぉぉぉぉ……寂しかったぞおおおお……」 だきっ

男「ええい引っ付くな暑苦しい!」 ギリギリギリギリ

男友「最近これが快感なんだよねぇ……」

男「きめぇ」

男友「で、センセーは何て?」

男「女さんは病院だってさ。身体が弱いわけじゃない……いや、弱いのか?」

男友「そこ聞いてないのかよ」

男「……なんだかはぐらかされた気がする」

男友「まぁ、アレで俺らより10歳上だしな」

キーンコーンカーンコーン

担任「アレ言うな。それと歳の話も」 ベシッ

男友「いでっ」

担任「……ほーらチャイム鳴ったぞ席についてー。んで教科書開くー」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 14:35:16.30 ID:jJf8S2Bg0<> 次回16時頃 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 15:16:31.89 ID:jJf8S2Bg0<> 複線張るだけ張りっぱで回収できるか微妙とかもうね <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 16:04:45.85 ID:5TOuVon10<> それでも必死に回収に走るお前に期待 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 16:06:50.04 ID:jJf8S2Bg0<> ――病院

医師「――つまり、外傷性脳内出血ですね。
   頭蓋骨の内圧が上がったことにより出血、それで事故当時の記憶障害が
   戻ったのでしょう。2ヵ月に発症、というのもそれほど珍しくはありません」

女母「それで……娘は治るんですよね」

医師「ええ。降圧剤を処方しますのできちんと飲んで、しばらく安静にしていれば大丈夫です。
   体育は当然休んでください。それと、夜更かしなどはだめですよ」

女「……わかった。ありがとう、先生」

医師「はい。お大事に」

女母「ありがとうございました」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 16:07:02.00 ID:jJf8S2Bg0<> 女母「……もう、どうして言わなかったの?
   学校から電話貰ったときは心臓が止まるかと思ったわよ……」

女「む それは失礼した。
  忘れっぽいのは昔からだったのでまさか再発しているとは思わなかったんだ。
  ……その、心配をかけたくないと思って」

女母「それこそ余計心配したわよ!」

女「そう、か……それは、すまなかった。反省している」 しゅーん

女母「……本当に?」

女「うむ、嘘だ」 キリッ

女母「……いつも通りにしてちょっと安心させようとしてるでしょ」

女「わかるか」

女母「あんたの母親を何年やってると思ってんの……まったく、この子は!」 ぐりぐり

女「……ふむ、気持ち良いものだ、な」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 16:07:45.65 ID:jJf8S2Bg0<> 女母(…………)

女「どうした?」

女母「……あんたも年頃なんだねぇ」

女「いいいいきなり何をっ!?」 あせあせ

女母「ははは!! うん、わかりやすくていい!!」

女「何がだ!!」

看護師「……院内ではお静かに」

女・女母「「はい……」」

女母「……そもそもあんまりカッカさせちゃだめだったわ」

女「そうだ、な」

女母「今晩、何食べたい?」

女「……肉じゃが」

女母「渋いわね……楽で良いけど」

女「……の、作り方を教えてほしい」

女母「まったく、あんたって子は……」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 16:08:27.84 ID:jJf8S2Bg0<> 1時間半かかって3レスとか鬱だ

>>71
が、がんばるます <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2010/05/19(水) 16:08:50.64 ID:jJf8S2Bg0<> 書き忘れ

次回17時 <>